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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  タクシードライバー(1976)
この世界から自分を逸脱した存在と考え、夜の町を見据えて“ゴミ溜め”って云うのがもの凄く印象に残る。いつまで経っても周りに馴染めず、日に日に孤独感が募っていって、あるとき出会った一人の女の子のために凶行に走って行く主人公。しかしそれはただの狂気ではなく、周りを取り巻く狂気に我慢が出来なくなったから。ラストの銃撃戦は派手さはないが、殺伐とした音楽に暗い映像で、より一層狂気をかもし出しているし、段々と強行に走って行くデ・ニーロの姿は「わらの犬」のダスティン・ホフマンのように冷酷な存在だけど、それがまた物凄いはまり役である。最後は決して事態が改善されたわけではないが、それでも、どことなく晴れ晴れとした雰囲気を醸し出している。
7点(2004-05-19 15:26:05)
22.  タロス・ザ・マミー/呪いの封印 《ネタバレ》 
全体の出来としては、まあそこそこなものなんですね。まるでピラミッド内部の壁画のようなオープニング・クレジットやときたまフラッシュ・バックする古代の記憶、終盤の廃墟のホテルでの攻防など。だけど、やはりミイラが人を襲うのにリンネルの布(骸布)でシュルルルルルって巻き殺すのは如何なものでしょう…ラストは、今までのような、悪は滅びるというものではなく何処となく陰りを残すものなので合格ですが。
5点(2004-04-27 02:11:38)
23.  ダムド 呪いの墓場
確かに、これはパッケージで騙されますね。B級好きならともかくそうでない方々は。デザインが物凄く気合入ってるので。大体こういったパッケージで見せるものや物凄い宣伝文句を掲げてる作品っていうのはたかが知れてるんですよ。それでも、僕はこういう作品を敢えて見てしまうんですが、やっぱりツマラナイ。監督は誰だと思ったらなんと、【死霊のいけにえ】のヴィンス・ディ・メッリオじゃないか!!これじゃ面白いわけないよなぁ…時間返せよ、とも言いたいのですが、まあ初監督作品の【死霊のいけにえ】よりは数倍も良くなってるんで、今回は敢えて甘くつけさせてもらいます。
4点(2004-04-24 21:42:11)
24.  007/消されたライセンス
ん~、今回は諜報員をクビになって、独断で捜査をしてくんで、いつものボンドじゃないんですが、何気に隠密行動は他のシリーズよりもしっかりやってたと思いますよ。中盤あたりに似非ニンジャが出てきたときは「何事!?」と迂闊にも思ってしまいましたが、それぞれの見せ場等もしっかり用意されてるんでなかなかの見ごたえがあると思いますよ。
6点(2004-04-21 19:01:53)
25.  たたり(1963)
ゴシックホラーの古典ですが幽霊の存在をカメラワークと音響だけで表現しきったところが凄い。ホラーに下手なCGはいらないと言う事をモロに物語ってます。特に後半に歪んだ映像や音響などで表現された幽霊は見えないからといって存在しないわけではない、といわんばかりに物凄い存在感があリます。古典ホラーの名作。
7点(2004-03-22 22:59:15)
26.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
冒頭であっさり正体がばれるあたりで「え…?」と思ってしまったが、後にそれが伏線だと気付いて一安心。でもねぇ、やっぱり見つかっちゃいかんよ。一応世界一の女たらし…もとい世界一の敏腕スパイなんだからさ…アクションが激しいのは嬉しいけどスパイ映画じゃないって(苦笑)ボンドカーは遂に光学迷彩まで搭載してしまったか…もう何でもアリだね。レーザー光線と飛行機から吸い出させる敵なんてなんかゴールドフィンガーみたいだったし…とか何とか言いながら結構楽しんでいたのも事実なんで今回は甘めに。
6点(2004-03-17 13:49:24)
27.  タキシード(2002)
ここでの評価はイマイチですね。確かに正統派の格闘家、ジャッキー・チェンが、今のワイヤーで誤魔化しまくった似非カンフー映画のようにワイヤーでビヨ~ンと跳ぶのはファンとしてはかなり痛いんでしょうね。でも僕はなかなか面白かったですよ。ギャグといいアクションといいいいいバランスで盛り込まれていて最後まで飽きないし、ブルース・リーファンの僕としては、一時期ジャッキーのアクロバティック過ぎる格闘シーンは鋭さに欠けるという理由であまり好きにはなれなかったんですけど、これを見てやっぱりジャッキーも正統派なんだなということを思ったので、今回は7点を献上したいと思います。
7点(2004-01-13 02:21:26)
28.  脱出(1972)
前半は大自然の恐怖と狙われる事への恐怖、後半は打って変わって犯罪を犯してしまった者達が必死に証拠を隠蔽しようとするサスペンス風味の映画。今では悪役ばかりやってる様な気がするジョン・ボイドの繊細な一面が見れただけでなんか得した気分。
6点(2004-01-05 02:18:13)
29.  誰が為に鐘は鳴る
文豪アーネスト・ヘミングウェイの同盟小説の映画化なんですが、小説の方は読んでないのでなんともいえません。まあ、元々映画と小説を比較してどうのこうのとは毛頭思ってもいないのでいいのですが、やはり有名な作品なのでいずれは読んでみようと思います。さて、肝心の映画の方ですが、結構良かったと思います。個人的には、戦争を恋愛を混同して描くのはあまり好きではないのですが、この作品は近年の戦争恋愛もののように戦争だか恋愛だかのどちらともなくあやふやに描いてるのではなく、激しい愛情を描きながら戦争のもつ不条理さもバランスよく描けていると思います。
7点(2003-12-27 14:10:31)
30.  タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM> 《ネタバレ》 
歴代の大惨事に必ず同じ男がかかわっているという触れ込みだったので違うものを予想していたが、それでも結構面白かった。未来から来た連中からはこの時点では過去なんだけれど、今を生きる僕たちからしてみれば未来派無数に広がっているので、この時点ですでにタイム・パラドクスが起こりそうだが、だから必然的に平行宇宙という理論が必要になってくるのだろう。ラスト、あんなに苦心して歴史を変えたのに、また新たに同じようなことが起こるとはなんとも皮肉な終わり方だ。
6点(2003-11-22 14:15:47)
31.  ダイヤルM
完全犯罪になるはずが、予期し得なかった事態により展開が二転三転するのが面白かった。サスペンスとしてはまあまあな感じだが、もう少し謎解きに重点を置いて欲しかったし、この作品はサスペンスの帝王、アルフレッド・ヒッチコックの【ダイヤルMを廻せ!】のリメイク。オリジナルはまだ未見なのでのなんともいえないが、ここのコメントを見る限りでは期待が持てそうなので、今度はオリジナル版を見てみようと思う。
6点(2003-11-16 23:48:14)
32.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 《ネタバレ》 
俺はこの作品を“完全版”で見ました。さすがに3時間58分は長かった。見た後に正直疲れたし、途中物語の整理をするのが大変でした。しかし、この作品のテーマには凄く深いものがあります。南北戦争の時代、インディアンは敵とみなされていました。しかし、ケヴィン・コスナー扮するジョン・ダンバーは彼らに興味を持ち、次第に交流を深めていく。その掛け橋となったのが、以前に彼らによって連れ去られた白人女性“拳を握り立つ女”。彼女は、ずっと使ってなかった英語を必死に思いだし、何とかジョンとコミュニケーションをとろうとするのです。彼らの交流は次第に深まり、ついには一族の一員として迎えられるのですが、そんな日々も長くは続かず、政府はジョンに反逆の罪を課す。このままでは関係の無い彼らにまで危険にさらすことになる…そして、ついに、彼は“拳を握り立つ女”と共に、スー族との別れの時を迎えるのです。そこには、人種や民族を超えた一種の愛が感じられます。唯一つ、残念に思うのは、ジョンがパートナーに選んだのが、“拳を握り立つ女”、つまり、自分と同じ白人を選んだということです。俺にはどうしてもそこに、白人の優越のようなものを感じてしまいます。映画自体、凄くいいことを語りかけていると思うので、その部分を考えると、余計に現実世界における白人の絶対主義のようなものが感じられて非常に悲しいと思います。
6点(2003-10-13 05:05:31)(良:1票)
33.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
俺の中ではこのシリーズはすでに2でTerminationしてるんで、何となく蛇足に思えました。確かに前半でのカーチェイスは凄まじい迫力があったけど、それ以外があんまりパッとしない。そして今回の敵ターミネ-ター。1作目ではシュワちゃんの重圧な恐怖感、そして2作目のロブ・パトリックのスマートな恐怖感があったのに、今回のターミねーちゃんにはこれといった恐怖感がないし、1から2、3にかけて進化してきた敵なのに、最終的にターミねーちゃんが1作目のラストのような上半身だけになって最後を迎えるのはどうなんだろうか?確かに武器は強いし内蔵機能も凄いんだけど、打たれ強さはターミねーちゃんことT-XよりもT-1000の方が上かなと。終わり方は、特には問題ないけど、少し「NO FATE」の精神がかけてる気がする。1,2作目ともに名作だったので、今回はそれ程いい出来ではなかったと思う。
4点(2003-07-20 17:10:39)
34.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
前々から思ってたんだけど、007ってスパイだよね?軽軽しく本名名乗って良い訳?ていうか世界一有名なスパイってものすごく問題あるんじゃない?という個人的な疑問は置いといて、前2作よりもはっきり言ってつまらなかった。印象に残るシーンは、Qが自分の後釜を紹介する所。その後本当に役者が死んじゃったから、あのシーンはすでに彼の死を暗示してたんだろうか?
4点(2003-05-31 02:01:49)
35.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ
シリーズはこれとゴールデン・アイ、ワールド~しか見たことないんですが、かなり面白かったと思います。ただ、スパイ映画としてみた場合、ちと派手な作品…かな。
7点(2003-05-31 01:54:08)
36.  007/ゴールデンアイ
ストーリーどうのこうのというよりも、世代を超えた役者がジェームズ・ボンドという一個人を描くのはどうなんだろう?と思うシリーズ。それにしてもド派手な人だ。街中を戦車ですか…。余談ですが、このシリーズの原作者かなにかが以前諜報員で、このジェームズ・ボンドという名前はそのときのコードネームだったらしいです。すでに他のところで書いてあったらごめんなさい…
6点(2003-05-31 01:47:04)
37.  タイムコップ
ヴァンダムのマーシャル・アーツさばきはカッコよかったな。しかし互いに重なりあわなくても同じ瞬間に同一体が存在すること自体、タイム・パラドックスが起きる原因になると思うんだが、どうなんだろうか?まあそんな細かいこと気にしてたら話が進まないんだけど。後、TECって時空犯罪を取り締まってるんだよね?ラスト、微妙に未来が変わってたけど、TECの隊員であるマックスは何も罪悪感を感じなかったんだろうか?まあ、あれだけ命を張って未来を元通りに戻したんだから、そのくらいいいか。
6点(2003-05-26 18:33:18)
38.  大逆転(1983)
ある日突然大金持ちが一文無しになって、一文無しが大金持ちになる。しかもその理由が、金持ち兄弟の、もし今までの環境が逆転したら人間はどうなるんだというちょっとした好奇心から。しかもそれを賭けのネタにしやがって、その掛け金がなんとたった1ドル!なめんじゃねぇぞ、糞ジジィ!てな訳で反撃に出る。この作品には、ストーリーはあるものの、その実かなり強引なもので、エディ・マーフィが無理矢理引っ張っていくような感じ。しかし、そこがエディ映画らしい所であって良い所である。ラストも、いかにも彼らしいといった終わり方をする。この手の作品をやらせたらエディの右に出る者はいないのでは?
8点(2003-05-26 18:19:42)
39.  ターミネーター2
はじめは面白かったんだけど、何度も見てるうちに飽きた
7点(2003-05-07 21:21:51)
40.  ターミネーター
2よりこっちの方が好き。何と言っても感情のないターミネーターことシュワちゃんが怖い。そして、未来からサラを守るためにやってきたカイルことマイケル・ビーンがカッコいい(エイリアン2でも頑張ってたね)。当初、骨格だけになったターミネーターの動きが猛烈に怖いと思ったし、最後の死闘も、執拗にサラを狙うそのしつこさは正にTerminator(終結させる者)という言葉がピッタリだと思った。そして、ラスト、これから待ち受ける過酷な運命を全て受け入れるかのようなサラのセリフ「嵐がくるよ」「ええ、分かってるわ」が、とても印象に残った
8点(2003-05-07 21:15:46)
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