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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  ツイスター 《ネタバレ》 
僕らボンクラ映画好き御用達の監督、ヤン・デ・ボンが作った竜巻をテーマにした作品。 公開当初は竜巻から逃げる人々を描いたディザスター映画だと思ってましたが蓋を開けてみたら竜巻に「突っ込んで」いくイカれた連中の話でした(笑) なんていうと大味のパニック映画みたいに思えますがしっかりと描かれた作品でした。 というのも米オクラホマに実際に存在するストームチェイサーという研究チームがモデルになっているらしく(この映画で一般人のストームチェイサーもだいぶ増えたそうですが)、しかも脚本が綿密な描写と膨大な学術的資料(のテイ)でできているSF映画の最高傑作「アンドロメダ...」などでおなじみマイケル・クライトン、これは面白くないわけがありません。 冒頭からバラエティ番組でよく流れている「あの」テーマ曲が流れ、竜巻発生を観測してからのチームの躍動感など観ていてわくわくしますし、気象レーダーやラップトップPCでのデータ処理など難しくならない程度に挿入されておりただやみくもに突っ込んでいくだけではない点を描写しているあたり丁寧に感じます。 もちろん竜巻に巻き込まれて無事に生還するという場面もあって「そりゃないだろw」とは思いますがあくまで映画的な演出、冒頭の犬のシーンも一部の方には不評のようですが、そりゃ生死がかかっている状態で「妻と娘」を守らないといけない立場の父親ならあの判断は当然ですし実際パニックになっている時はまともな判断もできないので、「愛犬家が多い」という印象の米国でさえ犬のことを忘れるほどに緊急性の高い場面、という意味で説得力がありました(もちろん「あれ、犬は?」とは自分も思いましたけど) ホラー映画の「ホーンティング」ではCGでもって幽霊をどんどこ出してしまい「まったく怖くない」ホラー映画という大ポカをやらかしているデ・ボン監督ですが、やはりこうしたスペクタクル作品との相性はとてもいいと感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-06-02 17:13:17)
2.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 《ネタバレ》 
今年になって全シリーズをDVDで見ることができまして、すっかりとツイン・ピークス・マジックにハマってしまったので、その総仕上げとして本作鑑賞、ということになります。 さて、ローラの最期の7日間の描写ということですが、まあ、謎が解決と思いきやちっとも解決されず、むしろ深まったというのが事実だと思いますが、そこ(解けそうで解けない謎)こそがツイン・ピークスの魅力ではないでしょうか。 謎は完全には明らかにはなりませんが、テレビシリーズで仄めかされるローラ殺害当日の描写等があるので、「あそこはこういういきさつだった」というのがよくわかります。 そして、おとーちゃん役のレイ・ワイズがとにかく迫真の演技ですから、それだけで見る価値はあると思います。 …とはいえ、やはりこれはテレビシリーズを見てることが半ば前提のような作品であり、実際結構かったるい作りをしてるので、一つの作品としては、可もなく不可もなくといったところですかね。 カイル・マクラクランも脇役程度の扱いになっちゃってますし(苦笑)。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-05 19:51:05)
3.  ツイン・ピークス〈TVM〉 《ネタバレ》 
ぶっちゃけこのプロトタイプ?しか見てません。 なので実際の本編が一体どのようになっているのか?つーのは一切判らんわけなんですが、こんだけで見た場合でも、まあ楽しめるかな、といった感じです。 いきなり死体が発見されるところから始まって、そこから様々な人物を調べていき、次第に真相に近づくか??というこの微妙な感じ、張り巡らされた伏線もあいまって、前半から中盤にかけては本当に面白いです。 ただ、あの後半は「!?」としか言いようがありませんね。 いきなり現実の設定を殴り棄てて、邪悪なものの存在云々と言い始めたと思いきや、25年後って…。 これはこれで、意味不明ながら「これは、そう云う作品なんだ」と強引に納得させるだけのパワーを持ち合わせていると思いますが、きちんと最後まで作りこまれていれば、本当に素晴らしいミステリー作品になったと思います。 本当にラストはアレですがそこまでのプロセスは面白いし、あの強引な終わり方もそれなりに好きなので、全体的な印象は7点といった感じです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-27 00:37:18)
4.  追跡者(1998)
まあ、正確に言えば【逃亡者】の続編というより姉妹編なんで比べるというか引き合いに出すのもアレなんですが、ウェズリーが前作のハリソン同様無実の罪ってのは共通ですが今回は殆どトミー・リー・ジョーンズが引っ張っていってしまうのでどうも印象が浅い。「題名が【追跡者】なんだからあたりめぇだろうがッ!」といわれれば何も言い返せませんが、やはり前作のような追うものと追われるものの攻防戦を深く描いて欲しかったです。
5点(2004-04-16 19:22:49)
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