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群青学舎

連載開始2004年
連載終了2008年
コミック数4冊
連載終了
平均点:9.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
学園もの
[グンジョウガクシャ]
新規登録(2008-04-30)【aksweet】さん
タイトル情報更新(2009-02-16)【aksweet】さん


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作者入江亜季
出版社エンターブレイン
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【クチコミ・感想】

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2.この素晴らしさを、どう言葉で表現すればいいのかわからない。懐かしいようで新しい、温もりのある画と、なんてことのない素直な物語を宝石にしてしまう、鮮やかな語り口。これで「新鋭」? だとしたら、入江亜季さんには語り部としての天性の才能があるのだろう。

国や時代を超えたさまざまな舞台で描かれるヴァリエーション豊かな短篇集で、一篇一篇が楽しい。まぶしいほどに青々とした青春もの、台詞のない秀逸な幻想譚、なぜか一巻に一話は入っている囚われのお姫様を題材としたファンタジー、どれも切り口は違えど、確かに群青色がかって見える。

自分も「薄明」がいちばん好きです。無理にベスト3を決めるとしたらこれと、「待宵姫は籠の中」「時鐘」、でしょうか。「ニノンの恋」や「赤い屋根の家」なども愛らしくて捨てがたい。(ていうかタイトルの付け方も絶妙だなあ。)
no oneさん 9点 [全巻 未読](2008-05-23 12:10:36)
1.素敵な物語を、丁寧に、真正面から描く。てらわず、ひねらず。「学舎」をテーマに描き綴られた珠玉といえる作品群に、只々溜息。三巻に収録されている「薄明」が特に素晴らしく、ああ、この歳になっても漫画読むヒトでよかった、と、思わずにいられない。
aksweetさん 10点 [全巻 読破](2008-05-04 01:18:01)
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【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 2人
平均点数 9.50点
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