1. シェイプ・オブ・ウォーター
大人の寓話。この雰囲気が好きな人は多いと思う。 ただし、少しまだるっこしい感じもあり。感情移入も自分には難しかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-13 21:24:11) |
2. 15年後のラブソング
ちょっと力が抜けた作品、それがいい感じで観ていて朗らかな感じになる。もっと音楽系を期待していたが、このぐらいがちょうどいいんだと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-25 21:35:19) |
3. ジェーン・ドウの解剖
こういった映画は前半のテンションで後半までいけるか、なのだがちょっと惜しい、という感じ。 解剖シーンは見るのがキツい。あまり無いパターンでのサスペンスで評価出来るかと思いきやホラーだった、と。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-17 15:03:48) |
4. 地獄への道
単純な勧善懲悪ものかと思いきや、ちょっと違う。 結構現代感もあり、飽きることなく観ることが出来る。己の性からは逃れられない、という後にも続くテーマ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-20 19:44:22) |
5. 深夜の告白(1944)
今観ても良く出来ている。ありがちなドラマに感じるのは、その後に多く模倣されたからだろうか。 なので、普通のサスペンスに落ち着いているが、映画での歴史的な意義は大きかったのだろう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-13 14:28:29) |
6. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
上手い具合にこの設定を使っているが、もっとうまく出来たような気がするのでちょっと惜しい。 いつの時代も冒険ものは需要がある。どう表現するか、次第。 [地上波(吹替)] 6点(2020-01-12 14:26:40) |
7. ジョーカー
狂気に至る過程が誰にでも分かりやすい。ただし、それでも万人がこうはならないだろう、アーサーだからだろう、という部分は残るので、それがギリギリでモラルを守っている。 完成度が高く「危険な」映画でもあるが、集団との交流の納得感は多少荒く、完全体(?)であることが少し避けられている気がした。 この手の作品が氾濫するのは避けたいが、作られても不思議ではない。 [映画館(字幕)] 8点(2019-10-08 20:32:45) |
8. ジョン・ウィック:チャプター2
ほぼ不死身な主人公が織りなすガンアクション映画。 色合いも凝っている。そういう意味では独特のオシャレな作品か。ブルース・リーから始まるカンフー系に対峙するにはこのパターンとも言える。 [地上波(吹替)] 6点(2019-10-06 11:10:29) |
9. 情婦
良く出来たシナリオ。ただし、期待しすぎてある程度予想できてしまったのは、この作品の模倣系をどこかで観たからだろうか。 当時の観客はとても満足したと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-16 19:51:53) |
10. シング・ストリート 未来へのうた
音楽モノの映画は好きだし、80年代はいい雰囲気だ。 ストレート感は無いが、この作品も悪くはない。最後が多少意外だが、成功を祈りたい気分になる。 [地上波(字幕)] 7点(2019-07-05 21:09:03) |
11. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
この映画単体での評価は難しい。アベンジャーシリーズをつなぐ作品、そして少し分かりにくい。 最後の「組織よりも、信頼できる個人を信じる」というような言葉はとても重要。 [インターネット(吹替)] 6点(2019-05-02 23:27:50) |
12. SING/シング
音楽好き、歌好きならオススメできる映画。 奥は深く無いが、こういうのもいいか、と。 [地上波(吹替)] 7点(2019-03-21 22:06:48) |
13. シャイニング(1980)
物語は比較的普通だが、音や特に映像が素晴らしい。 怖いというよりはよく出来た映画、という作品として評価できる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-02 16:59:24) |
14. シンデレラマン
ボクシング映画は見応えのあるものが多いが、これも素晴らしい。 こんな作品があることを知らなかった。この迫力にちょっと加点してしまう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-24 23:15:25) |
15. ジョイ・ラック・クラブ
多くの物語が次々と現れるので、集中してついていく必要はある。 そして、それぞれが真面目で重厚。重く感動的な母娘の話を観たい場合はまさにこの映画か。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-08 21:32:22) |
16. シャッター アイランド
いい雰囲気なんだけど仕掛け部分が相当早くに分かってしまう。 演技も悪くない、でもこの手の映画はやはり驚きとともに観たい。 [インターネット(吹替)] 5点(2018-09-21 22:10:58) |
17. ジュラシック・パークIII
シリーズ物としての鑑賞だが、単体ではそれ程の評価は出来ない。 コメディ的な要素もそれ程面白くないし、終焉を感じる映画...ということで、次からリスタートか。 [地上波(吹替)] 4点(2018-07-07 13:53:28) |
18. 人生はビギナーズ
生き方が不器用と思われる人々が、自分の人生を正直に生きられるか、という好感がもてるテーマで真面目に作られている。 ほとんどのシーンは落ち着いているが深い。 メラニー・ロランがキレイでちょっと引き込まれる。 いずれにしても、タイトルで損している作品。 [地上波(字幕)] 7点(2018-06-10 21:39:00) |
19. シェーン
実は凄く渋い作品。 この映画は、セリフが全て男っぽい(?)のが特徵となっている。ほとんど何かで使われていそうな、使えそうな、そんな言葉になっている。 それに、シェーンもいいが、ジョーもかなりの男前。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-15 22:24:22) |
20. ジャイアンツ
再見。ジェームス・ディーンの遺作としても有名。 ただし、主役はロック・ハドソンやエリザベス・テーラーだろう。 時代も時代なのでテキサスにおける旧い家長制度や人種差別等もテーマで、長いけど面白い。個人的には飽きることは無かった。 ジェームス・ディーンは確かに存在感が感じられるが、あのグダグダ感が独特さを醸し出している。エリザベス・テイラーは美しく力強い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-17 22:14:15) |