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プロフィール
コメント数 2261
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 お世話になっております。
只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。

2024.6.28


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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41.  47RONIN
『ド○ゲナイ』でお馴染みSEKAI N○ ○WARIさんが『忠臣蔵』をモチーフにした新曲のMVですと言われたら、私は素直に信じたでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-03 21:25:21)
42.  フラットライナーズ(1990) 《ネタバレ》 
好奇心旺盛な研修医による臨死体験実験。前代未聞の実験で彼らが得たのは“過去からの復讐”でした。今まで封印してきたであろう罪や後悔の記憶を呼び起される体験者たち。それも、幻覚が見えるほど鮮明に、過去の過ちを自覚させられます。所謂、負の走馬灯。この現象を彼らは“神の領域”なる言葉で説明しましたが、死後生前の所業について裁かれるという思想は、キリスト教に限らず宗教業界の大本流。それに神様を持ち出さなくとも“良心の呵責”で容易に説明できると考えます。つまりリアル過ぎる幻覚を除けば、実験結果は極めて予想通りのものでした。臨死体験はあくまで入口。本題は、彼らがこの不思議体験を経て、過去の自分とどう向き合うかにありました。ところがどうでしょう。レイチェルは事件の真相と向き合いトラウマを克服したようですが、男3人の方はいけません。全員一応罰は受けたものの、それで贖罪が済んだと思うのならオメデタイ。デヴィッドは相手が大人の対応をしてくれただけですし、ネルソンが得た赦しは彼の願望が見せた幻。覆水が盆に返らぬように、彼らの犯した罪(特にネルソンの大罪)は簡単に贖えるものではありません。その事実を認識せずして真の贖罪など叶うはずもなく、本作の結末は随分と加害者に都合の良い安易な決着に思えました。個人的には、実は実験失敗で主人公は死んでいたなんて結末の方がスッキリしたと思います。
[DVD(吹替)] 5点(2014-08-18 20:25:27)(良:1票)
43.  ブレーキ(2012) 《ネタバレ》 
痛みを拠り所とする拷問では決して口を割らないであろう男から、情報を聞き出すために仕組まれた壮大なギミック。彼の一瞬の気の緩みを突く作戦です。おそらく機密事項について、目星はついていたのでしょう。ただ最終確認がしたかったと。うーん、それなら一応理屈は通ります。でも釈然としません。というのも、仕掛けの数々に“必然性”が感じられないからです。その象徴となるアイテムはタイマー。他のレビュワー様もご指摘のとおりです。4分毎のカウントダウンは、単に観客の気を惹くためだけの設定に思えてしまいます。言わば観客を釣るための撒き餌のようなもの。そりゃ釣られた方は、いい気はしません。大オチにしても中途半端。観客はサプライズがお好きですが、気持ちよく騙されたいのです。
[DVD(吹替)] 5点(2013-02-21 18:58:37)
44.  ファイナル・デッドサーキット 3D
このシリーズも本作で4作目。結構な人気シリーズです。長続きの秘訣は、“工夫を凝らして殺しちゃおう!”という基本フォーマットを愚直に守り続けていることです。こう書くと職人気質を褒めているみたいですが、実際は単なる悪ふざけです。生還要件を付け加えようと試みた2作目が傑作に思えてしまうほど、他の3作品に代わり映えはありません。でも、それが結果的に功を奏した気がします。マンネリズムを大らかな気持ちで楽しむが吉。そういう映画だと観客に周知できたのではないかと。どうせタイトルなんて誰も覚えていないので、次回作は『ファイナルデスティネーション・柴又慕情』で問題ないです。マドンナ役にはパリス・ヒルトンをオススメしますが、某ホラーで既に脳天を貫かれているのでインパクトには欠けるかも。日本人なら某ゴージャス姉妹の姉と某人気占い師を推薦しておきましょう。この手の悪ノリはセレブにウケそうなので、キャスティングには困らないのでは。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-09 18:59:15)(笑:4票)
45.  フォーガットン
「母子愛」と「逆バンジー」だけで押し切った印象です。凄い力技。個人的には説明過多よりは足りないくらいの方が好みです。想像する楽しみがあるので。しかし全く無いのも違う気がします。この手法を省略の美学と取るか、単なる手抜きと取るかは、あなた次第です!(スティーブン・セキルバーグ風)
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-01 19:00:08)
46.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 
マークとブリジットの愛の強さが明確なので、2人を襲うピンチがショボく見えてしまうのが難点。それに、ほとんどブリジットのひとり相撲。また“異国での投獄”というシチュエーションはかなり強引に感じました。観客と等身大のヒロイン像が魅力の作品。身近なエピソードの方が笑い易くていいかも。ところで、ブリジットの体重増について。前作は“ぽっちゃり”レベルでしたが、本作ではしっかりおデブの領域。「ありのままの君が好き」という言葉を鵜呑みにした結果です。ここで問題。マークは彼女の巨大化をどう考えているのか?①ルックスは全く気にならないね。彼女の内面に惚れたんだ。②むしろ大歓迎。デブ専ですから。③ストライクゾーンから少し外れたけど、まあOKでしょう。①か②ならノープロブレムです。本当にイイ人を見つけたと思う。もし③のケースだったら要注意。普通の男が口にする「ありのままの君が好き」とか「飾らない君でいて」系の口触りの良い台詞は、寝言かウソか勘違い。本気にすると痛い目に合う可能性大です。そこは見極めないといけない。親子の愛と男女の愛は別物。無償の愛は尊いけれど、努力を伴う愛には価値がある。彼女がその事を理解していると感じられたら、ハッピーエンドに素直に喜べたと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-28 18:57:24)(良:2票)
47.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
良くも悪くも大味な作品でした。これをすんなり受け入れるには、原作既読であるか、あるいはアメコミというジャンルに対する正しい理解が必要だと思いました。自分は両方持ち合わせていないため、正直戸惑いました。メッセージとか物語の論理性などを求めてはいけない。ツッコミは入れるだけ野暮。とにかく楽しもうとする姿勢が大事だと思いました。ポップコーンとコーラを相棒に、隣りの客とハイタッチを交わしながら「イエ~イ」とやるくらいのノリが必要かと(気分的にはネ)。なお本作はあくまでプロローグですので、あるなら続編の方が面白くなりそうだと思いました。ちなみに個人的には、ジェシカ・アルバのナイスバディをもっと見たかった(おっさん目線でスミマセン)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-12 19:20:10)
48.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 
偽りのファンタジー(ペテン)の世界から、真のファンタジー(魔法と呪い)の世界に組み込まれる主人公たち。そこで体験し、見聞きした事象が、後にファンタジー(“創作物語”グリム童話)に生まれ変わるというお話。嘘が真になり、真が嘘になる。虚実のねじれ感は面白いと思いました。でも素直に「面白かった!」と言える作品ではありませんでした。難解とは思いませんが、作品を全部消化しきれていないような「もやもや感」があります。凝った衣装、色彩、多用される森のシーンなど、ひとつひとつの「画」に込められた情報が過多で、煩わしい。視覚刺激に気をとられ、ストーリーに集中できなかったような。ただそれは、自分が物語に入り込んでいないから、とも言えます。主人公兄弟の生い立ち、兄弟の確執、女狩人への恋心など、断片的に2人の心情は覗えるものの、感情移入するには至りません。作品のキモとなるのは、主人公の心の変化。事件に巻き込まれた状態(受動)から、娘を救い出す戦い(能動)への変化。この感動ポイントがうやむやのまま、ラストへなだれ込んでしまったのが残念でした。全体的に視覚的、映像的なアピールに人物描写が追いついていない、そんな印象でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-14 18:38:19)
49.  ファイナル・デッドゲーム
“死神のピタゴラスイッチ”でお馴染み『ファイナル・ディスティネーション』シリーズと勘違いした人半分。DVDパッケージのあらすじを読んで、ダークな『ジュマンジ』を連想した人半分。DVDレンタルで本作を鑑賞した人の割合はおそらくこんなところでしょう。劇場公開時からタイトルが変更になっていること、またDVDパッケージのデザインから、前者については確信犯。後者についてもなかなか巧妙なやり口です。言わば二段構えの詐欺です。前述のヒット作にあやからなくては誘客を見込めないと踏んだ配給会社お得意のやつ。確かに日本で名の売れた役者は出ていないし、作品自体もオカルトスプラッターとして特徴がない。可もなし不可もなしという言葉がぴったりのC級映画でした。主役不在な点も困りものです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-11 20:26:26)
50.  ファイナル・デッド 《ネタバレ》 
パニックホラーには、数多くの動物が題材に選ばれてきました。『JAWS』はホオジロザメ。ヒッチコックの『鳥』、『アナコンダ』はニシキヘビ。その他では、蜘蛛・蟻・蜂など昆虫系も人気ですね。さて本作の主役は「犬」でした。遺伝子組み換えを施された“ノラ戦闘犬”という設定です。私たちの最も身近なペット。だのに何故かホラー映画では、重用されて来なかった理由が分りました。だって怖くないから。哺乳類からは感情が伝わる。目から敵意の有無が分かります。爬虫類や昆虫の方が使い勝手が良いのも納得です。では、生きている犬を使ってどう「恐怖」を演出するか。要は“イヌと思わせなければいい”。顔の接写はアングルと範囲を工夫して表情を読み取らせないように。色はダークなものがいい。“得体が知れない何か”と観客に認知させれば良いのです。『オーメン』の黒犬は成功例に入るでしょう。本作は、残念ながらその配慮に欠けました。犬の目は優しかった。そしてもう一つ、重要なポイント。人間と犬を同じ土俵に立たせる事。そうしてやっと人は怯える。人間がその英知を使えば動物には負けません。だてに食物連鎖の頂点にいる訳じゃない。動物のポジションを上げるか、人間の方を弱体化させる作業が必要です。例えば動物を巨大化。数を増やすのも効果的です。人間からは文明の利器を取り上げるのが分り易い。本作でもこの調整がしてありますが、不十分です。人間が勝手にバカなだけでは、「自分ならこうする」と思ってしまう。これはどんなホラーにも当てはまります。シチュエーションで窮地に追い込まないとダメなのですね。脚本、演出共に改善の余地アリだと思います。それにしてもこの邦題、ある意味スゴイ。何処かで耳にしたような…。でも意味ワカランです。なのでキャッチフレーズを考えてみました。『ラッ●ーよりも狡猾で、パ●ラッシュよりも荒々しく、AIB●よりも血を好む、アイフ●犬よりもややタチが悪い、そんな奴らがやって来た。高橋先生ごめんなさい。今度の敵は人間だ!』でいかがでしょう。って、怒られるわ!
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-14 23:02:20)(良:1票)
51.  フラバー 《ネタバレ》 
フラバーとは何でしょう。単なる“物”なのか“生物”なのか?音楽に合わせて踊る姿を見ると、とても“物”には感じられません。でも扱いは完全に“物”。違和感ありというか、少し可哀相な気がしました。フラバーの位置づけが曖昧で、魅力的でなかったように思います。フラバーはおろか、主人公以上に魅力的だったのがウィーボ。ディスプレイの映像ギミックも楽しく、ロボットなのに繊細な乙女心を感じさました。いじらしい。“彼女”の恋心を主軸に物語を組み立てたほうが、ずっと面白くなった気がします。全体的には、かなり大味な印象です。ゴルフボールやボーリング球を人の頭に平気でぶつける描写など、子供向け作品として配慮に欠ける部分もありました。コメディとしても、家族向け娯楽作品としても、今一歩であったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-06 19:03:55)
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