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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 
実話を元にしているという点でも「エクソシスト」と同系統の話ですが、あちらが“悪魔祓い”に焦点を当ててホラー色を強めていたのに対し、本作は“悪魔祓いは正しかったのか?”ひいては“神と悪魔は実在するか”という点に絞って描かれています。 勿論、ドキュメンタリーではなく、あくまでノンフィクションということで、エンターテイメントな演出も随所に見られますが、悪魔を真っ向から肯定するのではなく、統合失調症等の精神疾患の疑いがあったのでは?という至極まっとうな見解を交えて裁判の模様が描写されていますので、なかなか見ごたえがあります。 また見せ場となる超常現象も、実際に起こった、というより、本人が体験した出来事の再現、及びこういうことが起こった、という回想などで描写されることによって、完全な主観的描写ではなく、またそれらもホラー畑出身な監督ならではの演出のため(特に悪魔祓いの儀式の場面など)はかなりの迫力があり、個人的には(映画の完成度、衝撃度と云う視点ではありませんが)「エクソシスト」よりも面白い作りであると思います。 まあ、実話と謳っている以上、主人公、及び神父様の体験する“いかにも”な超常現象や、反論側の丁寧な描写も合わせてじっくり描く必要もあるとは思いますが、映画としてのクオリティはなかなか高いのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-24 03:43:15)(良:1票)
22.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
シリーズ最後、と言ってる割には、個人的には何か微妙な感じを受けました。 確かによく闘っているし、見せ場もちゃんとあるんだけど、たとえばサイクロップスがそんなあっけなく死んじゃっていいの!?とか、プロフェッサーXまで死んじゃうのかい!?とか、あのウニみたいなやつって大した能力じゃないじゃん、とか…。 ストーリーも、掘り下げれば掘り下げられただろうし、アイスマンとパイロの闘いも、確かにあの炎vs氷の押し合いはドラゴンボール等に慣れ親しんだものとしてはうれしいけど、もう少し盛り上げることもできたのではないかと…。 でも、単純に見て楽しむ映画、ということであれば、合格点といったところですかね。 中盤あたりでマグニートーが移動監獄を襲撃する場面はやたら格好良かったですし。わざわざアルカトラズに襲撃かけるために橋を架けたりと、ド派手でいてよく考えるとバカなことだったり。 まあ、いろいろといいましたが、手堅くまとめられているのではないかと思います。 それから、キティ・プライドが可愛かったぞと…。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-06 02:19:20)
23.  XYZマーダーズ
さすがは敬愛なるサム・ライミだ!死霊のはらわたの次はコメディか! この人、明らかに他の映画のパロディを入れてたり、挙句死霊のはらわたの効果音まで使って!マンガをそのまま映画にしたような映画だ。 何より主役よりも“ゲス男”のブルース・キャンベルのほうが、個人的にはいいキャラしてるように思える。 さすが、サム・ロブ・ブルースのトリオが作る映画はどこか違うぜ!最近ではスパイダーマンで、一躍ハリウッドのA級監督の仲間入りを果たしたサム・ライミだが、ファンとしてはこれらのようなB級をこれからも撮り続けてもらいたいものだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-20 00:58:07)(良:1票)
24.  エレクトラ(2005) 《ネタバレ》 
善の戦士じゃなくて「製作者が“キマグレな道”に走って作った映画」というテロップが入っていたら思わず納得しそうな映画です…。
[DVD(字幕)] 3点(2006-08-09 21:08:38)
25.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
脳内映画(?)という事で、なんだか後半はゲームのサイレント・ヒルを見てるような感じでした。 時間軸をいじくった構成、というような複雑なものは好きなんですが、“記憶を消す”というちょっと現実離れした設定のせいで一歩引いたところから見てしまい、ストーリーにそれほど引き込まれることなく終わってしまいました。 ただ、惹かれあう者同士は、たとえ記憶がなくとも結局また惹かれてしまうという意味は大きかったと思います。 コメディ界の大物として知られるジム・キャリーですが、たまにはこういう役も悪くはないですね。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 22:16:24)
26.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ビショップ歳くったなぁ~なんつーことをしみじみ思いながらの鑑賞。全体的な印象としては、つまらなくはないけど、ストーリーが早足で過ぎていってしまい、全然深みがないと言う事。両作品にオマージュを捧げたと思われる場面もいくつかあったけれど、なんかそれだけって言う感じで作品自体の味がよく伝わってこない。ただ、作品としては1作目が好きだけど設定としては2の方が好きなプレデターが2の設定で出てきたのはなかなか嬉しかった。特に後半部分で主人公と一緒に猛ダッシュする場面とかは、やけに微笑ましい場面だった。最終的に戦士と認められたのがプレデターでもなんでもなく、主人公(人間)ってのもなかなか良いと思うけど、随分と迷惑な成人式だな。それに実はプレデターもはるか昔に地球にやってきていたっていうことは、リプリーのあの頑張りは一体なんだったの?と一瞬思ってしまった。そしてエンドロールがやたら長すぎ…。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:41:16)(良:1票)
27.  エクソシスト3(1990)
エクソシストの原作者のウィリアム・ピーター・ブラッディがエクソシストの続編である【Legion】を自分で映画化したのが本作。前半はホラーというより刑事サスペンスだが、夜の病院などは不気味な雰囲気を醸し出してるし、後者の悪魔との対決など、オカルトとしての雰囲気もしっかり描かれていて良い。何よりストーリーがちゃんと繋がっているという点が原作(前作)を大事にしていると思う。まあ、元々自分の作品なのだから当たり前といえば当たり前なのだけど…
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-05-16 21:12:09)
28.  エクソシスト ビギニング 《ネタバレ》 
俺の記憶が正しければ、確か2で「かつてメリン神父はアフリカにて“少年”に取り憑いた悪霊を祓った」と説明されていた気がするのだが…?しかももっと言えば、“少年”に取り憑いた悪霊を祓っているシーンもちゃんとあった気がするのだが……???
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-16 21:08:47)
29.  エボリューション
この作品のTVスポットを見たときは、まさか【X-ファイル】で堅物のFBI捜査官を演じたドゥカヴニーがコメディに出るとは!と思ってしまいました。それから暫くは彼のイメージもあっていささか遠ざけてた、というより存在を忘れたんですけど、この前思い出してやっと見てみました。前半は「お!ちゃんとX-ファイルやってるね!」と思ってましたけど、後半になるにつれてどんどんコメディ色が強くなっていき、そんな感じは見事に吹っ飛んでいきました。いやぁでも面白い。4人の個性的なキャラクターはどれも魅力たっぷりでテンポも良く最後まで飽きさせない。確かにエイリアンは少々グロいけど、尺度も丁度良く、個人的にはアメリカ賛美映画だったインデペンデンス・デイよりも楽しめました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-16 20:50:09)
30.  エイリアン
今あるSFホラーの原点ともいうべき作品で、はっきりとは見えないエイリアン、宇宙空間という限られた空間が、恐怖心をさらに煽ってくれます。ものすごく古臭いコンピュータなど、今見たら凄くチープな感じがするところも多々ありますが、そのレトロな感じが、よりSFらしさを引き立てていると思います。そして、特記すべき点がもうひとつ、まだスプラッタというジャンルが確立していない時期に登場した例の腹破りシーン。話によると、出演者に何も知らせないままあのシーンを撮影したため、女性陣からエラい反感を買ったとか…。
9点(2005-03-24 00:00:14)
31.  A.I. 《ネタバレ》 
“愛”という感情を持ったロボットの話ですか…。そしてその願いは、お母ちゃんに愛されたいから人間になりたい!そして、彼の人間になるためのお話が始まる…何だこの話?。始めの方は、ロボットのデイビッドがいかにして母親に愛されていくかを描いているが、なんか中途半端なところで見捨てられる。そして、人間になればママに愛される!と思い、ロボットを人間にしてくれるブルー・フェアリーを探しに行く、ピノキオチックなファンタジーにはや代わり。しかし、そのブルー・フェアリーがいる場所、“ライオンが涙する地の果て、全ての夢が生まれる場所”がマン・ハッタン??なんか胡散臭くなってきたぞ?と思ってたら、結局そんなモンは存在しないってかい!しかも最後は宇宙人オチ?何やこれ??中途半端だなぁ。そんなオチなら始めから、人間でないモノがいかにして愛されるか?というものをテーマに、そしてラストは、人間でないモノでも愛されることが出来る、というCLAMP原作の某漫画のようなオチにしてくれた方がずっと面白いよ。まあ点数は可愛いくまさんのぬいぐるみ(クマだよな?あれ)のテディ君にあげるよ。
2点(2005-03-22 22:12:20)
32.  エイリアン・ゾンビ(1987) 《ネタバレ》 
さて、何の情報もなくいきなりこんな題名(エイリアン・ゾンビ)を出されたら、普通の人はどんなものを想像するでしょうか?恐らく相当にカンの鋭い人でない限り“エイリアンのゾンビ”が出てくるものを想像するでしょう。が、しかし、この作品、邦題に・(点)が打ってあることがミソで、実は“エイリアンのゾンビ”が出てくるんじゃなくてエイリアンとゾンビ“両方でてくる”映画なんですね~。つまり、この映画の正しい邦題は「エイリアン、ゾンビ」とこうなるわけです。んで中身はというと、邦題にこんな仕掛けがしてあるわけですから勿論褒められたものじゃありません。怪物がどう見てもゴリラの着ぐるみだったり、なんだかわからないけどゾンビがウヨウヨしてるだけでそれほどインパクトがありません。挙句の果てには2重の夢オチ…なんていう訳の判らん事になってます。まあ、ジョージ・ケネディがでてるのでファンの人ならそれだけを目当てに見ても良いのではないでしょうか?内容は保証しない上にあっさり殺されますが(笑)。
4点(2005-01-28 15:22:57)
33.  80デイズ 《ネタバレ》 
さてさて、原作は言わずと知れたジュール・ヴェルヌの名作文学、そして映画版のオリジナルはアカデミー賞受賞作品と、これまた随分と分の悪いことになってますが、正直言って、オリジナルに勝るとも劣らぬ出来であったと思います。オリジナル(映画)と比べ、上映時間が短いせいで、立寄る国が少し少なかったり、いきなり日にちが飛んで次の国に入ってたり(前の国を出ていたり)と旅の道中の描写が少ないという欠点もあるのですが、よく2時間少々で纏め上げたと思います。それに原作等では資産家であったフォッグ氏が今回発明家という事になってますが、個人的にはこっちの方がしっくりくると思うし、何よりも信念、希望、夢、それらを代弁する存在としては実に見事な設定だったと思います。本来フランス人のはずのパスパルトゥが今回は中国人のジャッキー・チェンになってますが、これもまたありだと思います。ライト兄弟が出てきたり、発明王エジソンの名前が出てきたり、完成前の自由の女神が出てきたりと歴史ネタも多いのですが、中でも一番良かったのが黄飛鴻(演じるはサモ・ハン!)率いる広東十虎が出てきてカンフーバトルを見せてくれたこと。このサービス精神にははっきり言って感動しました(笑)。ライト兄弟よりも早く飛行機を作ってしまったり、時代考証がデタラメという突っ込みはいくらでも出来ますが、それらを全て吹っ飛ばして、夢と希望と愛と友情の旅にどっぷりと浸かる事が出来ました。
8点(2004-11-15 04:03:07)(良:2票)
34.  エクソシスト
世界中を恐怖のどん底に叩き落し、後に到来するオカルトブームの火付け役となった本作。しかし、この映画の意図する恐怖は、同時期に公開された「ヘル・ハウス」、1年後の公開となる「悪魔のいけにえ」、10年後の公開となる「死霊のはらわた」のような、人知の及ばぬ(または何者かわからない)敵によって徐々に追い詰められる恐怖を描いているのではなく、神の僕(しもべ)であり、純真無垢な少女がある日突然変貌してしまうという宗教色の強いものである。当然、我々のような無神論者より敬虔なキリスト教信者の方が感じる恐怖は大きい。が、この映画が、後のホラーに与えた衝撃はやはり大きい。点数は、映画の質や影響力も加味して総合7点を献上。
7点(2004-08-02 21:13:32)
35.  エクソシスト2
一応、エクソシストの続編ではあるんだけれども、これに関しては原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティは関与しておらず、実質上正式な続編というのは「エクソシスト3」になるんです。確かに色々な面でいいところはあるけれども、自分には少々難解すぎたらしくて、面白いとは思いませんでした。
3点(2004-08-01 18:48:11)
36.  エントラップメント 《ネタバレ》 
艶かしい体をフル活用してのレーザートラップ回避を見せてくれたキャサリン・ぜタ・ジョーンズ…は置いといて(笑)やっぱりご老体ながら一層ダンディになったショーン・コネリーの存在感ですかね。しかし、冒頭のレンブラント強奪のシーン、中盤の黄金のマスク強奪シーンは見ごたえがあるとして後半から失速していくのがイタイ。やっぱりこういう騙し騙されの怪盗ものは最後は大どんでん返しで鮮やかに見る者を”騙して”くれないとね…。
5点(2004-07-05 19:42:20)(良:1票)
37.  X-MEN2
冒頭、ナイトクロウラーが瞬間移動しながら次々にシークレット・サービスを倒していくところは「お!!」と思ったが、それからが長い。全体は2時間ちょっととそれほど長い訳でもないんだがアクションとしてみるとこの長さは少し痛い。前回同様イアン・マッケランはカッコいいが全体としては微妙に消化不良が残る。
5点(2004-04-19 21:29:43)
38.  X-メン
なんかキャラが微妙に違うっすよー、と突っ込みたいんですけど、それは半ば仕方のないことなんであえてしないことにして、イアン・マッケラン扮するマグニートーがカッコいいっす。クレバーな悪役みたいで。でもそれ以外はどうも。見せ場がそれほどないというか少し物足りないというか。それにしても、ミュータント中最強の能力は天候を操るストームのような気がするんだが…?
5点(2004-04-19 21:24:10)(良:2票)
39.  エル・シド 《ネタバレ》 
ヘストンは本当にこういった作品に多く出てますねぇ。今思えば50~60年代はスペクタクル巨編の黄金時代だったのかもしれません。スペインに実在し、ムラービト朝(劇中じゃベン・ユサフ)と闘ったたといわれるシッドを例によって例の如くヘストンが好演してます。…と、いっても実際に彼らが攻めてくるのは映画が始まって2時間半を越えたあたりからで、それまでは宗教争いや権力争いなどに翻弄され国を追放されるまでの波乱に満ちた半生が延々繰り広げられます。しかし、やはりそこは【ローマ帝国の滅亡】などを撮ったアンソニー・マンだけあって前半にも大迫力の騎馬戦などの見せ場をちゃんと入れてますし、後半のユサフとの戦闘も圧巻。特に、太陽を背にし、パイプオルガンの旋律と共に白馬に跨るヘストンの出で立ちは名シーンです。最近では非難される事の多いヘストンですが、そんな彼が僕は大好きです。
8点(2004-01-19 00:08:22)
40.  NYPD15分署
チョウ・ユンファは美形ではない。が、だからこそ人間も溢れるキャラクターを好演している。互いに信念は違えど共に過ごすうちに友情が芽生えてくるというストーリー自体はパッとしないけど、それ以上に役者が光ってる作品だと思う。
5点(2004-01-18 23:47:15)
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