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なにわ君さんのレビューページ
プロフィール
コメント数 45
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  エルピス―希望、あるいは災いー 《ネタバレ》 
若手ディレクターと女子アナが協力して、苦難にあいつつも、連続殺人事件の犯人として捕まってる老人の冤罪をはらすってお話なんですけど、もう1話目から、面白さのオーラがあふれ出ていて、他のドラマとは一線を画してる感がヒシヒシつ伝わってきます。序盤では、主役の2人が、なぜ冤罪をはらすことに奔走することになるのかを実に自然に描いてて、のっけからドラマにのめり込まされます。特に目線を2人の主人公に絞ってる点がよくて、そのため裏に潜む闇がはっきりと浮き彫りにならず、そこが逆により不気味に思えて、ゾゾゾでした。音楽が入るタイミングなどの演出も素晴らしく、特に、後半、いつもへらへらしてるチーフプロデューサーの村井が、ニュースエイトに殴り込んくるシーンが最高でした。ヘラヘラしてた村井さんが実は一番熱い奴で、それを目の当たりにした、主役の長澤まさみの左目から涙ツツー、そして、そこにかかるテーマソング。なんやろ、観てるこっちも高揚しちゃって、なぜか僕の目に涙がツツー。がんじがらめで身動きのとれない彼女の心に風穴をあけるシーンをとてもかっこよく描いてました。最後の長澤まさみと鈴木亮平の対峙も、王手飛車取りがびしっと決まった瞬間を観れたような感覚。そこで、そーくるのかー!って感じで感動モノです。もう1人の主役、眞栄田郷敦の熱演も見事で、最初ノホホーンとしたオマヌケキャラで、それが後半、めちゃめちゃ精悍になっていくのですが、あれは本当に体重も落としてます。他の役者陣の演技も素晴らしく、やっぱ、いいドラマは、演技もすごいと思えてしまいます。今ならネトフリで鑑賞可能です。
[テレビ(日本ドラマ)] 10点(2023-11-11 20:04:22)
2.  離婚しようよ 《ネタバレ》 
ネトフリの日本のドラマ。池袋ウエストゲートパークのドラマを観た時から、僕はクドカンのドラマにハマってしまい、以降は、クドカンのドラマは、ほぼ見てます。NHKの連続テレビ小説なんて全く観ないのに、「あまちゃん」だけは観ました。このドラマも、離婚がテーマの恋愛ドラマで、普段は全く観ないジャンルのドラマなんですけど、クドカン脚本ってだけで観ちゃいました。で、やっぱ、メチャクチャ面白くて、1話だけ試しにって観たら、もう続きが観たくて観たくてしょーがなくなり、一挙観しちゃいました。クドカンのドラマって、なんで、こんなに面白いんやろう?もういつ離婚してもおかしくないような、新人議員と女優の冷めきった夫婦を軸に、色んな人の思惑が絡み合い、ドンドン変な方向へ展開していき、さー、どーなる?って設定。議員の夫が女子アナと浮気して、女優の妻もパチンコアーティストに惚れちゃって、普通なら、もうドロドロ、なんだけど、クドカンのドラマはそーならへんねなー。そこがいいのかな?細かい小ネタ的なお笑いも満載。でも、やっぱ面白いのは笑いだけじゃないねん。色んなキャラがそれぞれの立場の思惑があって、それによってストーリーがドンドン展開していくってのが、単なる恋愛ドラマになってないってゆーか、僕としては、もう好きなアクションやサスペンスドラマを観てる感覚と同じみたいな。いや、キャラの心の動きとかだけで観たら、大河ドラマに似てるのかな。後、このドラマは選挙ってのもテーマにあって、それが見事に夫婦の行く末と融合してて、そのへんも面白かったです。ベストなタイミングでかかるリン音とasmiの曲もグッドでした。ちなみに錦戸亮の色気ダダ洩れキャラは結構、ちまたで話題に。後、おバカすぎるキャラの松坂桃李も。
[インターネット(日本ドラマ)] 10点(2023-06-29 21:59:46)
3.  サンクチュアリ -聖域- 《ネタバレ》 
相撲に一切興味のない僕が、一挙観してしまうほど面白かった相撲のドラマ。ネトフリにて鑑賞。破天荒の問題児、猿桜(役者:一ノ瀬ワタル)が相撲部屋に入り、様々な出会いや、苦難にあって、成長していく基本はスポコンドラマなんだけど、見せ方ってゆうか演出面がすばらしく、これぞ相撲エンターテイナーって感じで、笑いもあるんだけど、耳がちぎれたり、ハードな相撲描写なんかもあって、マジで、主役の一ノ瀬ワタルに目が釘付け状態。最初はメチャクチャで、おいおい、こんな奴が主役なのかい?って思うんだけど、どっか憎めなくて、だからこそ、そのメチャクチャさに危なっかしくハラハラ。それとももに、顔に火傷跡がある不気味な力士静内とか、各界のプリンスなんだけど、なんか闇を抱えてる龍貴とか、色々癖があるライバルたちも登場し、気がつきゃ、ドップリ、ドラマに埋没してました。後半の盛り上げ方とか、マジで鳥肌もん。ネトフリの日本のドラマ、ちょっと、ヤバいくらい面白いなー。
[インターネット(日本ドラマ)] 10点(2023-06-08 01:06:50)
4.  今際の国のアリス 《ネタバレ》 
ネットフリックスの日本のドラマ。漫画原作なんだけど漫画は読んだことないです。設定は、普通に暮らしていた若者3人組が突然、同じ現代日本なんだけど誰も住んでいない異世界的な場所に放り込まれ、同じように放り込まれた人たちと、そこで開催される様々デスゲームに無理やり参加させられるってゆう、「ガンツ」とか「イカゲーム」などのありふれたデスゲームもの。なんだけど、普通に面白くて、こんだけ面白いなら、そらシーズン2作られるかなーとは思います(もちろん原作を読んでる方は、原作と違うとかで、つまんないかもしれませんが)。モチーフはタイトルから察する通り、不思議の国のアリスで、主人公の苗字がアリスだったり、ヒロインの苗字がウサギだったり、ボーシヤとかチシャとかのあだ名の奴がいたりします。デスゲーム系なんで、結構、人がバタバタ死んで(ちなみにゲームに参加しない者は一定の日にちが経てばビザが切れて殺されます)ちょっとエグイんだけど、各ゲームは心理系とか協力系とか参加する前にジャンルで選ぶことができ、色んな趣向のゲームが登場するので観てて飽きません。しかも主人公とか仲間がそのゲームの攻略法を見つけて切り抜けていく様が面白く、さらに色々登場するキャラ達がたっていて、特にクライマックスのクイナとかカッコええとしびれたり、チシヤの飄々してる様にドキドキしたり。映像は映画やんと思えるくらいお金がかかっていて、人がいない東京とか、シーズン2の町中のチェイスとか、普通の邦画と比べても映像クオリティーが高く、そこはさすが「アイアムヒーロー」の監督さんだなと。ちなみに、誰がなんの目的で、人々をこんな異次元世界に放り込むのかってゆう謎もあるんだけど、ビザが切れて殺されるのに、空からレーザー光線が照射され即死ってのを見ると、もうそこは完全にSFファンタジーなんで、謎はわりとどーてもよい感じです。
[インターネット(日本ドラマ)] 10点(2022-12-25 00:16:59)
5.  全裸監督 《ネタバレ》 
「お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません」で有名なAV監督村西とおるの人生を描いたネットフリックスの人気ドラマ。村西とおる監督のあのヘンテコなキャラ性は嫌いじゃないけど、特に、AV監督の人生になんて、なんの興味もない僕ですが、そんな僕が見ても、面白かったです。あまりにも面白いので全8話、一気に観てしまいました。では、なにが、そんなに面白いのか?色々考えてみたのですが、まず、やっぱ脚本と演出かな。村西とおるの人生を虚実交えながら、デフォルメしたストーリーなんですけど、これが見事に、エンターテイメント化されていました。特に、ドンドン村西とおるが追いつめられていくと同時に、彼にとってはなくてはならないAV女優黒木香の人生もちょこちょこ見せていくのですが、彼女がどこで村西とおると出会うのか、そしてそこでどんな化学変化が起こるのかとゆうワクワク感は、アベンジャーズでゆう、あのキャラとあのキャラが出会う所を早く観たいってゆう感覚と同じような気がします。そして、モーダメだとゆう所で登場する黒木香ってゆうシーンでは、もうアベンジャーズの、やられそうな時に登場するヒーローのシーンそのもの。まんまのゾクゾク感。時代背景の映像も素晴らしく、1980年代とゆう古い時代なのに、なんか今のクオリティーで、逆に新しく、かっこいいのです。これは演出のたまもの。役者勢の熱演もスゴイ。山田孝之の村西とおる、完ぺき。完ぺキだけでなく、エッチシーンもかなり気合入ってます。エッチシーンがスゴすぎて、家族では絶対見れません。そして、黒木香役の森田望智もスゴイ。間違いなく彼女の女優人生に飛躍になったと思います。裸体はしっかり見せるし、エッチシーンもしっかり見せるのは当たり前、最後の方は、黒木香本人じゃないのかと思えるほど、なりきっています。クオリティーは間違いなくA級映画です。映画と言えば、ポルノ雑誌の社長を描いた映画「ラリー・フリント」ってのを昔、観たのですが、あれも記憶に残るほど面白かったんですが、それを思い出しました。なんか同じなんですよねー、エロで儲けるために必死こいて、転落して、また復活しての繰り返し具合の展開が。シーズン2もあるみたいなので、今から楽しみです。
[インターネット(日本ドラマ)] 10点(2019-09-05 21:37:07)(良:1票)
6.  お迎えデス。 《ネタバレ》 
漫画原作だそーですが、原作は知りません。でも面白かったデス。福士蒼汰演じる堤 円(つつみ まどか)は、感情を表現することと、人とのコミュニケーションがちょっと苦手な大学生。ある日、ひょんな事から、幽霊が見えるようになり、その能力をかわれて、うさぎの着ぐるみを着た男と小さな女の子の、自らを死神と名乗るコンビから、この世に未練がある幽霊を成仏させるアルバイトをしないかと誘われる。そして、以前よりこの仕事をしていた土屋太鳳演じる阿熊 幸とコンビを組んで、幽霊たちの未練を解決する仕事をこなすうちに、円は人間的に成長していくってゆう、ほんとよくある設定の、よくある世界観の幽霊解決モノ青春ドラマ。よくある感じなので、あんま期待せずに観たんですけど、これが意外にも楽しめて、ハマちゃって、最後はもっと観たい、終わらないでくれーって気分にさせられちゃいました。ハマった要因の1つは、まず、キャラクターの魅力。主役の円は見た目は福士蒼汰なので、そりゃかっこいいんですが、とにかく感情表現が苦手で、人の気持ちもあんまわかんなくて、ロボットみたいな奴なんだけど、でもね、見た目、福士蒼汰なんで、なんか嫌いになれないんですよねー。むしろ、普通じゃない面白いヤツって思えちゃう。それにドラマが進行していくに従い、徐々に成長していき、この過程が観てて、なんか胸が熱くなる。ヒロインの阿熊 幸のキャラは全くの逆で、活発で言いたいことはちゃんと言える元気な女の子。この子は、もう土屋太鳳の魅力全開ってゆーか、彼女はこーゆう役が非常に良く似合う。土屋太鳳の魅力をたっぷり味わいたいなら、このドラマでしょ、やっぱ。で、この二人の行く末をずっと見ていたくなる気分にさせちゃう。ナベシマとゆずこの死神コンビも、いい感じでドラマをほっこりさせてくれて、いいスパイス。ちょっとしたサスペンス要素もあって、実は未練がある幽霊は49日までに成仏しないと悪霊化しちゃう。そーなるとポルターガイスト現象などで生きてる人間に危害を加えるので、死神にはナベシマたちのようなちゃんと成仏させる部署とは別に、悪霊を浄化させる公安みたいな部署があって、浄化しちゃうと、その幽霊の魂は完全に消滅しちゃうので、そのへんの要素がドラマに緊張感をもたらしてくれてる。映像表現も良好で、幽霊や死神たちは物や人を通り抜けちゃうの。演出では幽霊も生きてる人間も普通に役者が同じ場所で演じてる感じなんだけど、これが急に幽霊側だけ、壁や人などを自然に通り抜けちゃうので、わりと不思議感があって、漫画っぽいドタバタな場面でもチャチく感じない。ストーリーの方は割とベタな展開で、次々と現れる幽霊たちの未練は、たいていは生きてる人間に関わるモノで、生きてる人間は見た目にはわからない心の問題を抱えていて、それを解決していくお話。でも、これが意外に感動的で、なんか毎回、泣けちゃう。ドタバタコミカルな中で泣けちゃう。気持ちがいい泣き。だから観たあとスカッとする。主役だけでなく、こっちまで成長させてくれる気持ちになっちゃう。そんなわけで、このドラマ、オレ、好きデス。
[テレビ(日本ドラマ)] 10点(2018-08-28 23:14:22)
7.  ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 《ネタバレ》 
原作は内藤了の小説「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」 シリーズで、僕は原作のシリーズを読んでおります。原作とドラマでは各事件そのものの大まかな展開は同じなんですが、決定的な違いがあります。それはキャラ。特に主人公、藤堂比奈子は小説とドラマでは全然違います。小説では藤堂比奈子は普通の女の子でして、記憶力がいいのはドラマと同じなんですけど、ドラマみたいに感情がないとかはありません。前向きで、笑いもするし泣きもするし恋もする、全く持って猟奇的とは縁遠いキャラです。アニメ「サイコパス」の常守朱みたいな感じかな。だもんで、事件の描写は陰惨でおぞましいのに、警察の藤堂比奈子周辺になると、なんだかラノベみたいなノリになちゃってて、そのギャップの差がある意味、不思議な魅力をかもしだしているんですが、これをそのままドラマにしちゃうと、果たして面白いのかどーかは疑問です。だから、ドラマのキャラの改変や、それに連続性をもたらすために、一部の事件を改変したことは、僕的にはがんばったなーって感じで好感がもてました。一応、次も観たくなるように工夫もされていたし。ただし、完璧に成功かと言われれば、うーん、って感じもあります。特に最終話の2話は、小説の「ZERO」と「ONE」を大きく変更したもので、お前誰やねん的に急に登場した犯人の永久より、僕は小説の永久の方が断然、サスペンス的には面白いと思っています。都夜も佐々木希ががんばっていましたが、小説の全く異常に見えない都夜のほうが何倍も恐ろしく思えました。でも小説の藤堂比奈子の捜査班はたまに、なんか漫画っぽくて軽いなーって感じに思える時もあって、そー思うと、ドラマの不敵で不気味な藤堂比奈子とか、影があって暴力的な東海林とかの方が、なんか緊張感があっていいかなーと、ドラマと小説、どちらも一長一短って感じですかね。やっぱ。ちなみに、小説の藤堂比奈子シリーズはまだ続いていて、最近では人魚の水死体が発見されるとゆうトンデモ展開になってきてます。解剖した死神女史が本物なのか?それとも合成?と頭を悩ますくらいの異常事態です。さらになにやら怪しげな組織の影がチラホラ。一応、人魚事件の方は解決しますが、次の予告では今度は魔法陣に置かれた三つの死体と抜き出された心臓とゆう、これまたおぞましい事件っぽくて、どーやら死神女史に因縁のある事件とつながってるみたいで、早く続きが読みたいって感じです。
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2017-07-27 00:41:54)
8.  サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 《ネタバレ》 
主人公の男女の刑事が同じ部署、しかも付き合ってる、この設定にとてつもなくかるーい感じのユルユル刑事ドラマだと思い観始めたら、あーた、見事にハマりました。面白い。確かに、ドラマの最初の方はユルーイ感じの刑事ものなんすけど、そーはならない要素が1つありまして、それがもう1人の主人公、菜々緒演じる橘カラの存在です。タイトルにある通り、カラは完全悪女です。キャバ嬢ですが、サイコパスです。連続異常殺人鬼です。モンスターです。別の快楽殺人鬼にロープで首を絞められても、足で相手を殺すし、通り魔の刃物もなんなくかわします。そんなカラが木村文乃演じる猪熊夕貴と出会ったことで物語が動いていきます。カラは猪熊に事件を利用して、あの手この手でなぜか接近してきます。そんなドラマです。だから刑事ものにありがちな、1話1事件解決とかではなく、いや最初の方はちょこっとあるんだけど、徐々に各話がシームレスになっていきます。原作が漫画なので、リアルかと言われれば、うーんってなっちゃいますが、サスペンスとして僕は結構ドキドキして観ました。特に最終話近くは、もうドッキンドッキンでした。カラの秘密、なぜ猪熊に近づくのか、そして最後はどーなっちゃうのか、見ごたえ十分でした。1つありえないかなり重要な問題点もあるんだけど、そこはもう勢いで気にならないってゆーか、どーでもよくなっちゃいました。オープニングの歌の入り方もかっちょよくて好きです。
[DVD(日本ドラマ)] 10点(2017-07-14 00:01:00)
9.  BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係 《ネタバレ》 
「人は死んだら、どこに行くんだろう」そんなセリフで始まるこのドラマ、小栗旬のドラマ「クライシス」と同じ小栗旬と脚本家金城一紀のコンビでおおくりする刑事ドラマであり、僕はめちゃくちゃハマりました。事件を捜査中に頭に弾丸を受けてしまった石川刑事は、一命をとりとめたが、代わりに死者と話せる能力を手に入れた。この設定、ドラマではどんな風に表現しているかとゆーと、死んだ者の役者がそのまま普通にそこに立って演技し、その役者の言動は他の人には見えてないテイで、主役の小栗旬だけが見えて会話できるって方式です。一歩間違えれば、コントにもなりかねないこの世界観を、このドラマではちゃんとドラマとして成立させてる所がうまいとゆーか凄いとゆーか。それは役者陣のしっかりとした演技と、物語の持って行き方のうまさ、うまい演出などの要素が絡み合っていいバランスを保っているからだと思います。後、普通、こーゆう特殊すぎる能力を持った主人公だと、他の仲間の脇役はモブ化しがちだけど、このドラマでは、その仲間も一癖ありのキャラを持ってきてるあたりも面白いです。どっか普通と違う思考をもつ検視官の比嘉を始め、善か悪かわからない謎だらけの雰囲気をもつが、石川刑事の要望にはちゃんと答える情報屋の赤井、そして赤井に紹介されて、以後の捜査で毎回頼りになるハッカーコンビ、サイモン&ガーファンクルと裏世界の便利屋鈴木。いやいやいや、死者と話せるとゆうある意味、刑事にとって反則技とも思える能力を持った主人公に、そんなヤバそうな仲間いるか?と思うかもしれません。ところがこのドラマ、その辺はうまく出来ていて、例えば、犯人はわかっても証拠がないとか、犯人が自殺して、犯人が死者として登場するとか色々趣向を凝らしていて、面白く出来上がっています。そしてタイトルの「border」とは、生と死の境目の他に、善と悪の境目の意味もあり、死者の声を聴き続けていくうちに主役の石川はやがて、悪は絶対許すまじとゆう思考にとりつかれていきます。強すぎる善は一歩間違えれば悪と変わらない。結末は非常に衝撃的であり、結末を観れば誰もが思うかもしれません。「つづきは?」「つづきはーー!?」と。逆にあの結末だからこそ、このドラマは凄いという人もいます。でも僕は続きが観たーーーい。で、なんと、今年2017年、いよいよこの「border]のシーズン2の企画が始動したみたいであります。恐らく、秋ごろ、観れるかも。また、あの何とも言えないダークな世界観に浸れるのかと、僕は今からワクワクしております。
[DVD(日本ドラマ)] 10点(2017-07-02 21:52:38)
10.  SP 警視庁警備部警護課第四係 《ネタバレ》 
幼い頃に目の前で両親を殺された経験により、自分の目の見える範囲のあらゆる情報を瞬時に記憶し、危険を事前に察知できる人間レーダーみたいな特殊能力を身に着けた警察官の井上薫と彼が所属する機動警護班の活躍を描いたアクションドラマ。1話30分のドラマだけど、エピソードによっては2-3話がシームレスに進行していて、見ごたえ十分。てゆーか僕は第1話を観た瞬間、すぐにハマってしまって、それくらい面白かったです。このドラマはこのテレビ版後に、映画「野望篇」、テレビスペシャルを経ての、映画「革命篇」で完結し、全体で1本の物語になっていて、連続ドラマだけでは魅力は語れないと思うし、もちろん、映画だけ観ても面白くない。僕は、全部を改めて連続して観て、よーできたドラマやなーと楽しめました。岡田准一のアクションは言うまでもないんやけど、なんといっても脚本の金城一紀の世界観が好きなんです。こないだ衝撃の結末を迎えた小栗旬のドラマ「クライシス」の原作者でもあり、この人の作品には、少しクセがあります。国家が絡んだ陰謀とか、善と悪の境目とか、そーゆう要素があり、たまに正義がある意味、負けちゃったりすることもあり、それに、もちろん荒唐無稽の世界観なんだけど、どっか変なリアリティーがあり、そーゆうのひっくるめて、なんか癖になります。ちなみに、このドラマ、映画でちゃんと、全ての始まりである幼い頃の両親の死に決着がつき、最後にスッキリできるよーになっています。だから、今から観るなら、もちろん映画版まで観るべし。
[DVD(日本ドラマ)] 10点(2017-07-02 20:47:51)
11.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 
学生の頃にレイプをうけたトラウマがある女刑事姫川玲子が率いる警視庁捜査一課の姫川班の活躍を描いた刑事ドラマ。ちなみにタイトルのストロベリーナイトは、この連続ドラマが始まる前にテレビ放送された特別編に登場した闇サイトの名前であり、これは姫川がレイプの時に見た月の色にもかかっている。ただ、この連続ドラマでは、その闇サイト事件は一切出てこないので、このドラマから見たら、なんで、こんなタイトルかちょっとわかんないかも。このドラマで面白かったのは、警察内部の描き方。営業マンが営業成績を競うように、誰が事件の手柄を取るかを競争のように描いている。だから姫川の口癖も「このヤマ絶対取るわよ」。例えば、他の班が他の事件かかりっきりで、姫川班の担当する事件に関わってこないように、「その事件の捜査長引け!」と祈る姫川とか、捜査会議で、質問はないかと言われて、我先に手を上げて、質問をした後、私、いい質問した的にドヤ顔になる姫川なんかは、まるで成績を競う学生が授業を受けて、先生や周りに一目置かれる質問をしたった風な感じで、この事件捜査の競争表現が観ていてなんか新鮮で面白い。各登場キャラもそれぞれに個性的で、特に一番ドラマを面白くしているキャラは、武田鉄矢演じる勝俣班の勝俣主任。通称ガンテツ。登場時は怪しい音楽がなり、一匹狼的で、事件解決のためには手段を選ばない冷酷な面があり、たまに姫川班の捜査と衝突したりする。でも事件解決能力はかなり高く、そのために姫川が助かったりしちゃうこともあり、ドラマ全体にピリリとした緊張感を生み出す。姫川のナイト的存在である姫川班のエース菊田なんかも面白いキャラ。菊田と彼女の関係性なんかは、攻殻機動隊の草薙とバトーの関係にちょっと似ている。そばにいるんだけど恋愛に発展することはなく、でも一番信頼が置けて理解しあってるみたいな。で、解決する事件そのものは、1~3話で解決するもので、よくあるドラマ全体に通じた事件とかはない。でも各事件、結構切ない話が多く、特に最終エピソードの、ソウルケイジはあまりにも切なすぎて号泣ものでありました。親と子が最終エピソードのテーマであるが、それはそのまま姫川と母のぎくしゃくした関係にもつながり、事件のオチのつけ方とか、姫川と母のオチのつけた方とか、何度も違う種類の涙があふれてきて、数あるドラマの中でもベスト10に入るくらいのお話でした。この後に続く映画はイマイチやったけど、その後にまたテレビ放送の特別版があり、そちらは各刑事のオムニバス的な感じなんだけど、その最後のガンテツのエピソードでは、このドラマ版で回収されなかった伏線があって、なんかモヤモヤしていたら、そっちでちゃんと回収されてて、しかもガンテツかっこえーーーし、ドラマ版が気に入れば、そちらもおススメです。
[テレビ(日本ドラマ)] 10点(2017-06-16 10:59:01)
12.  池袋ウエストゲートパーク
今観れば、ほんと、超豪華俳優ばっかのドラマ。当時は、めちゃはまりして、こっからクドカン作品とか沢山観るようになりました。果物屋の一人息子マコトがひょんなことから、池袋のトラブルシューターとなって、色んな事件を解決しつつ、仲間やチンピラ、警察、やくざ、カラーギャングなんかと楽しい日常をおくるってお話。長瀬智也のマコト役がチョーハマり役。バカなんだけど、喧嘩がちょー強くて、情にあつく面倒くさがり屋ってゆうマコトを生き生きと演じておりました。他にもカラーギャングGボーイズのボスであるキング役の窪塚洋介も魅力全開。トリッキーな雰囲気がたまりません。これ、彼のアドリブなんだって。マコトと関係した者たちが、後の回で活躍したり、毎回の話と並行して、ちょっとずつ不穏な謎が提示されたりと、伏線はりまくりなとこも面白いです。一応、マコトが主役ですが、多彩な他のキャラ達が個性的なので一種の群像劇っぽい感じもあり、同じ池袋を題材にしたアニメ「デュラララ」なんかは間違いなく、この作品に影響受けてますね。不気味な雰囲気もあるんですけど、お笑いも随所にシュールにはさんであり、今、観ても、笑えます。ねずみ講、カラーギャング、ひきこもり、ストーカーなどの当時の世相とボーリング、サウナ、やきめしなどの日常のアイコンなどを混ぜ合わせて、物語に色を添えてるとこなんてのも、毎回、観ていて飽きがこないところ。僕が好きなキャラはやっぱ森下愛子演じるマコトの母と、警察官の阿部サダヲかな。マコトと母のやりとりは毎回笑えるし、マコトが大変なときもチョーマイペースなとこなんて最高です。阿部サダヲの方は、そんなにメインじゃないですが、物語のすみっこで、何気にいつも面白いってゆーか、こんな馬鹿な警官、楽しすぎるって感じで、阿部サダヲの魅力が惜しみなく出ています。とにかく、今、観ても面白いドラマで、僕なんて、たまに、今でも観るときがあります。
[テレビ(日本ドラマ)] 10点(2016-01-12 17:22:10)
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