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《ネタバレ》 ギアナ高地のような山のてっぺんに建設されたブレードランナー的世界の少年刑務所…ヒロモト氏のキャラクター造形力、舞台描写力が最良の形で出た作品という感じ。氏のこういう部分はホントに好きだ。キャラクターのネーミングも美鳥川(みどりかわ)、來間田(くるまだ)、白怒火(しらぬい)など独特のセンスで良。(原作者のセンス?)。残念なのは最終話が無茶苦茶になってしまった事。伏線もなく登場する究極人類(しかもテキトーなデザイン)、脱出不可能なはずの断崖に都合よくある抜け道、凶悪犯が大量脱獄してメデタシメデタシ・・・等々、何か酷い。「終わり良ければ全て良し」の逆パターン。
【番茶】さん 8点(2011-12-29 09:18:50)
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