1.《ネタバレ》 「世の中を恨んでも人を恨むもんじゃない」(テギル)
「この地に借りが多すぎてここを離れられない。」(ソンテハ)
「またテギル様を置いてゆかねばなりません。私を許さないでください」(オンニョン)
オッポク10点!過去イチ最高スナイパー。たすき掛け&両手の銃四丁で王宮殿前に仁王立ち。虐げられた人間の怒り!
チョンジホ10点 18話で死ぬが、臭さまで醸し出せる名脇役!
ファンチョルン9点!テギルがソンテハを守る理由を知り愕然とする。殺人鬼の自己嫌悪。
ソッキョン様9点。セリフが「ネー」×2回の天才子役。セリフゼロにした脚本家に脱帽。
オンニョン8点 イダヘを適役と思う。整形していてもいい。綺麗。
ソンテハ9点。反省出来る大物。武士のプライドを持つがテギルの言葉に動揺し言葉を失う。失った時の表情が良い。
チェ将軍&ワンソン8点 途中でドラマから引きアクションが無くなるのが残念。
姉妹女将、画伯、馬医8点 重要ではないが重要な役者たち!
テギル10点×2。カリスマ性max。ジークンドー、体当り、色気、ヤサグレ感、哀愁、正義感。チャンヒョクという役者を得て、脇役に食われない絶対オーラを放つ。惚れる!
それぞれのキャラが生きる意味を模索する様が丁寧に描かれている。素晴らしい脚本。
ストーリー9点
ファンチョルンとの最終対決で殺陣もせりふもクライマックスを迎える。
ソンテハは何度かテギルを助けているが、それをテギルが何時認識したかが描かれていない。伏線の回収が甘いと感じるところだ。
テギルが多勢めがけて突っ込んでいくシーンでカット!してほしい。「明日に向かって撃て」のように。その後のオマケは要らない。テギルは血だらけになってはいけない。残念。各人の後日談がほぼ無いのは良い。