1.《ネタバレ》 急にサスペンスものになった8話。
大泉洋が急に頭脳明晰な探偵になって事件を推理したり調査していきます。会社の危機というのはもとより全てはラグビーの為というのが素晴らしい。笑
だけど、探偵で無くてもすぐに真相に辿り着けそうなほど分かりやすい事件だった。
いくら伏線を張りたいからって、ラグビーボールを見て「銀杏みたい」なんて台詞娘に言わせるなよ。これは無理矢理すぎる(笑)
いくら思い出の木があるからって、それでゴルフ場建設に反対していたというのも無理矢理感動話に持っていこうとしてる感が強くて駄目だった。
また、普通の刑事ものなら真相を暴いて教授を観念させる所だが、大泉洋探偵は所詮素人なので証拠として提出したのがゴルフ場建設予定地に残された銀杏の木の写真だけという、決め手に欠けるものだった。
そのあと、青野に試合を見せて守りたいのはこれだ、みたいな事を言って見事落としていましたが、普通こんなんで落ちないよねぇ、なんて思っちゃったり。なんかかなりひねくれた見方ですいません…。