2.《ネタバレ》 再放送があったので見てみました。
噂に違わぬ面白さでした。
キャスティング・脚本・展開。
隙がないですねぇ。
治療シーンはどれも良いのですが、
特に1つ目の機材が一切ない
家族が殺そうとしてくる
そんな中の凄まじい緊迫感の手術が特に印象的でした。
キャスティングはなんと言っても
坂本龍馬役の内野聖陽さん。
きょう何食べる?と同一人物とは全く思えない。
いろんな方が坂本龍馬を演じていますが
この人の坂本龍馬が一番魅力的です。
特にコレラ菌で混乱してる医者達の横を
全く躊躇なく入る坂本龍馬。
これは名シーンすぎる。
こりゃーみんな惚れるわ。
この時期にこれを再放送した真の理由はここですね。
見えないウィルスの対策は隔離が非常に大事なのが良くわかります。
そして、坂本龍馬以外も
全体的に魅力的な役者が多いのですねぇ。
展開もずっと面白いなぁ。
南方先生に心酔していく感じも良いですし。
火事の時にあの建物だけ守る展開も熱いですし。
某漫画で出てきた抗生物質誕生も熱かった。
意外と簡単にペニシリンが完成されたので
サルファ剤じゃなくてこっちでええやんって思ったりはしましたが。
大政奉還とかはまだで、
結構途中な感じでしたが、
それでもずっと面白かったので9点です。
1話の色々な伏線は完結編でクリアになるのでしょうか。