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帰ってきたウルトラマン
1971年
【日】
第1シーズン
[全51話]
平均点:
10.00
/
10
点
(Review
1
人)
(点数分布表示)
(
特撮もの
)
[カエッテキタウルトラマン]
新規登録(
2019-06-27
) 【
役者の魂
】さん
タイトル情報更新(2024-09-16) 【
かっぱ堰
】さん
放送開始日(
1971-04-02
)
放送終了日(1972-03-31)
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監督
本多猪四郎
筧正典
冨田義治
鍛冶昇
松林宗恵
東條昭平
(助監督)
キャスト
塚本信夫
(男優)
加藤勝一郎(MAT初代隊長)
西田健
(男優)
岸田文夫
榊原るみ
(女優)
坂田アキ
岸田森
(男優)
坂田健(坂田モータース)
根上淳
(男優)
伊吹竜(MAT二代目隊長)
藤田進
(男優)
岸田(長官)
声
名古屋章
(ナレーター)
脚本
上原正三
伊上勝
市川森一
石堂淑朗
音楽
冬木透
撮影
高野宏一
(特殊技術)
佐川和夫
(特殊技術 撮影)
プロデューサー
円谷一
その他
池谷仙克
(美術)
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★
1.
《ネタバレ》
物心がついて初めて見た特撮がこの作品で本当に良かった。昭和の当時は何度も再放送されたため自分の成長とともにストーリーの意味も解り、子供心にも感動するほどの傑作と思います。以下は良い点。
1・主人公に完璧なイケメンを起用。しかし身分と性格は気さくな庶民設定であり、子供や動物など弱者を愛し救うために命がけになれる好漢。
2・上記の行動の結果、正に絶命するが、そういう人間には救いがあるという設定。
3・超人の能力を得た事で自惚れ、大失敗するが反省して出直せる主人公。
4・そういう主人公を囲む周囲の人間たちは指導役・反目役・支え役・保護役など布陣が完璧。生活感溢れる魅力的なキャラ揃い。
5・主人公が勤務する防衛隊も上記の良さを備えており職場環境は最良。制作側の事情でリーダーが交代したが、初代は部下の成長を促し見守る 母性キャラ。二代目は指針を示したうえで陣頭指揮をとる父性キャラとカラーを新しくした設定が新鮮味あり。
6・防衛隊が所有する種々の戦闘機の発進シークエンスが秀逸。何氣にアナウンスはネイティブな英語が使われている。
7・努力する主人公。難解な状況や叶わない敵に対して、自分を鍛えなおし、諦めずチャレンジする。
8・しかし主人公は万能ではない。ついに自分では叶わず、何度も絶体絶命の危機に立たされる。そんな時に現れる助けは普段から信頼関係にあ る仲間や偉大な先人たる先代超人。必死に努力する者は必ず救われるという教えは子供番組として秀逸。
9・子供番組でありながら、現代にも実在する犯罪者のような敵が現れる。主人公の最愛の者を惨殺する敵。主人公を無抵抗にさせたうえで衆目 に晒しながら高笑いする敵。庇護される学童でしかも身障者の姿をとったうえで主人公にのみ犯罪計画を暴露し挑発する敵。怒る主人公に児 童虐待の汚名を着せて社会的信用を失わせるという卑劣極まりない敵まで登場し、実社会に蔓延る悪のサンプルが容赦なく描かれている。
10・ところが憎むべき敵ばかりが登場する訳ではなく、自然発生しただけの罪無き野生獣、人間のエゴで作られた新生物、果ては、事もあろう に主人公が守護する人間が差別し、虐殺した異星人のペットが主人の仇討ちで登場する回もあり、視聴者である学童に善や悪の姿をハード に突き付けている。
11・上記エピソードで主人公は『オマエらのような人間は護りたくない。』と、人間的な本音を吐露した姿は子供ながらに同意できた。
12・かと思えば、[人間の意欲を低下させる細菌を流布し全人類を堕落させたうえで、指導者の地位に就き地球を支配する]という、今もって
特撮ヒーロー番組では再現されていない画期的な侵略作戦を実行しようとした敵が登場し評価に値すると思う(ちなみにコメディ話)。
13・最終話ではヒーローたる主人公が去る際、視聴者の代弁者ともいえる少年に訓戒を与えている。これはすぐに実行可能で、養生や礼節に
通じているところが良い。
長くてすみませんが改めて。 本当に傑作でした。
【
役者の魂
】
さん
[テレビ(日本ドラマ)]
10点
(2019-07-03 06:12:45)
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【点数情報】
Review人数
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