1.《ネタバレ》 悪魔と名がつくわりには悪人ですら殺さないポリシーをもつヒーロー、デアデビルのシーズン2は全体的に派手で、展開要素もてんこ盛りで、僕的には面白く、最初からハマって次から次にかっぱえびせん状態で観れました。エレクトラやパニッシャー、などの脇キャラも個性的で、それぞれがそれぞれの立場で、それぞれの戦いを繰り広げる、こーゆうの好きです。敵もビルを集団でよじのぼる忍者集団などわかりやすく派手。盲目の老人スティックの再登場なんてかっちょよすぎてテンションあげあげ。各キャラが入り交じり、みんなそれぞれ悩んで乱戦状態。特にデアデビルは殺さないポリシーにより、周りを人を殺すキャラ達に囲まれて、ドンドン自らが追いつめられていきます。人を殺さないってのが逆にしんどいなんて、大変だなー。格闘アクションシーンも相変わらず、キレキレでしびれます。ストーリー的にはヤミノテが何をしたいのかよくわからんかったり、ブラックスカイって結局なんやねんとモヤモヤする部分はあったり、各キャラの言ってることに、たまに、はあ?ってなることはあるものの、まー、こんだけてんこ盛りにやってくれたら、退屈はしませんでした。クロスオーバーとしては、ジェシカジョーンズのレズ弁護士が何気に登場したり、やっぱ、どの作品も見逃さないで観ておいて良かったかなー。しかし、ヒロインと思っていたカレン、美人だとは思うけど、なんか偽善的で嫌なキャラなんですよねー。どーなっちゃうのかなー。 【なにわ君】さん [テレビ(吹替)] 10点(2017-09-10 15:15:20) |