1.《ネタバレ》 フェイルセーフがない世界の8話。
フェイルセーフとは事故ありきで考える設計です。
鉄道とか電気が不通になっても、ブレーキが効くようなアレです。
今回でいうと泥がついてセンサーの動作がおかしい場合
異常停止するのが本来の動作なんですが
ここをなくすことで、帝国重工の品質が糞だとわかりやすくしてる訳ですが
システム屋として、それはないわ。って思ったりしました。
あと、農業のイベントでなぜに箱根駅伝レベルの客が集まる上
謎のスタンディングオベーションが沸き起こるのか。
「陸王」を彷彿する演出過剰が
今シーズン露骨ですが
今回超えるレベルでひどすぎたので、このあたりがだいぶ萎えました。
あと、耕し部分だけがやたらフォーカスされてますが、
田植えとか稲刈りが自動化できるとは思えないレベルですが
このあたりクリアになるのでしょうか。
この手の自動運転だと
GPSの精度を補足するために4箇所に室内GPSを置くとか
強固な塀に囲まれた場所で自動運転を夜間で動かして
挙動データなどを数値化したものを精査する。みたいなアプローチをしそうなんですが
全部を人力すぎるのは色々無駄が多いです。
最終話でなんやかんやでいきなり上手く行きそう感もあります。(駄目な展開)
あと、帝国重工も佃も会議とかなんでもそうですが、参加人数が多すぎるでしょ。
部門トップだけ集めてあとは下に流して。みたいな感じにしないと
時間の無駄です。
また、他社との契約切ったぐらいでSNSが炎上しますかいな。
日本中の会社が炎上してしまう。
小型化が時代の流れなのに、大企業がそこを逆行するってそれはないわって思ったら
流石にそこは佃社長が指摘されたのは良かったです。
ってことで5点で