15.《ネタバレ》 おそらくハイライトは暗黒武術会だと思うけど、個人的には晩期の仙水編が、けっこう好きだったりします。 妖怪ではなく、たまたま変わった能力を持ってしまった人間たちが巻き込まれていく様が好きでしたね。 【がらんどう】さん 9点 [全巻 読破](2020-03-26 18:08:06) |
14.前半は面白かったけど、後半のジャンプお得意のバトルものにしてしまったのが非常に残念かな。あれがあたしは一番のガッカリでしたからね。 【奥州亭三景】さん 6点 [全巻 読破](2010-09-03 12:43:48) |
13.《ネタバレ》 小学生の時に、ずっと蔵馬が本気で好きでした。凍矢と鴉の戦いが特に好きですね。最初の頃は絵もかわいいし、いい話も多かったけどそれだけです。飛影、蔵馬が出てきてからどんどん残酷だったり怖くなったりしたけど、とても深いストーリーになっていきました。戸愚呂(弟)の最期の一言は、すごく渋くてかっこよくてぐっときました。絶妙なセリフとか展開で、天才だと思います。終わり方もまたよいです。 【鉄男】さん 10点 [全巻 読破](2010-02-20 22:46:40) |
12.《ネタバレ》 全巻読みましたが、最後の何巻かはもうめちゃくちゃになってしまいましたね! テリトリーが出てくるくらいは今のHUNTER×HUNTERみたいで面白かったですが。 やっぱり絵がちょっと汚いですしね。 【坊主13】さん 6点 [全巻 読破](2009-07-22 00:58:15) |
11.最後の方の雰囲気が個人的に好きなので8点。 最初の方が好きじゃないです。 流れ的に、一話完結ちょっといい話→仲間を集めて戦う男塾→天下一武道会→突然スタンド発現→幽白っと作風がフラフラしましたが、スタンドが発現したあたりから面白くなりました。ちょうどそのあたりからキャラの個性も立ってきて良い感じ。 【ぬーとん】さん 8点 [全巻 読破](2009-03-15 03:54:02) |
10.最初からラストまで、あれほど作風や形態が変わる漫画も珍しい。 どの部分も完成度は高く、作者の才能を強く感じる。中でも仙水編はレベル高い。画も素晴しいし、テーマも暗いけど宗教的で奥深い。 【ドテカボ】さん 9点 [全巻 読破](2008-12-07 21:00:11) |
9.《ネタバレ》 ジャンプの王道をゆくようでいて、独特の世界観もちゃんと垣間見せる格闘漫画。 最後の強引な終わらせ方に若干の不満はあるけれど、子供のころに読んだ感動をそのまま点数にしてみました。 【暁】さん 9点 [全巻 読破](2008-10-16 04:16:34) |
【みんな嫌い】さん 6点 [全巻 未読](2008-09-15 11:40:32) |
★7.《ネタバレ》 中学生の時に読みました。HUNTER×HUNTERを観る前にこちらからオススメします。 【マーク・ハント】さん 5点 [全巻 読破](2008-04-01 04:38:55) |
6.言いたいことは全部下に書かれてますね。戸愚呂弟とか仙水とか悪役がかっこよすぎる。 【ケ66軍曹】さん 9点 [全巻 読破](2008-03-07 17:25:51) |
5.《ネタバレ》 前半のジャンプ紋きりのバトルものとして本作品よりも、作者・富樫のアダルトチルドレン的精神性が如実に作品に投影され、ゴシック化した仙水編以降を評価したい。 【JUKE】さん 8点 [全巻 読破](2008-01-28 23:47:49) |
4.《ネタバレ》 連載が長引くことで話がマンネリ化し、凡作と化してしまう作品は数多くあるが、連載後期の話のスケールアップによって逆に傑作と成り得た作品は珍しいのではないだろうか。仙水編以降のダークな展開と連載初期からは想像も付かなかった「魔界と人間界の融和」というラストはそれまでの少年漫画にありがちな善悪二元論を否定し、善悪の境を曖昧にして見せた点でも新鮮だった。特に戸愚呂弟と仙水の最後のセリフは絶対悪にはない器の大きさを感じられ凄く印象に残っている。また、飛影と時雨の対決はこれまで見た真剣勝負の中でもベストに挙げたい名勝負。 【マイカルシネマ】さん 9点 [全巻 読破](2008-01-04 19:35:17) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 全19巻の中で、作品の方向性が大きく変わってきます。心温まるエピソードのオムニバス的な1,2巻。ジャンプ典型バトル・トーナメントの3~12巻。魔界へのトンネルを開こうとする男・仙水を通して、人間の業を描く13~17巻。そして、魔界の権力闘争の末に、非日常を日常に同化させていくことを幽助たちが選んでいく18,19巻。 週刊連載というスタイルで編集者ともぶつかる中、作者が本当に描きたかったのがどういうものかは分かりません。とはいえ、これほど幅広く描けるということが、作者の才能を如実に表しているように感じられます。絵柄の秀逸さも含め、「冨樫すげーよ」と思わされます(笑)。 【バスケ映画好き】さん 9点 [全巻 読破](2007-12-20 13:38:28) |
2.ジャンプで「ラブZ」でも始める気か?と、70年代生まれのサンデー読者にしかわからない突っ込みをしたくなるような設定と、中途半端で甘く薄っぺらなテンポから、イキナリ妖怪物になり、そのまま数多あるどうでもいいジャンプ的格闘漫画に突入。しかし、仙水編以降、持ち味ともいえる緊張感あふれる描写も発揮され、そこでやっと面白くなった感じ。冨樫義博の出世作品ではあるが、同時に汚点とも呼べる。まぁ、「てんで性悪キューピッド」に比べればまだまだマシともいえるが。 【aksweet】さん 4点 [全巻 読破](2007-12-05 06:41:01) |
1.小学生の頃大好きだった、思い出深いコミックです。最初の二巻くらいは淡々としていて、やがて普通のバトルマンガになったかと思うと、だんだんと暗い雰囲気が色濃くなり、終盤には現在の『HUNTER×HUNTER』に通じるような凄惨な作風が前面に出てくる。通して読むと作者の成長具合が目に見えてわかり、違った意味で面白い。当時はすごく好きだったけど、今読み返したらそんなでもないのだろうか? 【no one】さん 7点 [全巻 読破](2007-10-28 18:10:49) |