1. あずまんが大王
《ネタバレ》 4コママンガなのに空間(行間といったいいのか余白といったらいいのか)の使い方が秀逸で、作者の才能が垣間見える。単なる萌えマンガとは一線を画す作品。 10点(2009-05-09 23:44:42) |
2. うしおととら
《ネタバレ》 日本の物の怪、民間伝承をベースにした作者のデビュー作。熱く、優しい気分になれる。古代中国で獣の槍が誕生するシーンは涙なしには読めない。少年マンガにありがちな戦闘のインフレがなく、ダラダラ感がない。おそらくストーリーに一本芯が通っているからだと思う。最近の少年マンガでは「結界師」が同じく大人の鑑賞に堪える作品。 10点(2009-05-09 22:54:29) |
3. SLAM DUNK
《ネタバレ》 全巻通してこんなに泣けるマンガも珍しい。傑作。名ゼリフ多し。 「オヤジの全盛期はいつだ?全日本の時か?オレは…オレは今なんだよ!」 「あきらめたらそこで試合終了だよ」 10点(2009-05-09 22:43:54) |
4. ギャラリーフェイク
ミステリアスなストーリー展開がされていることが多いため、ただのうんちくマンガでは終わっていない。美術館巡りが好きな人は必読。 9点(2009-05-09 23:40:26) |
5. め組の大吾
この作者の作品は全部読んでいますが、少年誌掲載ということもあり、主人公の行動や物語の展開にちょっとリアルさがかけているかなという気がしますが、十分おもしろいです。 7点(2009-05-09 23:10:13) |