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全編を通して四季を感じさせる(音や気温や匂いなどが作画から感じ取れる)江戸を舞台とした叙情的な描写は、作者が一番脂ののった時代の作品と考えられ、その中に人情味あふれるしっかり構成された捕り物帳劇は間違いなく傑作作品と思える。
作者の一般的な作品イメージは、SF物だったり、ヒーロー物・・・であるが、実はこのような時代劇物こそ氏の持ち味で有ると思い、また単行本換算700冊を超える作者の作品群の中でも3本の指に入る作品であると私は思います。 【totorosatukimey】さん 10点(2008-01-16 20:23:10)
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