24. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 まずは、この作品に出会えた幸運を感謝したい。その位、素晴らしい作品でした。主人公と自分がシンクロする部分が結構あって、見終わった後は精神的に救われた気分になりました。(個人的には非常にタイムリーな作品でした。) ストーリーは、まさに「情けは人のためならず」という諺そのものだと思いました。また、天使が妙に味があって、泣かせてくれます。またクリスマスの雰囲気や「蛍の光」がラストをさらに盛り上げていて、これがまたいいんですよね。(見終わった後、ポーグスの「Fairytale of New York」をなぜか無性に聴きたくなりました。) 本当に見た後元気になれる作品です。今、学校や職場、あるいは過程で「自分なんていなくても・・・・」と疎外感を感じてる方には特にオススメします [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-16 20:58:17) |