7.バスケのことも、身体障害者のこともわからないけれど、なんでこんなに心に突き刺さるのだろう。 【おっちょ】さん 8点 [全巻 未読](2011-01-05 21:35:27) |
【奥州亭三景】さん 8点 [全巻 未読](2010-09-04 10:11:20) |
★5.スラムダンクの井上雄彦さんによる身障者バスケ漫画。 身障者バスケの世界、そこに身を置く人間を「リアル」に描けている。作品としては作者の意図通りに成功しているのでしょう。 ただ、個人的には出来のいいドキュメンタリーを漫画にして読まされているように感じてしまって、終始馴染めませんでした。もともとこの種のドキュメンタリーは好きではないんです。また、漫画にはそういった方向性を求めていない、単純にエンターテイメントを求めているような(私みたいな)読者には向かない作品なのでしょうね。 【暁】さん 5点 [全巻 未読](2009-03-11 17:44:24) |
4.井上雅彦のマンガの登場人物は、似た人物ばかりだが、この作品が一番うまく動いている。 【みんな嫌い】さん 7点 [全巻 未読](2008-09-24 21:17:35) |
3.《ネタバレ》 いい作品です。障害者スポーツを扱った作品ですが、障害者の障害者に至るまでの心の傷、立ち直る過程が表現されていて、本当に深い内容の作品ですね。考えさせられます。障害者スポーツを扱った作品としてマンガ史に残る歴史的な作品と言えましょう。そういう社会的に意義のある深い作品としてはささやななえの「凍りついた瞳」以来だったです。 【なかがわ】さん 9点 [全巻 未読](2008-09-21 23:49:32) |
2.読むたびに暗い気持ちになります。リアルなものというのは決して「明るい・楽しい」ものではないですね・・・。それでも続きを買ってしまいます。高橋のことがものすごく気になります。彼はどう変化を遂げていくのだろうと。井上先生はそうゆうのがうまいので期待してます。 【Shiori】さん 7点 [全巻 未読](2008-05-27 17:05:35) |
1.《ネタバレ》 昔、バスケを少しやっていたこともあり、スラムダンクを夢中で全巻読破した後年。この「リアル」は、更に主人公のキャラが濃く、挫折度合いが究極で、読んでいて何度も辛くなるんだけど、必ず、途中でホッとする部分があり、読むたびにぐいぐい引き込まれる。何度読んだことか!!評価のしようが無いほど素晴らしい作品。・・・3人の主人公の中では、野宮が一番好きですね。 【ウクレレ】さん 10点 [全巻 未読](2008-03-07 00:25:51) |