2.《ネタバレ》 改善のプロセスが良かった8話。
パン屋改善になってからこのドラマはだいぶ面白くなってきた気がしますが
今回も良かったです。
基本的に、同じ原料・同じ調理・同じレシピだと
まったく同じものが出来上がると思ってるので
思いいれが料理の味に左右される的な感じに一瞬なりそうだったのは
そんなオカルトあるかい。って思いましたが
きちんと配合や調理法のいろんなパターンで改善を繰り返した上で
そこに統計的アプローチが入ったのが良かったです。
デブが薬の研究になりたいってフリも生きてました。
酵母がどうとかで売ってるパンよりも
国産小麦の方が圧倒的に美味いパンと思っていましたが
確かに調理方法で味は変わると思うので
今回の展開は納得ですし
耳が白いパンは自分が好きで行ってる国産小麦を使っている美味しいパン屋の食パンに非常に似てました。
最初はアンパンは美味しくて他が微妙って事だったので
あんこの素材が良いのかと思いました。(まさか国産小麦を使っているとは)
なお、5種類のアンパンは自分もほしいと思いました。
あと、佐藤健のナイフの扱いが
思いのほか様になってたので、
ちゃんと練習したんだなぁって思いました。(料理できない人は包丁の扱いがまるで違うので)
ってことで、今回も良かったので7点で