1.《ネタバレ》 結果、ネットスキルに頼りっぱなしだった最終話。
クローズドのネットワークにアクセスさせろ。ってならともかく
謎のハッキングスキルで侵入してたのに、パスワード教えて。ってちょっと待て。
そもそも、ライフラインを扱うようなネットワークがインターネット上からどんな端末から経由しようが
アクセスできるものでもないですし、
仮にアクセスできても、パスワード数回間違えたらロックアウトしたり
アクセスするMacアドレスやIPアドレスも制限してるもんです。
ってことで、とんでも設定の辻褄合わせをIQで強引に突張しちゃった感じですが、
それよりも、発砲許可って相当厳しい条件があると聞きますが
あんな電話回線だけで特に人質も取っておらず丸腰+無抵抗な人間相手に執行しちゃうのもアレですし、
簡単に打っちゃう状態なのに、一人のディーンフジオカにしてやられるという
さらに、銃声聞いて沙羅駆をかばうというマトリックス並のスピードで移動する和藤 奏子。
胸に口径のぶっといライフル銃の弾をほぼ心臓に受けてもコント並に死なない和藤 奏子。
と、最終話なのに、なんだそりゃって展開が続くのが切ない。
毒薬を飲ませる展開もカイジみたいな心理戦が特にある訳でもないので
やっぱり物足りない。
織田裕二の演技もなんやかんやで最後らへんは好きだったんですけどねぇ。
結果、音楽は良かったです。(+ディーンフジオカのかっこよさ)