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プロフィール
コメント数 2261
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 お世話になっております。
只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。

2024.6.28


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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21.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
ジェイソン・ステイサム主演の2008年リメイクの方は観賞済み。しかしリメイクとは名ばかり。全くの別物でありました。“デスレース=生死を賭けた命がけのカーレース”という意味ではなく、単に人殺しコンテスト。殺した人間の性別や年齢で得点が違うというクレイジーぶり。下手なスプラッターホラーより悪趣味だと思いますが、悲壮感など微塵も感じさせない徹底したバカ映画の体裁ゆえ、怒る気にもなれません。これはこれで高度な演出手段なのかもしれません(考え過ぎかな?)。ただ、これだけは確信を持って言えます。ラストの社会風刺や当局批判は、取ってつけたオマケであると。監督が描きたかったのは、単純にカーアクションだけであると。翌年製作された『バニシングIN TURBO』の方が、個人的には好みです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-13 19:27:30)(良:1票)
22.  テネイシャスD/運命のピックをさがせ! 《ネタバレ》 
やっぱりジャック・ブラックにはロックがよく似合う。『鬼に金棒』(又は子どもに棒きれ)あるいは、『猫にまたたび』(又は吉田類にホッピー)というべきか。JBがギターを持つと、しっくり来ます。カイル・ガスとのコンビネーションは流石だし、おバカ加減もイイ感じ。そして何より音楽が良かった。ミュージカルかと見紛う程、ふんだんに盛り込まれたロックンロールシーンは、どれもレベルが高く楽しめました。自分はリアルバンドの方の“テネイシャスD”の存在を知らずに映画を観ましたが、ノープロブレムでした。悪魔とのロック対決への持って行き方や、オチの付け方も上手いと思います。活き活きとしたJBを観られて満足しました。ただ劇中での大麻の扱い方だけは、どうにも受け入れ難い。カリフォルニア州は米国の中でも大麻に寛容な地区とのこと。現実に大麻は生活に入り込んでいるのかもしれないけど、アングラなものはひっそり扱って欲しいと思います。自分が監督だったら、マリファナの代わりに“緩衝材のエアクッション”を使うかな。あれでも結構トリップできますよ。勿論、悪魔の角は「無限ぷちぷち」で。
[映画館(字幕)] 6点(2012-06-13 19:39:19)
23.  デビル(2010) 《ネタバレ》 
密室はミステリーの大定番。とりわけエレベーターは私たちの最も身近にある密室の一つです。数多くのミステリーやサスペンス映画に採用されてきた優秀な舞台設定。エレベーター自体が人を襲うなんていうブッ飛んだホラーもありましたが(邦題『悪魔の密室』又は『ダウン』)。密室形成が簡易であること、高所に吊るされている不安定な状況、形状から来る閉塞感といった長所を有する反面、その極狭のフィールドゆえ展開や可能性が限定されるという短所も併せ持っています。優秀な作品は洩れなく長所を活かしていますし、イマイチな映画は短所を克服できていない印象があります。本作の場合は、後者に該当すると感じました。本来は正統派のオカルトホラー。サプライズを狙った映画でない事は明白ですが、それでも人間犯行説が早々に潰されてしまうのは脚本上の欠点であると考えます。例えば、“ある女の殺害をカモフラージュするために仕組まれた連続殺人だ!”との推理が披露されますが、それを納得する観客はいません。わざわざ故障中のエレベーター内で殺人を敢行する必然性など皆無なのですから。そういう意味では、このウィークポイントを補えるアイデアがあれば、傑作に化けた可能性はあると思います。基本となる物語の骨格は骨太でした。結末はシャマラン監督らしく人間愛を感じさせるもの。あの男に対する赦しは、主人公自身に対する赦しでもありました。復讐大好き韓国映画では、あのような結末は望めないでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-01 22:51:12)(笑:2票)
24.  TEST10 テスト10 《ネタバレ》 
薬剤投与により超人的な治癒力を身に付けた被験者たち。副作用は薬剤の中毒性に、危険察知能力の欠如と理性の喪失。傷が治るスピードが速すぎて手術のメスも通らないとか、人間という枠を超えたから動物本来の能力が退化するとか、構想は実にユニークだと思いました。物語後半、制御が効かなくなっていくあたりの流れも定番ながらドキドキします。ただ、これだけアイデアが豊富なら、もっと面白い脚本が書けたのではないかとも思いました。解毒剤をキーアイテムとしたドラマ展開も可能でしょうし、実験成果を製薬会社上層部が単に揉み消すというのも芸が無いような。軍事利用も含め、この薬は金の成る木。物語終盤はもっとエキサイティングな展開が望めたと思います。
[DVD(吹替)] 5点(2013-03-18 18:22:41)
25.  デス・プルーフ in グラインドハウス
監督が愛情と郷愁を込めて作った“ザッツB級”映画。例えるなら駄菓子だと思いました。大人にとっては懐かしの味。駄菓子の特徴は、欠点がそのまま長所だということ。曰く、品質が悪い、安っぽい、栄養価が低い、子供騙し…。けなすことならいくらでも出来ます。でも好きな人にはソコがたまらないポイント。だから本作は批判を受け付けない作品だと思います。文句を言ったほうが負ける。でもあえて言いましょう。本作は『う○い棒』だと。その心は…味は濃いけど中はスカスカ。でも好きなんだよな、チーズ味。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-12 19:33:43)(笑:1票) (良:1票)
26.  デンジャラス・ビューティー2
本作の価値は、バタ臭い男顔のサンドラ・ブロックにオカマ役をやらせた事に尽きると思います。あとは可もなし不可もなし。なお、テレビ吹替え版で観賞したのですが、やたら流行語を取り入れた日本語訳が耳につきました。スパイス程度ならご愛嬌ですが、連発されると正直鬱陶しいです。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-09 19:51:20)
27.  DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
原作ゲームは未プレイですが、“パイの揺れが好評だった対戦格闘モノ”であることくらいは知っていました。だからてっきりFカップ以上のボインちゃん祭りかと思いきや、これがなんとも控えめな。もっとも個人的には小さめが好みなのでむしろ大歓迎。ただ、デボン青木の顔はスキじゃない。肉体的にも忍者には見えない華奢っぷり。もうちょっと適任者はいなかったものかと。本作についてはストーリーについて言及する必要なし。ワイヤーバリバリのマーシャルアーツ系格闘アクションをぼんやり眺めていればいいのだと思います。気負いなく観られるのがイイ。正月に観るのには丁度良かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 19:01:56)
28.  デモリションマン 《ネタバレ》 
未来の超管理社会をぶっ壊す主人公。筋肉、粗い言葉遣い、銃、ステーキ、SEX…アンチテーゼとして示されるアイテムの数々はまさしくアメリカ的。多分これが自由の象徴なのでしょう。イッツアメリカ、スタローンがすべてを解決。「私たちが間違っていたわ」目覚める市民。「まあ、みんな仲良くやろうじゃないか。双方歩み寄ればいい」いい言葉です。でも、勝ったから言える台詞でもあります。自由は素晴らしい。そうです。自由は素晴らしい。
[地上波(吹替)] 5点(2006-10-16 18:54:25)(良:1票)
29.  デイ・アフター・トゥモロー
“地球にやさしい”自分はこの言葉が好きでありません。地球にやさしい?まるで地球にやさしくすること=良い行い=優しい人間みたいに感じるからです。人の良心をくすぐる悪趣味な言葉に感じます。本当の意味は“情けは人の為ならず”と同じで、地球にやさしくするのは自分のため。人間の住環境を守るためのはずです。すいません。ちょっと熱くなってしまいました。そこで本作。あくまでネイチャーパニックものの娯楽作品です。ドラマ性は薄く、サバイバルものとしてもイマイチ。純粋に凄い映像を楽しむ作品だと思います。正直、ストーリー自体には共感しづらく、娯楽作品としても今一歩の感はあります。ですが、地球にやさしくする理由を考えるきっかけにはなると思いました。その意味で価値のある作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-22 20:08:38)(良:1票)
30.  テキサス・チェーンソー
(オリジナルを鑑賞したため、本作を再鑑賞しました。感想を書き直します。)脚本だけを比較するなら本作の方が出来はいい。オリジナルの説明不足を補い、設定の不具合を修正し、強化しています。例えば親父。ガススタンドのオッサンより、警官の方がずっと厄介でしょう。レザーフェイスの家族の体裁を整えた事で、より狂気性が増しました。被害者の顔をお面にして被るアイデアも悪くないです。リメイクとして正しいアプローチだと思います。ただし、『悪魔のいけにえ』に限って言えば、この手法は間違っていたと考えます。例えば熱烈なファンを持つラーメン○郎。体に悪いからといって脂を減らしたらどうなるか。頑固で有名な○野ラーメンの親父が丸くなったらどうでしょう(コレはいいのか)。欠点がすなわち長所となっている場合の修正は至難の業です。リメイクで再現すべきは、オリジナルが持っていた不条理さを特化することだったと思います。ホラーは、優等生ではつまらない。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-10 17:42:39)(良:2票)
31.  10ミニッツ・アフター 《ネタバレ》 
久々に衝撃的な作品に出会いました。本作のキモとなる設定は“10分間だけ時間を遡れる”というタイムマシーン。当然、この設定を活かす展開を予想しました。でも、誰もこのスーパーアイテムを活用する気がありません。タイムスリップもので、これだけメインアイテムがないがしろにされるケースも珍しい。監督の興味は、もっぱら凝ったカメラアングルにあるよう。タイムマシーンの理論はサッパリですが、物語のほうは分かり易い。不用意に撃たれまくるキャスト。まるで殺されるために銃口の前に体を晒しているみたい。こうなると、行き着くラストは一つしかない。もはや基本設定も何も関係ない。外国人俳優の大根ぶりは、日本人には判り難いものですが、本作の場合は明白。ラディッシュアクター祭りでした。正直、「ないな~」と思いつつ観ていましたが、予想通りのラストでも、後味は悪く無い。それにタイムマシーンを操る主人公が“悪人であってはならない”というタイムスリップもののお約束が守られていたので、個人的にはちょっと満足。自分の判断基準だと2点クラスの作品ですが、+2点でお願いします。
[DVD(字幕)] 4点(2007-08-26 18:47:23)
32.  テレフォン 《ネタバレ》 
本作の要は、テロ実行の仕組みにあります。ただ、早々にネタバレ。というより最初からネタを隠そうという気がありません。ある意味潔い。でもその後の展開は退屈でした。催眠状態の演技も低調。“受話器を元に戻すことが出来ない”という一様の表現に閉口しました。“テロを行う場所の特定”という謎解き要素はあるものの、真相のしょぼさにガックリ。一気に物語がスケールダウンします。オチの台詞にしても気が利いているようで、単に品を下げているように感じました。アイデアは面白いです。でもアイデアのみに頼ってしまった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-10 11:03:55)
33.  天国の青い蝶 《ネタバレ》 
“最後は涙、涙”のような展開かと思っていたのですが、意外なほどさらっと終わったなという印象です。個人的には、お涙頂戴に走られるよりスッキリしていた方が好みですが、面白みには欠けました。もう少しエンターテイメント的な展開があっても良かったと思います。親子にイマイチ感情移入出来なかった点はマイナス要素でした。(親の気持ちは理解できるが、アプローチの仕方や態度が鼻についた。)熱帯雨林の空気感、昆虫の接写映像は綺麗で良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-27 18:16:15)
34.  デイライト
パニックものの主人公(リーダー)に求められるもの。それは、みんなを引っ張るだけの”体力”と精神的支柱となるための”知性”だと思います。スタローンからは並外れた体力は感じますが、インテリジェンスはあまり感じません。そのためキャスティング的に合っていなかった気がします。ラストには苦笑いしました。
[地上波(吹替)] 4点(2006-07-16 00:41:41)
35.  ディープ・コンタクト 《ネタバレ》 
「そんなわけあるか」のみで煮しめたようなB級以下の特撮ホラー。それでも心を捉えるサムシングがあれば『トレマーズ』のように愛される作品になれる可能性はあったと思うのですが・・・。かつて主人公が雪山で仲間を見捨てた判断を肯定するエピソードなど、もう少しドラマチックに魅せることも出来たでしょうが、そこに至る過程がしょーもなさ過ぎて腰砕け状態。締めるべきところは締めないと感動したくても出来ません。余程のB級映画マニアでなければスルーで問題ありません。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-02-14 17:56:43)
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