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21.  キャバレー(1972)
登場人物のやりとりはチマチマしていて、歌はストーリーと一体化しているわけでもなくて、どこが良いのか、実は見ていてもそんなに分からなかったのですが・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2015-10-17 00:16:08)
22.  きみがくれた未来 《ネタバレ》 
導入のパートだけで、設定や描写の安直性が透けて窺える出来なのですが、やはりそのまんま底の浅い内容でした。弟を失ってどうのこうのとしている割には、出発点の兄弟の関係性がそれほど突っ込まれていないし、回復の過程にしても、着地点ありきなくらい安直です。適当にかぶせているだけの音楽がさらに輪をかけています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-09-13 20:32:30)
23.  キャット・バルー 《ネタバレ》 
「若く可愛いアイドルのジェーン・フォンダ」が全編にわたって見られるのはありがたいのだが、それ以外の部分があまりにも雑すぎて・・・復讐譚のはずなのに、緊張感のない部分があまりにも多いので、物語の基盤が揺らいでしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-15 23:02:49)
24.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
無人島到着後からいきなり、ハンクスの無言芝居と独り言だけで1時間以上押し通し、その間人間はおろか動物すら登場させない(獲物の魚以外)という潔い構成は見事。ハンクスの演技は、ちょっと綺麗すぎるというか、絶望感や焦燥感が思ったほど感じとれないのだが、そこはまあいい。問題は、帰還した後の順応があまりにも早すぎることで、例えば飛行機に乗って平然と氷を口に含むって、ありえないんじゃないか?(そもそも、高速で動く物体にすら、4年間乗っていなかったわけでしょ?)あるいは、不時着経験の恐怖なんかは、彼の中には存在しないのか?さらには、誰とも喋ってなかったはずなのに、他人とのコミュニケート能力もあっさり復活してないか?とか、いろいろ気になってしまいました。サバイバルの苛酷性自体が感じられなくなってしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-19 02:16:58)
25.  キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~ 《ネタバレ》 
マディ・ウォーターズだのチャック・ベリーだのハウリン・ウルフだのという大御所が一登場人物としてひょこひょこ登場してくるので、それだけである種の緊張感が漂っている。肝心のブロディ演じる主人公は、経営の理念も見えなければ手法も描かれておらず、影が薄い気もするが、まあ仕方ないか。ただ、演奏シーンを格好良く撮っているのは好印象としても、音楽がどうだったこうだったというだけではなくて、それが社会や世相にどのような影響を与えたのかという点まで踏み込んでほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-14 01:31:54)
26.  キッド(1921) 《ネタバレ》 
物語の展開という点からいえば、子供を奪い去られた後にこそドラマがあってしかるべきではないか?趣旨不明な夢の国のシーンも相まって、せっかくのそれまでのストレートな描写の効果が半減してしまった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-21 02:44:34)
27.  キッズ・オールライト 《ネタバレ》 
アネット・ベニングにジュリアン・ムーアにマーク・ラファロとなると、やっぱり見る前の期待値とハードルが上がってしまうなー。導入部分で、このレズビアン・カップルはどういうカップルなのかとか、この家族を構築するためにどういう生活を経てきたのかというところをかなりすっ飛ばして精子ドナーが登場しているため、レズビアン云々よりも、精子提供の方にテーマがスライドしてしまっている。しかも途中からは、ジュリアンの浮気についてのみテーマが収束してしまっているので、さらに設定の意味がなくなっている(子供たちは親の浮気の被害者としてのみ描かれ、精子提供による親子関係というものに対する洞察は何もなくなっている)。そんなわけで、主演の3人も、その表現力を駆使する場面があまりありませんでした。前半の食事の場面などは、ぎこちない心理の衝突がなかなかスリリングで、あの辺がもっと発展していくことを期待したのですが。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-10 02:06:49)
28.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX 《ネタバレ》 
動物実験はダメだが、ペットとして飼うのは良い、などということを、主人公が言っているだけでなく作品として平然と信じ切っている時点で、まるで理解できない。両者はその残酷性においてはまったく同次元である。したがって、手法や出来を考える以前に、創作物として最初から破綻している(ペットを「飼う」という行為がいかに残酷かということは、人が人を「飼う」ことが決して許されないことから分かる。だからといってそれをするなということではなく、人間は、動物をそのように利用することによって生き存えることを許されたのであるという謙虚さを持ち合わせるべきなのだ)。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2012-12-07 02:50:03)
29.  キューティ・ブロンド 《ネタバレ》 
例えば、最後のリースの尋問。回答者が、「でも、私はそうしました」と一言言えば、尋問としてはそれで終わりである。まして、その後の回答者の決定的な発言は、単なる棚ぼたにすぎない。一事が万事その調子であって、ロースクールへの合格も、助手メンバーへの選抜も、ゲイの証人の自滅も、本人の努力は大して寄与していない。そんな風に徹頭徹尾都合の良さがミエミエなので、主人公を応援する気に少しもなれませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-12-01 23:42:12)
30.  近距離恋愛(2008) 《ネタバレ》 
友人系ラブコメ(?)は好きなので割と期待したのだが、話を巧く転がすことができず、結局焦点が曖昧なまま予定調和的に終了するようなことになっている。ただ、ミシェル・モナハンという女優は、ラブコメ素材としては良い資質を持っていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-11-03 22:28:32)
31.  キック・アス 《ネタバレ》 
設定からして、オタクが何の能力も技術もなくオタクの執念だけで悪に勝ってしまうという素敵なお話かと期待していたのですが・・・ビッグ・ダディやヒットガールが出てきた頃から変に重くなって、後半は、作品世界自体がバットマンやスパイダーマンの美味しいところ取りですね。せっかくのオタクのキャラがもったいない。途中で突然流れるスパークスの"This Town Ain't Big Enough For Both Of Us"に+1点。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-11-08 03:23:16)
32.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
燃えさかる炎をバックに、ぴんと背筋を伸ばして粛然と歩いていく血塗れのキャリー。その姿はまるで、ゴルゴタの丘に向かって歩いていくキリストのようだ。このショットを撮りたいがためのそれまでの80分だったのだろう。それくらいあのクライマックスは原始的な初期衝動的なインパクトを残している。しかもその破壊性を、あくまでも定番の学園基本型の枠組からスタートしつつ、その延長線上に必然性をもって位置づけているところが凄い。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-24 03:59:55)
33.  奇跡の旅
動物たちの所作はよく工夫して撮っているなあと素直に驚きますが、肝心の内容自体があまりにもひねりがなさすぎて、そのまんまなのです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-19 02:19:27)
34.  Q&A 《ネタバレ》 
このタイトルからだったら、権力も人脈も持った悪徳刑事を、正義感だけが武器の若手検事が、必死の尋問技術を積み重ねて攻略し、真相が陽の下に明らかになる・・・みたいな展開を期待するはずなのですが、まったくそんなことはありませんでした。それに、壁にぶつかっていく若者の行動がテーマである割には、ノルティ側視点での描写が妙に多すぎで、視座をどこに置くのかがあいまいになってしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-26 01:13:14)
35.  キンキーブーツ
定番すぎというかパターンどおりというか、とにかく工夫が感じられない。キウェテルの女装以外に印象に残るところがないのはまずい。主人公の靴そのものに対するこだわりや愛情が描かれていないので、前提に説得力がないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-21 00:43:23)
36.  君とボクの虹色の世界 《ネタバレ》 
ただ何となく登場人物があらかじめ定められた脚本通りに動き、カメラはただそれを後から追いかけている。このような作品にドラマとしての魅力は感じません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-22 02:32:03)
37.  君がいた夏 《ネタバレ》 
ごくごく単純で何のひねりもない青春回想ものなんですが、こういうのはそれでいいのです。主人公の従姉があくまでも「憧れの女性」であって、初恋風味全開にならないのが、あとの切なさを高めています。ジョディ・フォスターは、頭の切れる才人系の役もいいのですが、こういう田舎のお姉ちゃん的な役も意外に合ってますね。デヴィッド・フォスター節満載の音楽に+1点。ただ、作品の締め方はもう一工夫欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-03 23:51:23)
38.  きみがぼくを見つけた日 《ネタバレ》 
タイムトラベラーの宿命を乗り越えて2人が結びつく話、かと思っていたら、実はそれは前置きであって、その先の夫婦生活や家族生活の内容こそが真のテーマでした。言われてみれば、タイムトラベラーが相手と結びついて、子供はどうなるのか?とか、未来に飛んじゃって先が予測できたらそれはそれで問題ではないか?とか、その先にも問題はあるのであって、そこまで立ち向かおうとした姿勢はなかなか偉い。とはいえ、最初の2人が結びつくまでがあまりにもタメがなくてあっけなくて、そこで拍子抜けしてしまったのも事実。また、母親や父親のサイドストーリーもあまり機能しておらず、もう少しバランスを考えてほしかった。
[映画館(字幕)] 6点(2009-10-25 04:14:37)
39.  キング・コング(2005)
ピーター・ジャクソンがLOTR3部作を作り終えてそのままのノリと感覚で作ってしまったのか、全部が全部力が入りすぎてしまって、逆に何の物語だったのか分からなくなってしまっている。で、力が入れば入るほど逆に際立つのがキャスティングの問題で、ジャック・ブラックはどこで何をやっていても笑わせにかかっているようにしか見えないし、ナオミ・ワッツはこの修羅場を乗り切ってコングと対峙するには線が細すぎて、基本的な体力とか根性みたいなものを感じない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-08 00:56:52)
40.  キング・アーサー(2004)
アーサー王伝説をあえて題材にとりつつ、やってることは普通の時代物とほとんど変わらない。壮大な対象に挑んでその壁の前でこけてしまった感じ。クライブ・オーウェンが最初から最後までニコラス・ケイジに見えてしまうのも気になった。この人にこの作品の主役は合わなかったのでは?キーラ・ナイトレイの見せ場がほとんどないのも、何とももったいない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-07-14 03:06:10)
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