2. SLAM DUNK
《ネタバレ》 う~ん、これは文句の付け様が無いですね。 ただスタイリッシュなだけでなく、「メガネ君」の回の様に努力する者への賞賛もしっかり描かれているのもとても良いです。(陵南・田岡監督の「あいつも3年間頑張って来た男なんだ、侮ってはいけなかった。」の台詞には涙が・・) 登場人物が多いにもかかわらず、それぞれのバックボーンの設定がしっかりしているので、みなキャラが立っています。 作者の井上雄彦先生が、単行本の作者コメントで「この作品を見て、バスケ始めましたなんて言われたら泣く」という内容のコメントをしていましたが、そういう人、沢山居るのではないでしょうか。 10点(2009-10-27 17:55:57) |