1.《ネタバレ》 ドナーカードがここに来て伏線になるとはの最終話。
2時間もあるので2部構成な感じですが、
大きく分けて医局長・大災害の2部。
ほんとひっさびさの進藤先生の神オペシーン。
さすが最終回です。
1部の医局長の話ですが
脳死と脳死が判定されるまでのプロセスは
イメージで知っていたレベルだったので
資料映像的に貴重でしたし
オペ室に連れて行かれる時の進藤先生のセリフには
良かったです。
で、医局長の代わりがまたクソみたいなのが
黒字にするのは分からなくはないですが
こいつ全然治療しない。医局長は限界まで仕事してた分酷さが目立ちます。
2部の大災害は
これぞ救命病棟って感じで良かったです。
チキンに振り切っていた矢部君の株も復活。
救命医療のドクター達は調査兵団みたいですねぇ。
有能感が最終話もあって際立ってました。
ベタでしたが神宮教授の掌返しも
めでたしめでたしって感じですが
が「今夜空けとけ」のが格好良すぎて
すぐ記憶飛びました。進藤先生格好いいなぁ。
ここにきて乙女な香坂先生も良かったし
馬場先生のハッピーエンドがまた良かった(宮迫のくせに)
やっぱり最後に医局長をフォーカスする脚本は
ずるいけどやっぱり良かった。
留守録が優しいなぁ。
進藤先生と香坂先生は大人ですなぁ。
最後の目線が合う二人の演技良かったです。
やっぱり救命病棟スタッフ全員良かった最終話でした。
9点で。