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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  ゾンビーバー 《ネタバレ》 
もう題名からしてヘロヘロな感じがしてしまうのですが、観てみると低予算なりにしっかりと作ってあります。 もちろん、ストーリーなんてスッカラカンで、ただバカな男どもと水着のおねぃさんたちがオッパイプルンプルーンしながらゾンビになったビーバーに襲われる、というだけなのですが、作り物と分かりながらもなかなか襲ってくる様は迫力があり、ちゃんとグロテスク。 登場人物ほぼクズばかりなので誰がどのように死ぬか安心(?)して観ていられる作品でした(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-13 12:05:34)
2.  ソー:ラブ&サンダー 《ネタバレ》 
もともとMCU作品にストーリーなんぞ求めていない上に昨今の作品はどうも「前作ありき」な作風が顕著で、結構辟易していたのですが、これは特に前の作品観ていなくても「前回までのあらすじ」のように端的に演出してくれたり、劇中劇で表現してくれるのでそういうところは結構新設設計かな、と思いました。 ストーリー自体も「行って救ってぶっ倒す!」という単純明快ですし、敵側も最近のヴィランの中では個人的に抜群の存在感を放っていたと思いますし。 何よりスコアというか使われてる曲がガンズやDioっていう時点で自分は十分面白かったです。「神の恐ろしさを思い知らせてやる!」って言って流れるのがDio(イタリア語で神の意味)のレインボー・イン・ザ・ダークってギャグかと(笑) 細かいこと抜きにして、頭空っぽにして楽しめる作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2022-07-15 01:06:22)(良:1票)
3.  その女諜報員 アレックス 《ネタバレ》 
結構ストーリーというか設定というかはふわっとしか語られずに「なんかすごいプロの女性がよくわかんないけど悪党どもに襲われる」みたいなテイで進んでいくので、物語を楽しむという点では乗り切れないかな、と。 そもそも冒頭の銀行強盗のシーンで某メタルギアのサイボーグ忍者みたいなスーツは何!?という感じですが、まあそういう細かいことを気にしなければm微妙にベイビーフェイスなオルガ・キュリレンコが馬鹿な男どもを薙ぎ倒していく展開はなかなか良かったですし、最後の罠にはめるシーンなども良かったです。 まあ、アクションが細切れでわかりにくい、というのはありますが、やっぱり綺麗なおねぃさんが格好良く活躍する映画はゴリマッチョ映画とはまた違った魅力があり好きなので、なんだかんだ楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-14 04:42:55)
4.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
それこそゴミくずのような作品が無尽蔵にあるゾンビ映画の中にあってこれは意外とよくできた方。 しかもともすれば人体破壊見本市のような修羅場の映像集になりがちな(もしくはそれだけ映しておけばよい)この類の作品にのなかにあって、決して残虐描写のみに逃げず、王道ではあるがしっかりとした物語と一般人にも観賞可能なゾンビ映画に仕立てた点は評価できます。 ただ、生き残るためのルールが、いまいち使いきれていないように感じました。 確かに、内容自体はゾンビ映画の「あるある」なのですが、↓六本木ソルジャーさんの仰る通り、それを逆手にとって徹底的に笑いに転じるか、もしくはルールを守る者、守らない者の対比を描き、徹底的に有効性を取って頭でっかちさをアピールさせるか等の描き方をすればなおよかったのではないか、と思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-11 03:22:28)(良:2票)
5.  ソウ6 《ネタバレ》 
2004年に彗星の如く現れて、新時代のスプラッタ映画に明るいんだか明るくないんだかわからない未来を提示してくれた「ソウ」も、気づけば今年で6作目。 13金やエルム街といった、その年代を代表するシリーズものがない現代においては、この「ソウ」シリーズも貴重な作品群なのかもしれませんが、やはりここまで来ると無理やり引き延ばしてる感が非常にあります。 第一に、2代目ジグソウを襲名したはずのホフマンに全く“カリスマ性”や“スマートさ”がありません。FBIに自分がジグソウだとばれたからと言って関係者をそのまま殺し、挙句ラボに火をつけるなんて2流以下のやることじゃ?と思ってしまいました。少なくとも、今まではもう少し計画的に証拠隠滅を図っていたと思いますし、映画としては盛り上がっていいかもしれませんが作品的に考えると少し違和感を感じてしまいました。 第二に、初代ジグソウことジョンは残虐な行為はお嫌いなようですが、なんだかんだ言ってやってることは残虐非道です。(2作目以降の)彼の言うことは屁理屈以外の何物でもありません。ですからどうしても彼の行動と言動が矛盾しているような気がしてなりませんでした。 第三に、1作目ではあれだけ“生きることへの尊さ”云々と御託を並べていた彼ですが、回を追うごとに、というか特に今回は完全にただの逆恨みになっているので、犯行に美学もへったくれもないな、と感じました。 とまあ、いろいろと思いを巡らせながら観ていたわけですが、残虐描写やアトラクション的な殺しのギミックが、今回も非常に凝っているのと、前作までの伏線を回収しているので、続編としては、まあまあな出来かな、というのが総合的な感想です。
[映画館(字幕)] 6点(2009-11-08 02:50:11)(良:2票)
6.  スナイパー/狙撃者<TVM> 《ネタバレ》 
皆さんおっしゃっていますが、マット・デイモン版には派手さは劣りますが、ストーリーは(単純という意味ではなく)良い意味で分かりやすく、終始話に引き込まれます。 前半は各人物の思惑や自分はいったい何者か、という視点そして後半に行くにつれてそれらが一気に収束していく展開は実に見事です。 悲しいかな、80年代特有ともいうべきラヴ・シーンの挿入がちょっと作品の足並みを崩しているように思えますが、そのほかは傑作スパイ映画、といっても過言ではないと思います。 派手さはなくとも面白い映画は撮れる、という良い見本。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-02 10:07:08)
7.  ソウ3 《ネタバレ》 
相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺人器具、目を被うような残虐描写が満載でした。 この作品は役者の演技だとか、雰囲気で狂気だとか恐怖感を感じさせるものではなく、直接的な描写やおどろおどろしい殺人器具で恐怖(というか嫌悪感)を煽るもので、特に今回はグロさにかけてはシリーズの中ではピカイチ。この手のものに免疫のない人は辛いかでしょう。 話としては、過去の話が判っていないと「?」となる部分多し。 まあ3作目までくるとこういうことになるのは仕方ないですけど、1作目の設定勝ちのような作風からはがらりと変わって、殆ど安直なスプラッタと言った感じですね(1作目もそれほど凄いとは思いませんでしたが)。 ただ、ラストは安直なハッピーエンドではなかったので良かったですね。って殆どシリーズ恒例のよな感じもしますが…。 最後まで美味しいところを持っていったジグソウに6点。 …しかし終わったと思ったら4が作られるんですか…?ソウですか×4…。
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 00:51:41)
8.  ソウ 《ネタバレ》 
いきなり「ノコギリ」って題名出されても「ああ、ソウですか」としか言えませんけどね。アイディアや状況設定とか、ソウ云う所は良いと思いますし、低予算映画としてもなかなか良い出来をしているとも思いますけど、やっぱり導入部分とかは「CUBE」を彷彿とさせますし、不条理な殺人というのも「セブン」を彷彿とさせますね。まあ、ソウ云う冷めた視点から見ていたのがいけなかったのですが、↓ZEPさんも仰ってるように、わざわざ足切らなくてもノコギリを使えば届いたわけで、ソウ考えるとこの連中は何やってたかって言うと、終始無駄に喋って無駄に足切って終わった…と言う印象しか残らんのですが…。それに、犯人の動機も要は「俺は治らねぇビョーキで今にも死にソウだってぇのに、テメェらはのうのうと生きてやがってッ!許せねぇッ!」な感じの安直な“八つ当たり”ですからね…。もうちょっとソウ云った所を改善する余地もあったのではないかなとも思います。あのどんでん返しも、気付けませんでしたけど、別に「してやられたッ!」というより「ああ、ソウだったのね」くらいしか思えませんでしたし。まあ普通に考えれば、7時間以上も同じ体勢でいられるモンなんだろうか?と思いますけど、ホラー映画の犯人なんてみんな怪物もどきですからね、ソウ云う所はあえてスルーしときます。まあ、同じノコギリ映画だったら僕はマイベストのテキサス・チェインソウ・マサカーオリジナルの方が断然好きですけどね。  ※2008年12月9日追記 3年ぶりくらいの再鑑賞。↑の鋸シーンですが、銃をとってゲームを終わらせようとしてるので筋は通ってると再確認。その他では、死んだふり状態からの復活には疑問が残るものの、細かい設定や隠れたメッセージなど、結構綿密に作ってあると感じられます。が、物語の展開がどうもテレビゲームのような展開のように感じられてしまいます。それなので、シチュエーションというか物語としては、個人的には映画とはちょっと違うような気がしてしまいます。まあ、ジグソウ本人も「俺とゲームでもすっか!!」と言ってるので、そこら辺は目を瞑るべきところなのかもしれませんが…。ただ、5作品すべてミタうえでの感想は、やはり1作目が一番作りが丁寧だった、ということですね。何より、21世紀のホラー・スプラッタ界を背負って立つ“ジグソウ・キラー”という新たなキャラクターを作り上げた功績だけは凄いと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:23)(笑:1票) (良:1票)
9.  ゾンヴァイア/死霊大血戦 《ネタバレ》 
あぁぁぁぁ…また意味不明な邦題つけて…“ゾンヴァイア”って一体…?“ゾンゲリア”とか“ゾンビドローム”よりも凄い題名だなぁ。まあ、“ゲロゾイド”よりはマシだけどさ…。さて題名はこれくらいにして…といっても肝心の中身が殆ど…ない。大体はフロム・ダスク・ティル・ドーンの二番煎じみたいなモンなんだけど、演出の下手さもあって何がなにやら全然わかんない。それに、指をぶった切ったり、車に轢かれたり、爆発したりと笑いを狙ってる事はわかるんだけどこれが全然笑えない…しかも夢オチなんて…まあでも、この監督については誰もマシなストーリーは期待してないので、残虐描写だけ見ればいいんだけど、今回はそれすらも全くオハナシニならない。バーニング・ムーンや、かの“ブレインデッド”を超えたとまで言われる新ゾンビ(未見)の勢いは何処に…?あぁこれでまた一人、職人さんが消え去ったわけか…
4点(2004-06-27 15:51:13)
10.  ソルジャー(1998) 《ネタバレ》 
カート・ラッセルとジェイソン・スコット・リーの無口マッチョメンはかなり良いのですが、冒頭で優れているところを見せ付けてた新ソルジャーが、後半まるで嘘のように次々と死んでいくのが「…」でした。もう少し粘ってくれよって。それに、最終的に残った二人の戦いもなんかあっけない。もう少し長回しに撮るか、文字通り、血で血を洗う戦いにして欲しかった。ストーリーもいたって普通だし、まさに可もなく不可もなくな作品って感じです。
5点(2004-05-24 00:06:49)
11.  ゾンビ2001/リボーン・トゥ・キル
いや、ね。判ってるんですよ最初から。こういった作品の出来がどの程度のものかって事くらい。だけどどうしてもゾンビ~だとか死霊の~だとか悪魔の~とかっていう題名の映画を見つけると「うおぉぉぉ!!!これ見てェェェェェ!!!」っていう激しい衝動に駆られてしまうんですよ。それで何度、貴重な時間を無駄にした事か…フ…。そんなわけで、これもその“無駄にした時間の一部”な作品なんですが、正直言ってツマラナイとしか言いようがありません。ちょっとイカしたオープニング・クレジットには「お??今回はやってくれるか?」と思いましたけど、映画が始まって早速設定が【夜中に元いわくつきの刑務所跡に建てられた葬儀屋に友人の葬式に行く】【全員がオカルトマニア】ですもん、ストーリーなんて期待できないじゃないですか。じゃあ肝心のゾンビは?これがまたなかなか復活しない、復活してもなかなか人を殺さない。それじゃお目当ての殺人シーンは?激ショボなんて遥かに通り越してます。スプラッタが廃れてるのか単に特殊メイクにかけるお金“すら”無いのかどちらかは知りませんが、肝心なシーンになる前にすぐに次に進んじゃうんですよ。しかもいつ盛り上がるのかなぁなんて思ってたらそのまま映画終わっちゃうし…こういう作品に出会うたび、また時間を無駄にするのかと思いながら、それでも手にとって見てしまう…そんな毎日を送っている僕です。
1点(2003-12-21 03:08:48)
12.  ソイレント・グリーン 《ネタバレ》 
一般的に言えばこれはSFの類になりますけど、現状から考えて他のSF映画の何倍もリアリティがあります。環境汚染、爆発的な人口の増加、異常気象など、もしかしたら十数年後は地球はこんな状態になってるかもしれないと思うとより恐ろしいです。 2024年6月2日追記 なんと20年以上たって本作が4Kでリマスターされているなんて当時の自分は信じないでしょう。 さすがにこの作品のように世界は荒廃していませんがそれでも世界的に感染症が大流行しロシアとウクライナが戦争をしさらには元総理大臣が暗殺されるという「地獄」みたいな状況になっているほうが信じられないと思います。まあ変わらず生きていますが。 それはいいとして、当初はヘストンが出ているというだけで観たのですが今回観返してみて、犯人捜しから始まりその裏に隠された陰謀が徐々に明かされるスリリングな展開、荒廃した世界のロケーションや高級住宅内の未来的な雰囲気、おそらくSF映画史上最もおいしそうに見える食事シーンなどいろいろとみるべきところもあり、極限の状態において同胞を食うことの是非、などいろいろと考えさせられるテーマもあるので、原作とは天と地ほどの違いがあるそうですがやはりこれもSF映画の傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2003-12-16 02:02:06)
13.  続・死霊のはらわた
前作同様、死霊のはらわたとは全然関係がない“似非続編第2弾”しかも前作以上に破局しまくっているという困った作品。刑務所を脱獄した凶悪犯グループが山間の宿に立てこもるが、実はそこはゾンビパウダーを研究するじいさんが住んでいて、1人また1人と餌食になっていく、というのが大まかなストーリー。1度でもこのビデオパッケージを見た人なら“ついにゾンビ・キングが目を覚ます”というフレーズが気になるところだと思うが、1時間たってもそんなモンは出てこない。約1体、それらしきものは出てくるが、すぐにどっか行っちまうし、わけ判らんシーンが大量に出てくる、展開がわけわからん等々非常に困った、且つ「またやっちまったぁ!つかまされたぁ~~!」と実感する映画である。
2点(2003-11-01 02:07:40)
14.  ゾンビドローム(1994)
“ホラーの帝王、ゾンビ復活!!”この宣伝文句を読んで、作品を見る前の意見…「おぉ、久しぶりの正統派かぁ!」、見た後「ど、どこが復活だぁぁぁぁ!!!」つまり、見事につかまされた1本。ゾンビといっても“オゾン”という麻薬がもたらす禁断症状がなぜか死人をよみがえらせるというトンデモナイZ級の設定。“全編に渡り繰り返される頭部破裂シーン”というのも、最初に超絶にショボイ1発があるだけ…したがって、この映画に関する全ての宣伝は“ウソ”です!そして、コイツを作り上げたのは【新・死霊のはらわた】の監督を務めたJ・Rブックウォルターなる人物です。
1点(2003-10-31 18:59:26)
15.  ゾンゲリア 《ネタバレ》 
まず一番気になるのが題名。“ゾンゲリア”って何?サンゲリアならまだ予想がつくよ。SANGはイタリア語で血の意味だし、それに折からブームだったサスペリアの題名を足して2で割って作ったとかそういう感じで。でもゾンゲリアって何さ!?と、題名だけで軽く1時間は討論の話題になるような気がしたが、この際どうでもいい。問題なのは中身。中身はいかにもな感じだが、実はそれほどひどい内容ではなく、特にラストは“シックス・センス”よりも衝撃的。何せそれまでに一切の伏線が無いからだ。従来のゾンビとはまた少し違うし、ストーリーもありきたりだが、終わり方もまた一味違うので一見の価値はある。
5点(2003-10-31 18:34:44)
16.  ゾンビ・スクール1990
どなたかこの作品を知ってる人いませんかぁ…そして俺と同じように「いつゾンビが出てくるんだろう?ワクワク」と期待しながら最後に「つかまされたぁ!!」と激怒した人居ませんかぁ??そう、この作品、最後の最後までゾンビが出ない!しかもゾンビといってながらただ長生きしてるだけの爺婆!しかもラストは何の見せ場もなくあっけなく皆死んでしまうというウルトラZ級ゾンビ映画!!そうか、それで一度しか放映しなかったわけだ!って言うかこのビデオ見かけたことすらない…てなわけで、もしこれを見かけたら注意しましょう!
1点(2003-10-31 18:24:39)
17.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
以前親に「映画が好きなら卒業くらい見てないと」とまで言われました。内容は、真実の恋を通しての青年の成長を描いたもので、30年以上経った今でも全く色あせてません。サイモン&ガーファンクルの<サウンド・オブ・サイレンス>をはじめとした楽曲もとても良いし、花嫁を奪うラストも今見ても素晴らしい。やはり映画は50~70年代の映画が一番面白いと思います。
8点(2003-07-20 16:55:41)
18.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 
前作の人間性を問うような作品から、冷戦の影響などからか、平和と云う名の大義名分の下の侵略、戦争行為を皮肉った作品へとシフトチェンジされています。 流石に前作のインパクトがあるせいか、旧地下鉄構内跡を発見し地球だと判明する場面はやや衝撃度に欠けたり、 前作のラストで異端審問にかけられたジーラとコーネリアスは刑期終わったの?とか、旧人類の遺跡発見してもゴリラたちがほぼ無反応… 等といった点が気になりましたが、続編としてはしっかりとした見せ場もあり、結局は平和の名の下のも大量虐殺しかできない、ということを痛烈に感じられたので、及第点以上ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2003-07-01 18:02:07)
19.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
アヌビス三部作の第2章にして、いわずと知れたゾンビ映画の最高傑作。この他にもディレクターズ・カット版やダリオ・アルジェント版などと色々なヴァージョンがある非常に珍しい映画。人によって、好きなヴァージョンが異なり、それぞれのヴァージョンも、語られる内容は大体同じだけれど、微妙な所が違うので、機会があれば見比べることをお勧めします。話を映画に戻しますが、この映画は本来、ゾンビ達による恐怖を描いたものではなく、極限状態の人間の心理を描いた話なので、他の映画とはまた一味違うものになっています。ホラーとしても映画としてもとてもいい作品なので、是非色々な人に見てもらいたいと思います。点数は、本当は10点の映画なんですけど、僕は完全版のほうが好きなので今回は少し落として9点にしたいと思います。
9点(2003-05-17 19:12:27)
20.  ゾンビ伝説
期待して見ると損をする。でもホラーとしてじゃなくドキュメントとして見れば納得いくんじゃない?実際にゾンビパウダーは存在するし(勿論死人なんて蘇らせられないけど)
4点(2003-02-11 22:04:07)
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