1.《ネタバレ》 ラストがちょっと惜しいかなぁって思いつつも
概ね納得ができる話の〆方でもありました。
「他人や自分を傷つける事について」というのが物語の根幹のテーマであり
ミステリー要素はさほど重要じゃないってことですね。
グレートなティーチャーな女性版って感じで
きっちり解決していく様は
内容が暗くなりそうなのに
そんなことは全然なかったのが良かったですよ。
6話で、なんでそんな事って出来事も
意表のついたストーリーって事が目的ではなく
きちんと向き合ったストーリーだったのも良かった。
5話とかは予想全くしてなかったので
これまた衝撃でした。
あと、何より全体の演技が非常によかった、
主人公の松岡茉優さんは常に敬語なのに
何をするか分からないなんともいえない怖さを上手く演じてましたし
友だちの二人も非常によかった
※森田望智さんは相変わらず上手い
最初は黒幕の為の配役だと思った吉田羊さんの圧巻の演技力。
あれで終盤の大事な線が一本きちんと引かれた感じがします。
なにより大事な役どころで芦田愛菜ちゃんの演技が
前半をずっと支えてました。
ただ一緒に映る事が東風谷さんこと當真あみが美少女すぎたのが気になりましたが。
なんにせよ今期一番楽しみ見てたのがこちらでした。
他は録画だけして溜まってるんですよねぇ
ってことで8点で
ちなみに個人的には2話の瓜生君回が好きですが
瓜生とその友達がイケメンすぎて
今回ブレイクした感ある