1.面白かったですね、これ。
原作では男性だった主人公2人を、女性にしたのがよかったと思います。
それによって、ストーリーに幅が出ました。
連ドラらしい、興味をひく物語の中に、シビアなメッセージが込められていたところも好みです。
岡崎友紀の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」をキタキマユがカヴァーしたものが、テーマ曲になっているのですが、
これも、このドラマに合っていて、いつも楽しみでした。
96年のドラマ「みにくいアヒルの子」で開花した、常盤貴子のちょっと抜けたようなお人よしキャラが、ここでも存分に楽しめます。
深津絵里も、キリッとしていながらどこか乙女なキャラで好演。