1. カバチタレ!
面白かったですね、これ。 原作では男性だった主人公2人を、女性にしたのがよかったと思います。 それによって、ストーリーに幅が出ました。 連ドラらしい、興味をひく物語の中に、シビアなメッセージが込められていたところも好みです。 岡崎友紀の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」をキタキマユがカヴァーしたものが、テーマ曲になっているのですが、 これも、このドラマに合っていて、いつも楽しみでした。 96年のドラマ「みにくいアヒルの子」で開花した、常盤貴子のちょっと抜けたようなお人よしキャラが、ここでも存分に楽しめます。 深津絵里も、キリッとしていながらどこか乙女なキャラで好演。 [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2015-12-16 15:01:37) |