1.《ネタバレ》 制作者も役者もおそらく一番力を込めたかと思われる神回。王とカンチェユン、護衛官ムヒュルの命がけのシーン。カンチェユンの目が次第に充血していく。王命に背くムヒュルのセリフが素晴らしい。文字創製が民にとって意味があるか、弱者である女官と亡き父が何故権力者の味方なのか、というカンチェユンの孤独。この場面はNG出したら大変です。目の充血やり直し。
最終場面、さらわれたソイを助けに行くスーパーマン、カンチェユン!こんな男にそばにいて欲しい。またそのセリフが、正義感、ヤサグレ感、つわもの感満タンで、かっこいい!わずか2分足らずの名場面。冒頭とこの最終のチャンヒョクのカッコよさに文句なしの満点です。