1.カメ止めの影響と思わざるおえないゾンビものでしたが
ゾンビものとしてのポイントはしっかり踏襲しつつ
この作品独自の作風である
人物ドラマの背景にゾンビがいるシュールさが
妙にマッチしたドラマでした。
よって通常のゾンビものより
命の危険性が比較的少ないゾンビものであるのですが
その中で生きる意味というテーマに向き合ったとも言えます。
地味に関心したのは
ゾンビが人を食べるという行動は
脳が本能部分だけが残った状態で活動を停止する為と
個人的に思っていましたが
その本能部分に人間だった部分が多少残っていても
おかしくない部分が描かれている事により
そこになんともいえない感動があったという部分です。
あと、主人公の友達でアホそうな役を演じた土村芳さんが
3年A組の文香先生を演じていたのはなかなかびっくりしてたりします(全然違うので)
平均は6.8でしたが。7点で