1.《ネタバレ》 いつの間にかKID君が起業している6話。
チュンソフトの中村光一社長みたい。
もうスーファミの話です。
主人公は一貫して駄目人間で描かれているので
当然就職できないですね。
マリオがテーマだけあって、配管工事のバイトしてます。
変な先輩がキノコくれたり芸が細かい。
今回はゲーム対決は特にないですが、
その分いろんな工夫があったり、不細工の先輩の悪巧みが阻止できたり
KID君の笑顔が良かったり、
後味が地味に良いです。
思いれの強いゲームと共に、話も良かったので7点。
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↓マニアックな話
オリジナルのスーパーマリオのゲームデータサイズはわずか数十キロ。
みんなのシネマレビューTopページ(詳細版)のサイズとほぼ一緒です。
40キロに、キャラクターのデータ、音楽、マップ、
実際のプログラムが入っていると思うと恐ろしい。
これくらいのデータ量なので、随所にデータ量を節約する仕組みが入ってまして、
スターマリオやファイアマリオが色が違うだけは分かりやすい例ですが、
雲と草は色が違うだけで形は一緒だったりします。
なのに8-4まであるし、ワープの概念あるし、
操作性が非常に直感的ですし、
プログラム的に非常に優秀なゲームです。
しかし、ゼビウスのカンストは数年やってもできませんでしたよ。