1.《ネタバレ》 疾風怒濤の第4話。過去3話が全て伏線と化し、一気呵成の中間決算を迎えます。そして新たにまかれる不穏のタネ。土屋亮一節炸裂のトリッキーかつ痛快な脚本で、正直30分では尺が足りない!と思わせる濃密な内容でした。運命に抗い、そして打ち勝つ登場人物たちの魂の人生賛歌に涙(笑い泣き)すること間違いなし。日常生活に潜む過失致死の罠、ダイヤルロック「9994」の恐ろしさ等、小ネタも絶好調で絶妙なスパイス。このセンスに脱帽です。そして小林歌穂ちゃん。今一番押入れが似合う女優といっても過言ではないでしょう。(ドラえもんを除く)。このクオリティで関東ローカルのTVドラマとは!次回が楽しみ過ぎます!!!なお今なら『マチ子の中間テスト』実施中(この遊び心が好きだなあ)。公式ホームページへ急げ!