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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  風と木の詩 《ネタバレ》 
竹宮恵子の大傑作。竹宮恵子の作品で何度もくり返し読んでいるのはこの作品。読む度についつい全巻を一気読み。ジルベールとセルジュが出会う場面の同性愛の世界についついドキドキして読みいってしまいます。しかし、私が好きなのは、セルジュの父のエピソードの部分です。セルジュの心の強さが父の生き様の反映であるという説得力のあるエピソードとなっています。ここでは、同性愛の世界がでてこないのでノーマルな感覚で読める部分です。●美輪明宏の本を最近読みましたが、同性愛、美少年、ということで共通点を感じさせられました。美輪さんのように、この竹宮作品は、タブーの世界に風穴をあけた作品であったと思います。
10点(2008-09-21 23:03:26)
2.  ガラスの仮面 《ネタバレ》 
美内すずえの最高傑作ガラスの仮面は読み始めると止まらなくなる面白さ。大学生のころ友人の下宿でこれを見て、最初BAKAにしていたのだが、読み始めたら止まらなくなり、その日は一晩かけて全巻(当時発売済みだった分、今から23年前)を読んだのだった。私としては、北島マヤがオオカミ少女を演ずるあたりまでですね。面白いのは。それ以降はどうも私の感性には合わなくてオススメできません。が、オオカミ少女まではオススメできます。長編マンガではこういう事がよくあります。気にせずどうぞ北島マヤの世界にはまってください。
9点(2008-09-25 22:40:53)
3.  釣りキチ三平 《ネタバレ》 
矢口高雄先生の傑作、釣りキチ三平は小学校のころはまっていました。ホント、リアルタイムで連載されているのを繰り返し読んだし、自分自身も割と釣りバカで、釣りによく行ってました。このマンガで、特にお気に入りだったのがカルデラ湖の青鮒の話と、巨大な鯉を釣り上げるところの話。これらは、初期のころの作品ですが、自分の釣りの対象魚が鮒と鯉だったので共感しつつ読めたのでした。三日月湖とかカルデラ湖とか自然の様子、描写に感じ入るものがありました。さすがに田舎での原体験をお持ちである矢口先生の観察力です。私も矢口先生同様、チョウを採り、魚を釣り、ヘビをいじめ、といった原体験がありますのできっと共感して読めるのだと思いました。
8点(2008-09-25 22:51:54)
4.  きりひと讃歌 《ネタバレ》 
ストーリー的には、「白い巨塔」を思わせる作品ですが、モンモウ病という奇病に冒され犬のような顔になった主人公が、人間扱いされず、キリストのように重い十字架を背負って生きていかなければならないという深いドラマを感じさせる作品です。手塚治虫のマンガの中で最も好きな作品です。
8点(2008-09-22 00:01:29)
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