1. あばしり一家
他のどの作品にもありそうで、ない、独特な破天荒さが好き。 8点(2007-10-16 23:58:47) |
2. キッカイくん
永井豪の不条理・無責任性と小宇宙性が、コミックとしてうまく結晶した作品。 ギャクマンガとしても、現在でも通用する。 7点(2007-10-24 00:35:55) |
3. ハレンチ学園
だんだん色っぽくなる十兵衛にどきどきしたものだった。 7点(2007-10-17 00:00:11) |
4. ドラえもん
しずかちゃんのお風呂シーンは、読者の要望によるものだろうか。PTA的にどうなんだろうか。結構、きわどいシーンも多いと思うのだが。 7点(2007-10-15 23:44:02) |
5. ゴルゴ13
国際政治、国際・国内経済など、学ぶことが多い。 全巻読破しているのか、どうかも分からない。 7点(2007-10-15 23:41:28) |
6. 天才バカボン
私が読んでいたのは、マガジン連載期で、当時は、サンデーのレッツラゴンと並行していました。アニメしか見たことのない人には、やや驚くようなシュールな実験的取り組みをしていて、果てには山田太郎と名前を変えたり、ギャグ漫画としては笑えなかったが、それなりに印象に残っている。 6点(2009-10-10 19:16:05) |
7. I・L
何を書いてよいのかわからなくて、苦しんでいるような作品で、読んでいるこちらがわが少々苦しくなる。ただ、これが1960年代のコミックと思うと、その奥行きに戦く。 6点(2009-01-01 21:11:47) |
8. サイボーグ009
奥歯をカチっと言わせるのがカッコよかった。 6点(2008-09-08 02:20:40) |
9. 巨人の星
梶原一騎の荒唐無稽さの真骨頂。意外に、いろいろなエピソードがあって、読みなおす価値あり。 6点(2008-09-08 02:18:41) |
10. あしたのジョー
時代とともにあった作品で、今なお、読み継がれる要素はもっているが、時代とともに風化しつつあるのではないか。 6点(2008-08-31 15:25:05) |
11. 紫電改のタカ
少年誌連載らしい荒唐無稽なところが、やや気になるが、ちばリアリズムは健在。単なるエンタテイナメントでないところを、どう評価するかが、人によって分かれるところか。 6点(2007-11-04 02:10:11) |
12. 上を下へのジレッタ
実験的な作品であることはわかるが、スランプといわれてもしょうがない。特にこの頃の手塚の女性の描き方は、実に低俗的で、彼の感覚を全面的に疑わざるをえない。 4点(2009-01-21 20:16:58) |