1.《ネタバレ》 おはようフェルプス君……じゃなくて、ブリックス君だったシーズン1。なかなか面白いんですが、かな~りご都合主義で笑ってしまいます。昔の映画やドラマではよくあることなので気になりませんが。それに後半のエピソードになると、けっこうアクシデントが起きてサスペンスを演出するなど、考えてあります。
もっともよかった点は、計画を実行するメンバーが特に固定されておらず、内容によっていくらでも異動があるということ。オープニングに出ているからといって毎回登場するとは限らず、適材適所でメンバーを選んでいたのは感心しました。時代的にアナログな方法をとっているのも、個人的には好ましいです。どれだけアナログかというと、指令のテープが自動的に消滅せず、ブリックスが直接焼却炉に放り込んでいるほど。このあたりがいちばん面白かったりしました。