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コメント数 228
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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21.  北斗の拳
物語の強引な増改築で全体像が少しイビツになった感はありますが、やはり一大ムーブメントを起こした業績は無視できません。  非道な悪人がマッチョな残酷拳法でバッラバラになって死んでゆく痛快さ。なんでこんなに面白いのやら。笑。
7点(2008-08-19 21:33:08)
22.  ドラゴンボール 《ネタバレ》 
「もうちょっとだけ、続くぞい」とか言いながらダラダラ延命するものの、やはり面白い。終盤の「ドラゴンボールをパワーアップしておいたナメック星人」なんて、ご都合主義にもほどがあるが、何か許してしまう。物語の人徳ですかね。イヤ、まったく、KING OF 少年漫画です。  下品な話で恐縮ですが、トイレで気張っているときに「今の俺をスカウターで計測したら、きっと戦闘力が上がっているはず」と、戦闘力が変化する種族として、いつも思ってしまう。
7点(2008-08-04 05:28:45)
23.  川俣先生教育日誌
現在、竹書房で「むこうぶち」が好評の天獅子悦也の、隠れた名作。  私的「教師が主人公の漫画・ランキング」で堂々のトップ作品ですね。当時(80年代後半?)の増刊サンデー作品の中ではピカイチに面白かった。  最近、ほぼ20年振りに読み返してみたが、面白かった。昔好きだった漫画を今読むと、恥ずかしかったりこそばゆかったりするモンですが。否、クサい台詞回しや当時のファッションなんかは、やっぱりこそばゆいんですが。  「むこうぶち」もソコソコ面白いが、天獅子悦也にはもう一度こういうデタラメな勢いのある漫画を描いてほしいと、勝手ながら切に願う。  
9点(2008-06-07 01:44:40)
24.  BANANA FISH
少女漫画を読まない人たちに、忠告したい。たかが少女漫画と侮っていると、名作を読み逃す。「BANANA FISH」は、その最たる作品。  中途半端な少年・青年向け漫画にも劣らないハード&クールさと、同時に少女漫画としての切なさや果敢なさも併せ持つ。  少年、少女問わずに、是非読んでほしい。
10点(2008-05-04 06:02:19)
25.  すくらっぷ・ブック 《ネタバレ》 
これまた懐かしくも甘酸っぱいラブコメ。牧歌的な絵柄に反して熱く、ドロドロしていて面白かった。特筆すべき台詞回しの「クサさ」は、クセになる珍味。ダメな人には寒く、カユイだけだが。もぉ、オールディーズといってもイイ位の、隠れた懐メロ名曲的作品。
6点(2008-03-13 00:47:13)
26.  V-K☆カンパニー 《ネタバレ》 
「ギリギリありえない」ドタバタさが面白かった。まさしく「ラブコメ」の王道ともいえる。しかし、最終回まで引っ張った結婚式で交わしたキスシーンに、「ついに!」というカタルシスよりも「引っ張りすぎや!」という徒労感が勝ってしまった。まぁ、それがまさしく一昔前の少女漫画っぽさと、言ってしまえばそれまでですが。
6点(2008-03-13 00:37:10)
27.  危険がウォーキング
星里ちもるのデビュー作なんですが…作風、(いい意味で)あんまり変わってないなぁ。一番好きなギャグは「猫が寝込んだ。・・・・・・・・アナコンダ!」でした。くだらねぇー。笑。
6点(2008-02-28 00:39:58)
28.  人類ネコ科
80年代の学園ラブコメ作品の中で、頭一つ抜けたような甘酸っぱさがこそばゆい。いかにも小学館的なベタさが気になる作品ではあるが、ご愛嬌。今読めばイライラとくすぐったくなるよな作品ですが、連載当時(中二?)は、かなり好きでしたね。いわゆる「中二病」というヤツなんでしょうか。笑。しかし、みず谷なおき。この作品で絶筆するには惜しい。惜しいな。
7点(2008-02-28 00:35:24)
29.  魁!!男塾
テキトーな設定と無茶な格闘技描写がめちゃくちゃマッチしてしまった、これぞ少年漫画的作品。その「無茶振り」と「アツさ」は、同時期連載のJOJOやドラゴンボールとタメを張れるといっても過言ではない(と、個人的には思う)。
9点(2008-02-02 22:53:33)
30.  BE FREE!
江川達也の視点は面白い。勢いよく広がっていく世界観と、読者を引っ張っていく牽引力が見事。この頃の江川達也のエロ描写は、ねちっこくてスキ。
8点(2008-02-02 22:42:49)
31.  バオー来訪者
荒木飛呂彦の描く良作のダークヒーロー物ではあるが、如何せん少年ジャンプ的な早計さで無残にも打ち切られた勿体無い作品。しかし、未だに「バオー無くして荒木を語れず」と一部ファンに言わしめる作品でも、ある。連載終了して数年後に、何でか適当にアニメ化もしている。作品のムゲな扱い方が、なんというか、やはりジャンプ的だなぁ、と、思う。
7点(2008-01-22 02:04:18)
32.  魔少年ビーティー
荒木飛呂彦のカリスマ性の原石ともいえる初期作品。奇妙なジュブナイル物でもあり、蟲惑的なピカレスク物でもある。
8点(2008-01-22 01:56:38)
33.  ジョジョの奇妙な冒険 《ネタバレ》 
突出したセンスと世界観で読者を魅了し続ける荒木飛呂彦「JOJO」シリーズ。JOJOファン同士が「どのキャラ(スタンド)が好き?」「何部(編)が好き?」「好きな台詞は?」と語りだしたら、もうキリが無い。その「キリの無さ」は「ドラゴンボール」や「魁!男塾」以上だと、思う。  ちなみに私は「岸辺露伴」「第四部(杜王町編)」「ブラボー!おお…ブラボー!!」です。笑。
9点(2007-11-14 05:17:37)
34.  ベルセルク
超骨太な長編ファンタジー作品。もはや大河ドラマと言っていいほどの風格。線の多さと太さに迫力を感じると同時に、時折魅せる「白」の演出にも切れ味を感じる。
8点(2007-11-14 05:00:52)
35.  めぞん一刻
高橋留美子作品の中で一番好きかもしれない。キャラクターバランス、物語のテンポ、最終回に至る展開、何ともケチがつけにくい完成度。物語をややこしくする名脇役達の配置が、見事。高橋留美子にはサッサと少年誌を見切って青年誌での活躍を期待したい。
9点(2007-11-01 01:21:34)
36.  ブラック・エンジェルズ 《ネタバレ》 
「ドーベルマン刑事」の人気は武論尊原作の実績だと思われていた現状を、どうにかして覆そうとして描きあげた平松伸二の代表作「ブラックエンジェルズ」。  設定のベタさと勧善懲悪であるというジャンプっぽさや、主人公「雪籐」のミステリアス感や、ほかのキャラクター群のケレン味等も手伝ってソコソコ楽しめる。  不良中学生が孤独な老婆を虐待・撲殺する物語や、覚醒剤欲しさに通り魔強盗を繰り返す悲運な女の子、等、全体的に血生臭い話が多く、ついにはヒロイン的存在のジュディが敵の中ボスにレイプされてしまう!そんなハプニングすらも起ってしまう「少年漫画のカテゴリ」をゴリゴリ無視していく展開も、(破綻するかと思わせるほどに)面白かった。  しかし、「M計画」発動後のストーリーは完全に蛇足。少年ジャンプ的な稚拙な延命作戦のせいでか、凡作に成り下がった。そういう「ジャンプ政策の徒花」的な代表作とも、言える。
6点(2007-10-20 20:13:41)
37.  はじめの一歩
ボクシング漫画のトップランナーでもあるこの作品。何といってもスピード感・臨場感溢れる試合のシーンが回を追う毎に格好イイ。各々の試合が終わるごとに確かなカタルシスが、飽きることなく訪れる。ボクシング漫画のお約束といってもいい「主人公が減量に苦しむ」という設定を回避した点(他のキャラはそれなりに減量苦に会うのだが)も、物語進行のテンポをよくしており、ズルさが微塵も残らない。近年のボクシング漫画の担い手といってもいい。「はじめの一歩」を読んでボクサーになった!という人が増えたという点も、この作品がもつ影響力の証左とも言える。「あしたのジョー」を読んでボクサーになった!という人は少なくなってきているという事らしい。
8点(2007-10-08 01:35:13)
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