みんなのコミックレビュー |
| 作品情報
レビュー情報
格闘技漫画でも美形が小技を競い合うようなものが主流になっていた中で、この超重量級のぶつかり合いはインパクトありました。決まり手も「櫓投げ」とか「二枚蹴り」とか派手で珍しいものが多くて良かったです。2順目以降は播磨の人格が変わってきて残念。宿敵を公衆の面前で土下座させて喜ぶなんて…孤高の怒りがフォースのカンコク面に逝っちゃった感じ。「伝統を闇雲に批判すればカッコイイ」という価値観が、いかにもあの頃のバブルだなぁ…と思います。太刀風を上手く描ききれなかったのも残念。あの手の力士の若い頃は播磨以上にやんちゃだったような気がする。
【番茶】さん 7点(2011-08-01 22:27:10)
その他情報
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS |