1. 永遠の僕たち
《ネタバレ》 普通ならヒロインは美少女の幽霊で最後は成仏なんかしちゃったりするんだろうけど、本作はヒロインは別にいて幽霊はサブキャラクター。そんなちょっと変わった設定に惹かれて鑑賞した。ポイントは主人公を加えた3人の主要キャラクターがどこまで有機的に物語の中で機能するかというところだった(我ながら嫌な見方ですね)。機能すれば傑作になるだろうし、機能しなければ凡作になる。そう思いながら鑑賞したが、残念ながら本作は後者であったように思う。 死を間近に迎えるアナベルに、死そのものであるヒロシが生死の境を体験したイーノックを媒介とし、干渉することで、アナベルの心に化学反応を起こすような展開を期待していたが、ヒロシはただただ二人の恋愛を外から傍観するのみでほとんどからんではこない。彼がいてもいなくてもこの物語は同じ展開と結末を迎えることができたように思う。私には日本兵の幽霊に必然性を感じられなかった。 余命を宣告された少女と青年の恋愛物語なんて吐いて捨てるほどある。だからこそこの映画はヒロシの存在が最も重要だったのだが・・。 素晴らしい食材が揃っていてすごく期待していたところに、普通の料理を食べらされたような何ともがっかりな映画だった。 [DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 07:46:43) |
2. エバン・オールマイティ
前回のブルースオールマイティは最高のコメディだった。それだけに残念な気持ちでいっぱい。何でもありか?って思った。例えるならルールのないスポーツって感じ。要所要所でおもしろいところはあったんだけど、終盤のハチャメチャっぷりはひどい。完成度があまりに低い。こけて当たり前。 [DVD(字幕)] 5点(2008-04-17 05:46:28) |
3. エリザベスタウン
オーランドブルームのいい男っぷりが観れます。こんな素直で優しい映画もたまには良いですね。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-15 04:45:01) |
4. エターナル・サンシャイン
キャストを知らないで観てたらジムキャリーに気づかないかも。と思ってしまうほど、いつもと違う2枚目のジムキャリーでした。かっこいい。恋人の記憶を消すという設定をフルに生かした斬新なストーリー展開が◎。ただ社長さんの浮気とか、いくつかこの映画にうまくマッチできてないエピソードがあった気がしました。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 20:38:26) |
5. エイリアンVS. プレデター
プレデターもエイリアンも観てないのですが観てしまいました。プレデターの真骨頂は消えることなのにエイリアンと戦うときには消えることなく戦ってたのが”ん~~っ”て感じでした。それだったらプレデターの意味あんまねえな~と思いました。設定とかいろいろとつっこみどころが多かったがまあ企画ものだから別にいいかなっと。次はスパイダーマン VS Xメンしかない。(謎 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-06 20:13:00) |
6. エレファント
ん~~~~・・。現実感に欠けるが・・どうしたものやら 6点(2005-01-29 06:55:19) |