1. 必殺マグナム
《ネタバレ》 酒好きなキャラが妙に合うブロンソンですが車を盗まれ店に突っ込まれてガラスぐちゃぐちゃ、犯人追いかけたら女性で急所蹴られて逃げられる。うーん、ださい(笑)なのに次のシーンでは何事もなかったかのように車に乗って登場で、あれ?さっきの事件はどこいったの??感は半端ない。ブロンソンvsギャングの戦いかと持ったら全然違うしサイコパス女の容赦ない殺しの存在感がブロンソンをおもくそ食いまくって結構エグいしこの女の正体が途中まで全くわからないのはどういった趣旨なんでしょうか、ちょっとブッコミにもほどがあります。まぁ多彩な殺し方と冷酷さが殺し屋っぽくて面白かったからいいけどさ。容疑者で逃亡してるのに警察から追われてる感が全くないのは謎ですが無理矢理つけた邦題がこの映画面白さを消してるような感じがして残念です。せっかく「Murphy's Law」っていういい原題がついてるのになぁー。 [DVD(字幕)] 6点(2024-05-20 20:06:26) |
2. ピンクパンサー2(2009)
《ネタバレ》 コテコテの笑いの続編。ちょこちょこCGを使ってるのでたまにあり得ない動きをしてるのが変な感じですがまぁコメディだから許容範囲には収まるのかな、スティーヴ・マーティンの一人で頑張るコテコテのボケはまぁまぁいつも通りな感じ。何をやっても回りに迷惑をかけまくる「ミスター・ビーン」以上にユルユルな世界観で輝くクルーゾー警部は素晴らしく、こんな奴が友達にいたら絶対やだなというキャラは相変わらずですが美人なエミリー・モーティマーと結ばれるとかねー、もう嫉妬で嫉妬。うらやます。ジェレミー・アイアンズがちょい役すぎてもったいなさ抜群だったのがなんか残念ですがよくわかんねえけどアンディ・ガルシアの役名記載はミステイクなのかおもくそビンチェンゾっていってるのになんでビチェンゾなんだろねー。 [DVD(字幕)] 6点(2019-05-03 01:52:46) |
3. ヒューマン・ボム<TVM>(2002)
《ネタバレ》 心臓ペースメーカーが爆発する!?という新趣向なテーマですがこじんまりとした感じでDVDのパケに出てるような「シアトル炎上」は全くございません。ってか復讐の為にペースメーカーに爆弾を仕掛けるということを思いついた時点で凄いんだけどそれをまんまと成功させちゃうのもなぁ、なんか突拍子もクソもないような感じがする。そいでペースメーカー自体がなんかアルミかなんかのうっすい塊にしか見えないのはちょっとつらいけどもそれなりに緊張感はあったかと思います。まぁ見も知らずの独身男女が事件を追って解決すれば・・・という定番なオチですがこんなもんでしょ。 [DVD(字幕)] 5点(2014-11-26 11:04:30) |
4. ピラナコンダ<TVM>
《ネタバレ》 ピラニアとアナコンダを混ぜてピラナコンダを作ってしまおう!という発想がすごいんだけど全くストーリーに関係してないんすけど(笑)その時点でちょいちょいちょいなんですが人が食われるシーンもすんげえ手抜きで血しぶきだけ飛ばしてりゃいいだろ!なノリはツッコミどころ満載でどっからともなく出てきては容赦なく人間を食いまくる展開はある意味すんげえです。まぁ出てくるやつみんなアホなんで半分ぐらいはギャグ的な感じで見終わったあとによくよく考えたら登場人物全員・・・・あっ!!!!!となってしまうこと間違いなしですが全く何もせずその辺をうろちょろしてるだけで知らん間に殺されたマイケル・マドセンはどう考えても作品選びを間違ってますねー、はい。 [DVD(字幕)] 3点(2014-03-13 01:53:48) |
5. ピンク・フラミンゴ
《ネタバレ》 ジョン・ウォーターズの映画はまともに見ちゃいけないのは「ア・ダーティ・シェイム」で勉強済みなんだが噂通りのディヴァインのハジケっぷりに度肝を抜かれたとともにドン引き。予想以上でしたわ(笑)お下劣なのはわかるけどすげぇわこれ。ケラケラ笑いながら見るのが一番いいんだけどほんと下劣すぎて笑えない。ノーカット無修正完全版を見たもんで肛門開帳だったり性器をどりゃー!!したりとか、ねぇー。本編後にいきなり始まるウォーターズ自身が真面目な顔して解説を話すもんだからよけいにおかしい。この映画を映画館の大画面で見る勇気は死んでも出てこないだろう。 [DVD(字幕)] 4点(2014-01-20 18:35:30) |
6. ヒズ・ガール・フライデー
新聞社の横に警察署があってさらに処刑台が丸見えって(笑)設定からして面白いんですがこれまたテンポのよさが目立つ、戯曲の映画化らしい映画でした。何があっても動じないケイリー・グランドもそうですがラルフ・ベラミーの間抜けっぷりといいますか運のなさといいますか、グダグダっぷりはすんごい受けます。オチがちょいと強引すぎたりセリフの速さはハンパないですが、ロザリンド・サッセルとのコンビは見てる側を圧倒するのは間違いない。 [DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 01:27:57) |
7. ピラニア(1978)
《ネタバレ》 ロジャー・コーマンらしいおんどりゃー!!な感じがプンプン。ピラニアの食いまくる音がトラウマになりそうな雰囲気プンプンでこれは嫌な音だわ。しつこいほどに出てくるこのシーンがあってからこそ面白いのであって軍の基地に勝手に入ってプールの排水を勝手にしちゃうすんげぇ自己中な民間人のおかげでこんなことになっちゃったんですけどね(笑)まぁストーリーはシンプルですが子供大人関係なしに情け容赦なしに襲いまくるピラニアは見ててやっぱ気持ちわりぃや。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-16 02:13:47) |
8. 引き裂かれたカーテン
ポール・ニューマンとジュリー・アンドリュースがヒッチコック映画でメインを張るっていうのがちょいと変な感じがする今作ですがいつもの心理的な怖さはなくいつ自分が捕まるか分かんないという緊張感が溢れて、深刻なんだけどそんな感じには見えないニューマンの顔が妙にハマり面白いサスペンス映画になってました。英語は出てくるけどドイツ語の字幕が出てこないのでたまに何言ってんだかわかんないとこがありましたけどそれがこの後何が起きるんだ!?な感じでいい盛り上げ方になってるんですよね。ヒッチコックらしいちょっとした捻り方、好きだなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-14 01:34:02) |
9. ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔
《ネタバレ》 70年代に実在した連続殺人鬼ビアンキとブオノの狂気を描いた実話の映画化。殺人鬼好きなチャック・パレロが忠実に再現してる割にこれといったグロさもなくC・トーマス・ハウエルとニコラス・タトゥーロの演技ばかりが目立ちドキュメンタリー要素的な面が強いのでなんか物足りない。無差別に襲われるのは怖いっちゃ怖いんだが心理的なものばかりで絞殺魔っていうので特に血も出ないしナイフや銃で人を殺さないっていうのもあるかもしんないけど妙に静かな展開が合わなかったかなぁって感じがしました。 [DVD(字幕)] 4点(2011-02-23 14:48:18) |
10. ビッグ・リボウスキ
ティム・バートンとコーエン兄弟の映画ってクセがありすぎで個性的すぎて映画を作るごとに違うツボを突いてくるから好きなんだよなぁ。今回もコーエンファミリー?のスティーヴ・ブシェミとジョン・グッドマンがいい味出してたしジェフ・ブリッジスは体を張って・・あ、いや張ってねぇか、メタボ腹全開で見てるだけで面白い。奇想天外すぎるストーリーにマトモな奴らが一人もいないキャスティングは流石、コーエン兄弟映画らしいっすねー。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-15 01:29:42) |
11. ビーチ・エンジェルズ!
こらまた、バート・レイノルズがやらかしましたね~。90年代前半に大流行・・してねぇや、アンディ・シダリスの「ピカソ・トリガー」シリーズを彷彿されるような美人揃いのキャストで突込みどころが妙に満載ですが全然マシなんでまぁいいか。ストリッパーの動きとビーチバレーの動きを一緒に見る発想がすげぇ、俺には無理だ。本人役がやけに多いトム・アーノルドとゲイリー・ビューシィが出てる意味がいまいちよくわかんなかったですがこの映画でメル・ギブソンの印象は悪くなったでしょうね~、イチジクの木で怒るんですから(笑) [地上波(字幕)] 5点(2010-10-08 11:45:49) |
12. 必殺処刑人 リベンジ
《ネタバレ》 まぁまた、復讐=処刑つながりで勝手にシリーズっぽくしたんですが全然関係コざいません。でも結構バイオレンスに血の描写が最近のセガール映画以上に激しいんでその辺はがんばってるんですが奈何せん脚本がなぁ・・・。後半「デアデビル」化してる主人公には茫然(笑)両目をつぶされてるのに銃で相手をうつわ微妙に普通に歩いてるわでなんやねんお前!!状態はひどかった。ありえんぐらいに敵の組織に入るのが簡単だったり人が殺されてるっつーても警察は汚職警官以外全く出てこんのはどうなんだか。オチを含め、いくら予算がないからってそれはあきませんなぁ。 [DVD(字幕)] 2点(2010-04-20 02:23:43) |
13. ピクニック(1955)
貨物に乗って各地を移動する風景は昔のアメリカらしいなぁ。「ピクニック」という題名から楽しい映画かなぁ~と思ってはいけないんですがなんというかまぁキム・ノヴァクにまたまた一目ぼれ(笑)久しぶりに彼女を見たもんだからダンスシーンは一人で浮きまくってましたね。ハワード演じるアーサー・オコンネルの呆れたというか戸惑いを隠せないような顔もなんかいいし戯曲の映画化らしい一人一人の個性がキッチリと描けてて良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-09 00:18:46) |
14. ビッグ
若い頃のトム・ハンクスらしい映画だなぁ。ちょいと抜けた演技が見ものでストーリーに合った自然体な彼が見れるこの頃の彼は結構好きだったり(笑)いきなり大人になっても心は子供、その感情を上手く表現してたと思いますしベニー・マーシャルらしい人間ドラマを作ってたと思います。でも・・・、、エリザベス・パーキンスがあんまり美人じゃないところは・・ちと残念。。。 [地上波(吹替)] 8点(2009-12-01 23:25:50) |
15. ビッグママ・ハウス2
まぁあの続編なんですが・・・笑いが薄くなってるような感じがして個人的には残念な気分です。前作にはポール・ジアマッティという超個性的な俳優が出てて個性俳優vs個性俳優だったけど今回はほぼ子供vsマーティン・ローレンス。アホっぷりや面白おかしさが普通のコメディ映画になり下がってとりあえずこんな感じでいいんじゃねーかぁ~、な雰囲気がしてしゃあなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-03 02:06:11) |
16. ヒーロー・ウォンテッド
《ネタバレ》 現在のシーンと過去のシーンが複雑に入り組んでてわかりにくいっす。グッディング・Jrが銃で撃たれたと思えば次のシーンではピンピンしてるしまた撃たれたと思えばピンピンしてる。意図的にやってるんだとは思うけど見てるほうは混乱しかねません。まぁNu-Imageの筋をたどってるだけに何もかもが普通すぎて別に驚くようなこともないんですけどねぇ・・・。題名の「ヒーロー・ウォンテッド」はちょっと誇大すぎな感じがしました。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-04 12:06:44) |
17. ビッグママ・ハウス
エディ・マーフィに対抗して(?)マーティン・ローレンスも挑戦した特殊メイクもの。全編のほぼ8割は潜入した家でのドタバタ劇なんだけどもこれがなかなか面白い。バレそうでなかなかバレない、なんでバレへんねんと言いたくなる変装もそうだし、出てくる人がみんな個性的な人ばっかりで。でもマーティンらしさがあんあんまり伝わんなかったし数回会っただけでシェリーと結ばれたのはどうなんかなぁ?な感じでしたけど、今みたいな超個性的な顔になる前の普通の顔の頃のポール・ジアマッティが出てたのがなんか嬉しかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-25 10:53:13)(良:1票) |
18. ビッグ・バウンス
エルモア・レナードの原作なんだけども安っぽい出来はなんでなんでしょうね。豪華キャストと釣り合ってないというか面白みが全くないというか。チャーリー・シーンはボロクソにされてるのはなんか心地いい気分になったけど舞台がハワイということで、やけにロングショットが多いい、ハワイを全体的にアピールしすぎなのは後半ウザかったです。多分サラ・フォスターの水着シーンが大量になければ普通にスルーしそうな感じですね。 [DVD(字幕)] 3点(2009-01-23 18:22:33) |
19. 昼下りの決斗
サム・ペキンパーの初期の頃の映画ですが、やっぱ男を描くのがうまいですねぇ。クライマックス以外言うほど盛り上がるところとかはないんだけどランドルフ・スコットとジョエル・マクリーの存在感が・・・、やはり西部劇を知り尽くした男は演技が違いすぎます。マリエット・ハートレイの一人オバカなキャラが不似合いな感じもしたけれどもウォーレン・オーツのクセのある顔が見れただけでもなんか嬉しい。 [DVD(字幕)] 5点(2009-01-02 23:29:52) |
20. ピカソ・トリガー/リーサル・エンジェルス
《ネタバレ》 すんません、今まで「ピカソ・トリガー」シリーズを見てきましたが一番ひどい。面白くもない、何がしたいんだかまったく分からない、アクションまったくなしのただのエロ映画になってしまってては・・途中で何回見るのをやめようとしたかな。多分映画に全く関係ないエロシーンは10分は合っただろうね、普通に早送りしたよ(笑)どう見ても胸の大きさジャマやろ!!と突っ込んでしまう服装やなぜか服の着替えシーンがめっちゃあるし10年たっても進化しない道具や毎度お馴染みラジコン爆弾にマネキンもろバレの爆破シーンや人体爆発。「全員にFAX送って知らせなきゃ!!」・・・・ため息が出るわ。 [DVD(字幕)] 0点(2008-09-21 12:09:52) |