1. 処刑軍団ザップ
とりあえず邦題は何だ。「処刑軍団」は内容に沿っているのでまだ許せるが「ザップ」は本当に意味不明。zapという単語があるがそれを指しているのか?それとも劇中で、感染者が水飛沫でザップーンと攻撃されるシーンがあったが、処刑軍団がザップーンされて「処刑軍団ザップ」なのか?いずれにせよ味わい深い邦題だが、気になって夜も眠れない。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:53:10) |
2. 死霊のえじき
ロメロ三部作を締めくくるに相応しい大傑作。ローズ大尉率いる軍人グループは見事に大馬鹿揃いだし、科学者グループの研究も全く持って無意味。ヘリパイロットと無線士はどちらにも協力しようとはしない。そこでは前作「ゾンビ」でモールを占拠した4人の様なチームワークは微塵も感じられず。まさに絶望のみが支配する終末世界。もっとも人間らしいのがゾンビのバブ、というのが何とも皮肉である。 [DVD(字幕)] 10点(2005-06-01 01:10:26) |
3. 死霊のはらわたII
一応前作からの繋がりはあるが内容は完璧リメイク。1作目の異様に不気味だったオーラは影を潜め、コメディタッチな演出が大半を占めている。これには相当ガッカリしたが、代わりに前作ではただのへタレだったアッシュの成長した姿が見られたのには大満足。右手にチェーンソー、左手にショットガンを装備したその姿はまさしくヒーロー(まぁ続編で本当に英雄になっちゃうんだけど)そのもの。更に凄いのが、物語の半分以上がアッシュの一人芝居で進行していること。自分の右手にボコられるキャンベルの体当たり演技は下手なコメディ映画よりも笑わせてもらった。まさにアッシュを見る為だけに作られたような映画である。 7点(2005-02-23 02:33:38) |
4. ジュラシック・パークIII
さすがに3作目なのでマンネリ気味か?とも思ったけど意外や意外、前振り無しのテンポの良さに思わず引き込まれました。登場人物の具体的な紹介も無く、恐竜達にパクパク食われていくのは清々しいものがあります。 7点(2004-09-10 00:34:20) |
5. 13日の金曜日(1980)
内容は本当にしょーもない。以後シリーズの顔となるジェイソンも不在だし、トム・サビーニの特殊メイクも実際は数秒しか写らない。何よりもボーヒーズ夫人の殺人の動機が無理矢理すぎ。しかし何故か真夏になるとこの映画が無償に見たくなるのは俺だけか? 7点(2004-09-03 02:53:58) |
6. 死霊伝説
前半は住民の日常をダラダラと写し、後半はその日常が静かに崩壊していく様を淡々と描く。原作は未読だが、ある意味キングの王道的な展開とも言えるのでは。TVムービーなので直接的な残酷描写は皆無だが、随所で見られるフーパーらしいビックリ演出により、それなりに緊迫感を持って見られる。ちょっと長いけど見るなら是非「完全版」で。 7点(2004-06-03 01:06:55) |
7. ジョー・ブラックをよろしく
思ったより面白くない。ストーリー的には良いし、感動させられるシーンもあるんだけどもう少し短くしてくれれば良かったなぁと思う。オチはまぁまぁ。 5点(2004-06-02 19:31:51) |
8. JAWS/ジョーズ
何度見てもおもしろい。ホラーのはずなのに、後半が冒険活劇っぽくなってるのも見事! 7点(2004-06-02 19:27:03) |
9. ジョーズ'87/復讐篇
とりあえず鮫がブロディ一族に復讐する、というストーリーからして終わってる。オマケにジジィとババァのラブシーンが長い。だれがそんなの見て喜ぶのさ? 2点(2004-05-22 00:09:30) |
10. シャイニング(1980)
キューブリックの完璧なまでの映像美が、無償に不安感を掻き立てている。はっきり言ってこの映画のニコルソンは、レザーフェイスやジェイソンよりも数段怖い。 8点(2004-03-22 16:45:51) |
11. 13日の金曜日PART3
ジェイソンに頭部を圧迫されて目玉がビヨーンと飛び出てくるシーンに驚いた。あまりの安っぽさに。 6点(2004-02-15 20:26:12) |
12. ジェイソン
ビデオジャケットを見る限り13金シリーズだと思いがちですが、殺人鬼がホッケーマスクを被ってるのと、登場人物の中に「ジェイソン」という名前の人がいるだけで関連性はありません。殺戮場面の肝心なところでシーンが変わってしまうため、まるで炭酸の抜けたコーラの様な印象。 3点(2004-02-15 20:15:43) |
13. 地獄の黙示録 特別完全版
やっぱ何と言っても印象に残るのはワルキューレのシーン。ここまでヘリが格好良く見える映画を私は知りません。それと「フルメタルジャケット」のハートマン“冷凍マン庫”軍曹に次ぐ名(迷?)キャラ、ギルゴア“サーフィン狂”大佐の存在も良かったです。サーフボードを盗まれたことを根に持って、ヘリで追いかけてきたシーンには大いに笑わせてもらいました。王国に入ってからの展開は人それぞれって感じでですね。私は前半の方が好きですけど。 7点(2004-01-29 19:46:44) |
14. 死霊の盆踊り
この映画、夜のシーンかと思ったら次のカットでいきなり明るかったりして、結構笑えます。しかも無意味なストリップシーンが長い長い。我慢して見てたらそのまま終わっちゃうし(笑)。モノ好きは一回見ても損は無い妙品。 0点(2004-01-17 21:47:11) |
15. 6デイズ/7ナイツ
CMが全て 2点(2003-12-03 18:52:32) |
16. シェーン
自分は西部劇が嫌いなんだなぁと気付かせてくれた映画。 5点(2003-12-03 18:43:16) |
17. シン・レッド・ライン
眠い。戦争映画は好きな筈なのに、どうしてこんなに眠いのだろう。深夜に「2001年宇宙の旅」を最後まで見れた自分でも、これはキツかったです。戦闘シーンはさすがに見応えがあるけれど、それ以外が死ぬほど退屈。どうでもいいいけど日本兵が小汚いのばっかなのは何で? 5点(2003-11-02 21:21:49) |
18. 13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!
ジェイソンは生きていた!とか言ってますが、雷が落ちただけで復活するという不条理っぷり。何故か子供を殺さないジェイソンですが、何か深い意味でもあるんですかね。 5点(2003-10-24 18:56:04) |
19. ジュラシック・パーク
原作には無い子供嫌いな主人公像がいかにもスピルバーグ的。ラストのヘリで眠る子供たちを見て、笑みを浮かべるサム・ニールが印象深い。 9点(2003-10-13 23:38:38) |
20. 死霊のはらわた(1981)
白目剥いてケタケタ笑うアッシュの彼女がヤバイ。最初見たときは本気でトラウマになりました。映画全体に漂う不気味な雰囲気が素晴らしいです。 8点(2003-10-12 20:30:57) |