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プロフィール
コメント数 10
性別 男性
年齢 41歳

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1.  ドラゴンボール
あの~、ボクだけじゃないですよね?自分が悟空になりきって走り回ったり腕立て伏せしたり腹筋したりして、ただのえんどう豆を仙豆に見立てて食べて「体力回復!」なんてやったりして、何度も何度もかめはめ波の練習してれば本当にかめはめ波が出せると思って「はっ!」「はっ!」とやり続けたり、段ボールで作ったスカウターを耳の横にくっつけて「こいつは戦闘能力2500!」とか言っちゃったり、股間をパンパンとやって「お前、女だな!」というのを本当に女子にやって軽蔑くらったり、ブリーフ一枚になって「ドドリアさん、やってしまいなさい」なんてフリーザの声マネしたのしてたのって、ボクだけじゃないですよね?
10点(2008-06-06 00:58:27)(笑:1票)
2.  AKIRA 《ネタバレ》 
僕はアニメ版よりも、このコミック版の方が好きなんですよね。アニメの方はどういうわけかアキラ君がバラバラになっちゃって、彼の不気味さみたいなのがなくなっちゃってたもんで。この漫画は本当に驚くべき緻密さで描かれていて、ここまでくると漫画というよりはもはや芸術の域だなという気がします。大友さんは以前どこかのインタビューで、「自分は対象物を360度どこからでも描く事が出来るんだ」と語っていたのを見た事ありますけど、やっぱりこの緻密さ精密さは彼の飛び抜けた創造性にあるんだなとそれを見ていて感心しました。それはいうならば、音楽家の絶対音感、画家の描写力なんかと同じで、一握りの人間だけに許された特殊な能力なんでしょう。
9点(2008-06-08 17:25:50)
3.  ゴルゴ13 《ネタバレ》 
以前、何かのテレビ番組でさいとう先生が「ゴルゴ13は、ストーリー自体は荒唐無稽だ。その荒唐無稽な話にリアリティを持たせるには、背景を徹底的に描き込まなければいけない」みたいなことを言っていたんですけど、この考え方というのは映画制作においても同様でして、似た様なことをいう映画監督も多いんですね。つまりは一人の表現者、プロフェッショナルとしてのいわば神髄みたいなものだと思うんです。この漫画、他に類を見ないほど街並みとか、乗り物とか小道具とか、すなわちバックグラウンド全てが徹底的にリアルに描き込まれている。作画の人たちが、たくさんの写真を集めてそれを丁寧に漫画の世界へ書き取っていくわけですね。デューク東郷はスナイパーのプロフェッショルですけれど、この作品を生み出す制作者たちもまたそれぞれプロフェッショナルなわけです。プロが作り出す、プロの世界。それがゴルゴ13なんです。 
8点(2008-06-25 01:31:06)
4.  ドラゴンクエスト ダイの大冒険
僕は子供の頃は親にテレビゲームを買ってもらえなかったので、ゲームの方のドラクエには縁がないんですよね。その頃はダイの大冒険をずっと読んでたから、僕の中ではドラクエというとまずこれが出てくるんです。キャラクターがすごくよくて、少年の心を引きつけるなにかがありましたよね。37巻まで出たということですけど、残念ながら途中までしか読んでない。最後に読んだのはもう15年くらい前ですよ。ブックオフにでも行ってもし読んでみるようなことがあったら、あまりに懐かし過ぎてはらはらと泣き出しそうで怖い。
8点(2008-06-13 00:12:17)
5.  クレヨンしんちゃん 《ネタバレ》 
毎年、親が子供に見せたくない番組ランキングで上位にはいるクレヨンしんちゃんですけど、この漫画の方を読むと子供のみならずむしろ大人向けの漫画だということがわかります。単にギャグ目白押しというより、なぜかホロッとくる場面やちょっと残酷っぽい悲しい場面もあり、妙に独特な世界観がこの作品にはあります。僕はこの漫画に初めてめぐりあったの確か中学生頃だったんですけど、もしもう少し小さい頃に出会っていたらおそらく「ゾウさん」をリアルでやっていたに違いありません。中学の頃でよかったですね(苦笑)。
8点(2008-06-08 17:45:41)(良:2票)
6.  こちら葛飾区亀有公園前派出所
なんでも知ってる作者の秋本さん。こち亀のよさはその馬鹿馬鹿しさに加えて、時事ネタを取り込んでくることにある。少年時代に読みふけって、いろんなことを教えてくれた漫画。いろんなものの奥深さと、いろんなものの面白さを両さんに教わった気がします。改めて昔の刊を手に取ってみると、その時代その時代の出来事が蘇ってくる。こういう漫画って、他にないですよね。
8点(2008-06-06 01:07:59)(良:1票)
7.  メトロポリス 《ネタバレ》 
実際に読んでみると、コマの使い方や表現の仕方が「映画的」であることに気づかされます。そのスタイルが芸術的な格調の高さを醸し出し、後世の漫画家たちにも多大な影響を与えたというのも頷けます。そしてストーリーの下地となる部分や構成要素も、フリッツ・ラングの映画(メトロポリや来るべき世界)やディズニーの作品(ミッキーやシンデレラ)、戦前のアメリカのSF映画(キングコングやフランケンシュタイン)などのエッセンスが投入されていることが見て取れます。手塚さんは非常に数多くの作品を世に残しましたけど、やはりあの多作さの裏には「豊かな蓄積」というものがあるんだろうと思うんです。そしてなにより、読んでいて面白いと同時に、最後にきちんとメッセージをもって締めくくるのがいい。この作品の場合は人の手によって作り出された太陽の黒点による放射線の影響で街がめちゃめちゃになる、そして「フランケンシュタイン・コンプレックス」の表現を用いる事によって人間の行いの二面性を表現する。人間はいつか自らの手によって自分自身を滅ぼしてしまうのではないか?1949年にこういった問いを漫画によって指し示す手塚さんの先見性と独創性には本当に感服致します。 
7点(2008-06-28 22:41:41)
8.  王様はロバ~はったり帝国の逆襲~
チェストーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー! ! !
7点(2008-06-27 00:23:52)
9.  ふしぎ旅行記 《ネタバレ》 
タイトル通りの作品です。主人公が幽霊になり、いろんな体を借りて世界中を旅するというストーリー。いろんな人が出てきて実に込み入った展開ですけど、ちゃんと悪者は退治され、豆知識ネタも度々投入され、青少年には健全な作品となってます。
6点(2008-07-07 21:08:04)
10.  サザエさん 《ネタバレ》 
私は以前、桜新町に住んでた事があるんですけど、ここはなにを隠そう「サザエさんの町」でして、長谷川町子美術館なるものがあるんです(入場料とられます)。それでいろいろ見ていて思ったんですけど、元々は漫画の方は4コマなわけですよ。で、何故に4コマだったサザエさんがこれほどまでに国民的キャラになりえたのか、というと、それはやはり「親近感」に要因があるんだろうと思うわけです。まず初めに、サザエさんの世界、すなわちサザエさん一家、ご近所、知人、学校の友達、先生、会社の同僚からペットにいたるまで、街丸ごとクリエイトしているわけですね。そしてどの登場人物も、どこにでもいそうな普通の人たちなわけです。へんてこなのはサザエさん一家の名前ぐらい。この名前が全部海にちなんでるもんだから「覚えやすい」。ですから、サザエさんの世界にすんなりと、無理なく入っていける。我々が日頃言う、ご近所の○○さん、とか同僚の○○さん、なんかと同様に、サザエさんがそのカテゴリーにすんなりと入ってこれる。サザエさんがいまや老若男女誰でも知ってる知名度を持つにいたる所以は、それが単に長くテレビに出演しているからというだけではなく、この作品自体が持つその親しみやすさに要因があるんだろうと思う。漫画って大概はアニメ化すると叩かれるのがオチですけど、サザエさんの場合はアニメ化が大成功した希有な例だと思う(4コマ漫画としては6点ということで・・・)。
6点(2008-06-25 02:12:05)
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