1. 海獣の子供 [5巻]
《ネタバレ》 ほとんど台詞も説明もないままひたすら画で見せる“誕生祭“のシーンが圧巻。 かなり壮大なストーリーだが、これと言った答えは用意されていない。自分の感覚で理解するような、そんな深い物語だったと思う。 8点(2019-06-07 00:13:07) |
2. 海獣の子供 [4巻]
《ネタバレ》 人も動物も“原料“は同じ。 言ってみれば宇宙が誕生した時から発生した全ての物は星だろうと生物だろうと同じという考え方。 そして、ナンキョクオキアミが1種の生物としては地球上で最も多く、この生物が居なくなると地球環境そのものが変わってしまうほどの影響力を持っているなんて知らなかった。 人間じゃなくて、ナンキョクオキアミこそが主役である。 8点(2019-06-07 00:03:31) |
3. 海獣の子供 [3巻]
《ネタバレ》 我々は何処から来たか? 我々とは何か? 我々は何処へ行くのか? 少しずつ明かされてきた人ならざる者達の正体。 8点(2019-06-06 23:47:57) |
4. 海獣の子供 [2巻]
《ネタバレ》 ジュゴンの子だという海と空。 そしてアングラードも。 彼らは何者なのか? そして何故琉花にだけ心を開くのか? そして、浜辺に打ち上げられた子供たちの遺体は何なのか? 謎の深まる2巻。 8点(2019-06-06 23:26:46) |
5. 海獣の子供 [1巻]
《ネタバレ》 今週末に公開を控えているアニメ映画版が楽しみ過ぎて、本棚から引っ張り出してまた読み返している。 とにかく海の雄大な風景の画が迫力があって引き込まれるし、少年少女達の“海の幽霊“を巡る夏休みの冒険にワクワクさせられる。 8点(2019-06-04 20:53:12) |