1.《ネタバレ》 「不適切にもほどがある!」というドラマがあることはうっすら知ってて
何となく見てみました
クドカンなんですね!
人間ざっくり2種類に分けられる。クドカンで笑えるか、笑えないか。
笑えないほうに大きく振れている自分ですが、
一話のつかみはなかなか良くて期待して見始めました。
38年前の昭和からタイムスリップした体育教師が2024年で起こす騒動。
結局は宮藤官九郎が、
情報過多・不寛容・ハラハラずくめの近代に
阿部サダヲを介して、ちょっとぉ~おかしいんじゃねぇ、と口説かんとする筋立て。
先ず、若い人が見てもわかんないことだらけでしょう。
中高年が「昔はああだった、こうだった」と懐かしむんだとしたら、クドカンも説教くさい中高年か、という感じ。
時代の流れとともに女系である自分は、昔の無遠慮な下ネタジョークやルッキズム丸出し価値観は受け入れられなくなってきました。
その流れに乗れず問題発言を連発する喜朗さんや太郎さんみたいな人が結構多くて
辟易しておりますが、そんなシーンのオンパレードで疲れてきました。
途中ミュージカル仕立てになり面白そうでしたが長かった。
なんと2話にもそんなシーンが。 さすがクドカン、クドイでござんす。