1. MAY -メイ-
《ネタバレ》 DVDのジャケットは結構暗そうな雰囲気を醸し出していますが、実際に観てみると中盤までは、不思議ちゃんの恋愛奮闘記、にもなり得そうな設定や展開。 後半、ついにメイの精神が崩壊して殺戮に至りますが、殺戮方法と云い精神崩壊のタイミングと云い微妙にインパクトに欠け、実に中途半端なイメージでした。根暗ちゃんからだんだん女の子の顔になっていくメイの変化がなかなか良かったため、後半の展開がむしろ邪魔に思えてしまった何とも消化不良な作品でした。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 01:59:49) |
2. メビウス(1998)
《ネタバレ》 必要以上の残虐表現や大音量を使わないで淡々とした恐怖を演出してんだかどーだかわかりませんが、本作はそれが災いして物凄くかったるいつくりとなっております。 館のつくり&雰囲気とかは結構好きな部類でいけるか?とも思いましたが、設定があやふやで何がなんだか…。 そもそもあの女の子に語らせる事に意味ってあったんでしょーか? 今回もある意味期待していた通りの内容でした。 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-12-27 00:44:28) |
3. メダリオン
やっぱり“キング・オブ・カンフー”のジャッキーがワイヤーを使用ってのは、昔からのファンには抵抗あるんでしょうね。無論、僕もありますけど、歳と時代の流れには勝てませんし、それに、素人では無くて本物のカンフー・スターがワイヤーをこなしてるので、これはこれで良いと思います。ただ、話が荒唐無稽、というか吹っ飛びすぎってのはもうジャッキー映画の常なので、そこはまあ許せますけど、やっぱりもう少し格闘シーンを多くして欲しい、という思いがありますね。 6点(2005-02-11 17:36:27) |
4. メン・イン・ブラック2
終始ドタバタしてて全然面白みがなかったなぁ。トミー・リー・ジョーンズ復活は良かったけど…。 5点(2004-04-16 19:38:11) |
5. メリーに首ったけ
下品と言うか下ネタが幾つか登場するので、受け付けない人もいるだろうけど、ボンクラ太郎である僕にとっては充分楽しめるものだった。ん~でも、やっぱりラストがありきたりだったから、もう少し“意外”な展開が見たかったかな(笑) 7点(2004-03-30 14:24:51) |
6. メン・イン・ブラック
《ネタバレ》 政府の極秘エージェントがエイリアンと対峙、と書けばさながら某超常現象専門のFBI捜査官が登場する作品のような感じもしますが、そんな真面目(?)な作りではなく、インパクトのあるエイリアンをハイテク機器でバッタバッタと薙ぎ倒していく痛快SFアクション。 トミー・リー・ジョーンズは無論ウィル・スミスのブラック・スーツがやたら決まっているのと登場するガジェットがやたら男の子の心をくすぐるような造形。 ストーリーはよくあるバディ・ムービーですが、そうした細かいことを気にせず楽しめました。ラストも、あの宇宙の玉?で玉突き?をしている描写も、なんだか人間のちっぽけさと馬鹿馬鹿しさを表しているようで個人的に大好きです(笑) [地上波(吹替)] 7点(2003-05-13 19:09:12) |