21. 地獄のデビル・トラック
あのスティーブン・キングの最初で最後の監督作品(多分)。物語は凄く幼稚。よりによってこの作品を自分で撮ったキングには「ホントはこの手のくだらないのが好きなんだなァ・・・」ってな感じがして、かなりの好感が持てる。ラストの投げやり感もなかなかなものだ。まあ、やりたいようにやったせいもあるだろうが、今のこの作品の扱いを考えると、やはりキングには監督としての才能はあまり無いと思われる。それと例のごとく劇中、キングがまた出ています。 6点(2003-10-23 03:23:55) |
22. 地獄部隊サム・ライミ/虐殺ヒーロー
いやはや、B級好きにはたまらない邦題です。どうひいきめに見ても明らかな低予算と内容の無さがパッケージからも滲み出ていました。まぁ「死霊のはらわた」のヒットに便乗してビデオ化されたんでしょうが邦題のとうりサム・ライミ監督が出ているくらいしか売りにならないのは確かである。内容は”ランボー軍団VS悪のヒッピー軍団”で良いかな。悪の限りを尽くすヒッピー集団のリーダーがサムライミの役どころだが、まあこの演技が凄いの凄くないのって。やっぱりサムライミは俳優より監督になって正解でしたって感じです。このような作品を見なれたわたしは多少楽しめたが、メジャー作品なれした人は不快に思うだけかも。 3点(2003-10-18 00:32:33) |
23. ジョーズ3
日本公開当時、小学生だったわたしは”3D”という言葉に誘われて劇場まで見に行った。劇場はマンパイだった。飛び出すのが面白くて2回も連続で見てしまった。ついでにギャーギャー騒ぎすぎて、後の席のカップルのあんちゃんに「うるせー!」って席を蹴られた。大人になってTVでこの映画を久々に見た。もちろんTVなので飛び出さないやつ。するとどうでしょう、これがなかなかツマラナイじゃないですかまた。いや~3Dの力って凄かったんだなぁ。そして、よくぞこんな映画を2回も続けて観たもんだと昔の自分に関心した。 3点(2003-10-10 11:49:10) |
24. 13日の金曜日・完結編
完結だって言うから劇場まで見に行ったのに終わってないし。この作品で確実に思い出せる所って、もはやラストのジェイソンがやられるあたりとコリー・フェルドマンが出てたってだけかも。殺しのシーンなどは他のシリーズと重なってどれがどれだかハッキリしません。まー同時上映の「ザ・キープ」よりは良かったけど。笑って見ましょう。 5点(2003-09-05 11:54:31) |
25. 死霊の盆踊り
予想以上にツマンナイですね。まーもともとあまりのつまらなさがカルト化したことが売りの作品ですからね。ビデオもパッケージ見た時点でおバカな香りがプンプンしてますんで騙される方もいないと思いますが。でもこの作品の監督さん、日本でそれなりに売れたと思って続編作ろうとしたってんだから天然ですね。 1点(2003-09-03 12:31:03)(笑:2票) |
26. ジェイソンX 13日の金曜日
なかなかバカバカしくてよかったです。シリーズモノはやっぱり1度は宇宙に行かないとね(ヘルレイザーや007もだし)。関係ないけど個人的にはランボーにも宇宙へ行ってもらいたい。で、ジェイソンシリーズ、あのラストが次もありますって感じですかね(湖だったし)。それとも「ジェイソンVSフレディ」が続き? 5点(2003-06-16 17:07:14) |