たくさんの漫画を読んでいるわけではないですが、きっとこの漫画の絵はあまりうまくないんだろうと思います。基本的に１話完結の人情物で、たまに抗争系の長編が入る感じ。それに下っ端の胡女くんの成長物語が絡んでいるのかな。一番面白かったのは5人の中学時代を描いた話。当時は５人の内3人が敵対していて、のちに団長となる橘を中心にまとまっていくというストーリー。王道の話ですが見ていて気持ち良かったです。当時はまだ不良たちが存在していたのでタイムリーな話でもありましたね。

7点（2009-01-19 17:31:20）

普段喋ってるのにやられる時は大抵「ぎゃわぁぁん」みたいな声をしてましたが、最初からあり得ない設定なのでそこはよしとして。読んだ時はまだ幼かったですが、結構たのしませてもらいました。最強の熊“赤カブト”を倒すため仲間を集める旅に出るという話です。たくさん戦士が出てきますが、それぞれ味があって良かったと思います。最後の赤カブトの戦いではかなりの数が死にました。大好きだった紅桜や赤虎も死んでしまい悲しかったですが、簡単に死んでしまうのもこのマンガの良さでしょう。その後、オカカミたちと戦いますが完全にスベってましてがっかりしたのを憶えています。続編はまあ・・・・。それはそれで書きたいと思います。

7点（2009-01-19 17:28:32）