1.《ネタバレ》 (注意)私の本ドラマについての感想は、毎回ほぼ『高城れに』さん一色になるものと思われます。あらかじめご了承ください。
まずはW主演のひとり、『高城れに』さんについて説明させてください。れにちゃんはアイドルグループ『ももいろクローバーZ(通称:ももクロ)』で『紫色』を担当するメンバーで現在27歳。好感度の高さはグループ内随一であり、他のメンバー推しのファンでも、彼女を嫌いな人は誰もいないと断言できる愛されキャラであります。得意分野はバラエティ。映画や舞台・ミュージカル等、演技経験が無いワケではありませんが、TV連ドラ主演は初ですし、何より今回はホームではなくアウェイの戦いです。私(=ファン)としての本音は、期待半分、心配半分といったところ。とはいえ、ももクロが目指すアイドル像は、ライブ・バラエティ・演技何でもOKのトータルファイター。いや、生き様がドラマのプロレスラー。ももクロを存続させ続けるためにも、個人のスキルアップは必須と考えます。このタイミングでの対外試合は願ったり叶ったりでしょう。第1話をみる限り、笑顔の鬼が、最大の武器である愛嬌を封印していました。これは女優としての真価が問われるガチンコ勝負。ファン以外の一般客を如何に魅了できるかの戦いです。『女優・高城れに覚醒!』となる作品となりますことを、心より願っています。第1話はプロローグ。状況設定の紹介と登場人物の顔見せがメインのため、作品の評価は保留とさせてください。