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怪奇大作戦 25話[京都買います]

1968年【日】 第1シーズン[全26話]
平均点: / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマホラーSFミステリー特撮もの
[カイキダイサクセン]
新規登録() 【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2018-03-10) 【かっぱ堰】さん
放送開始日(
放送終了日(1969-03-09)


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監督円谷英二(監修)
飯島敏宏
円谷一
実相寺昭雄
小林恒夫
福田純
満田[禾斉]
高野宏一(特殊技術)
佐川和夫(特殊技術)
東條昭平(助監督)
キャスト岸田森(男優)牧史郎
勝呂誉(男優)三沢京助
原保美(男優)的矢忠
松山省二(男優)野村洋
小橋玲子(女優)小川さおり
小林昭二(男優)町田大蔵
田村奈巳(女優)林洋子(第8話)
田島和子(女優)大山伸子(第21話)
松川純子(女優)市井信子(第23話)
脚本上原正三
金城哲夫
佐々木守
市川森一
福田純
藤川桂介
田辺虎男
石堂淑朗
音楽山本直純(音楽監督)
玉木宏樹
撮影鈴木清
制作円谷プロダクション
TBS
放送局TBS
その他池谷仙克(美術)
[24話] 第25話[京都買います] レビュー [26話]
平均点:5.00 / 10(Review 1人)
エピソード別レビューはネタばれレビューのみです

【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 実相寺監督・佐々木守脚本のエピソードで、この組み合わせは第5話以来である。第23話に続いて(一つ飛ばして)今回も京都が舞台になっており、レギュラーの面々と町田警部がまた出張して来ている。
ファンの間では評価の高いエピソードだが、自分としてはそれほど気に入っていない。その理由は主に、昔が正しい/今は間違っているという思い込みが感じられることである。教授の助手が、一千年前に(西暦969年/安和二年、藤原氏の全盛期)美しい文化が栄えたと言っていたのまではいいとして、都市景観まで美しかったろうと思う根拠は何なのか。また教授の「近頃の京都の変わりよう」という発言は、単に自分が生きていた範囲の昔と比べているだけのことで、年配者にみられる勝手な決めつけにしか思われない。さらに街や人のありようと仏像がどう関係するのかもわからなかったが、まあ昭和40年代の時点での素朴な問題意識を未整理なままで出していたと思うしかない。ついでにいえば、京都にいながら「…大和しうるはし」という一文を引くのでは、盗品を奈良県に隠す意図でもあるかのように聞こえる。
そのほか人物の関係では、恋人未満の2人の思いはくみ取れるが、個人的に問題だったのは教授の助手(観音様?)がどうも好きになれないことである。申し訳ないが第23話の「信子はん」の魅力には負けている。

なお今回はレギュラー紅一点のさおりちゃんも出張に同行したようで、他のメンバーと一緒に和風旅館で座卓を囲んでいたが、ここでの言動を見ているとまるで酔っ払いのように見える(鼻もテカテカしている)のは非常に変だ(酒は出ていない、そもそも未成年では?)。今回最も面白かったのはこの場面だった。
かっぱ堰さん [DVD(日本ドラマ)] 5点(2018-11-10 22:22:58)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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