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プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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1.  ALONE/アローン
設定が目立つだけのしょうもないB級映画だろうと思って、ハードルを低くして鑑賞したが、意外と面白かった。別に絶賛するほどのものではないが、この手の映画にしてはしっかり作り込まれているので、ソリッドシチュエーション系の映画が好きな人は観てもいいかもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-02-08 13:00:42)
2.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
超天才だけど大学の清掃員。友達はチンピラ。過去にトラウマあり。偶然の出会いがきっかけで人生に変化の兆し。しかしねじ曲がった性格のためにチャンスを棒に振ろうとする。それでも最後は周囲の支えでトラウマを乗り越え改心。そして旅立ち。気持ちよく見送る恩師とチンピラたち。 良い話なのはわかるんだ・・。だけど良い話であるための要素がわかりやすく散りばめられすぎていて、ほらこれ良い話でしょ?っていう製作者側の意図が見えて、素直に話に感動できない。良い話としてはある意味完璧なんだけど、完璧すぎて作り物感がある。完璧な人間よりダメなところがある人間の方が魅力的というやつだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-10 08:23:39)
3.  セッション
どうしてこの映画を撮ろうと思ったのか?とツッコミたくなるほどに異質な映画だが、同時に「そんなこたあ言わせねえよ!」と言わんばかりの圧倒的な熱量を持った映画でもある。なんかすげえ。よくわからねえけどなんかすげえ。まぬけだがそれがこの映画に対する感想だ。そしてラストはなんだかんだでハッピーエンドかなと思わせてからのあの展開である。なんなんだ一体!?なんなんだこの映画は!?とりあえずすげえ!!
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 10:36:08)
4.  2001年宇宙の旅
まさかこれほど古い映画の映像に魅了されるとは想像だにしなかった。宇宙船が宇宙を漂う姿は、優雅で上品なお姫様が宮殿を歩くがごとく、あるいは広大な海中を浮遊するクラゲのごとくひたすらに美しい。対照的に黒いモノリスやHALの存在は闇夜にただずむコウモリのごとくただただ不気味である。鑑賞中は様々な作品を思い出した。スターウォーズ、エヴァンゲリオン、いつしか読んだしがないSF小説。キューブリックがのちの創作者たちに与えた影響は計り知れない。妙な言い方だが、傑作と呼ばれるような本当に価値ある芸術とは「こんなことやっていいんだ(できるんだ)という衝撃を私たちに与え、私たちの認識の幅を広げてくれるもの」だと思う。その意味において本作は間違い無く傑作である。いや、もはやこれは革命だ。
[インターネット(字幕)] 10点(2019-11-09 01:55:43)(良:1票)
5.  僕のワンダフル・ライフ
「僕の茶番ダフル・ライフ」私はこの映画をこう呼んでいる。予定調和でお涙頂戴の展開。はいはいってな感じ。いや、知ってたよ。こうなることは。うん、別に泣いてねえし。目にゴミが入っただけだし。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-31 07:33:46)(笑:1票)
6.  プリズナーズ
圧倒されます。「圧倒」というがなぜかよく似合う映画。上映時間は長いのですがわりと気にならない。サスペンス映画としては間違いなく良作。オチと言うと安っぽいが、オチも満足できるストーリ展開です。なんたって、きちんとオチますからね。悲しいなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-31 07:23:39)
7.  メッセージ
圧倒的な想像性。言語とは何か?認識とは何か?という哲学的な問いを、宇宙人襲来という哲学とはおよそかけ離れているように見えるエンターテイメントチックな舞台でやってしまうのは天才と言わざるを得ない。もちろんそれはテッド・チャンの原作ありきではあるが、これがうまいこと映画として消化されているのは監督の功績。若干ストーリーに手を加えられてはいるものの、この物語が持つ本質的な部分は損なわれているように感じた。こういう表現をしていいものかどうかわからないが、ある程度の、あるいはある種の知性を観客に求めるタイプの映画ではある。しかしそれを備えている人にとっては、メッセージは唯一無二の素晴らしい映画であるだろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-10-27 23:04:37)
8.  ドリーム
黒人、女性、理系の職場、という三拍子そろった差別環境の中で戦う三人の女性がひたすらかっちょいい。またストーリーもさることながら、何気に映像がきれいでとても良かったですね。ヒューマンドラマなのに、映像だけでもわりと見ていられる。 ただあえて苦言を呈するならば、少し盛り上がりに欠けるかな。ウルっと来たのは、キャサリンがトイレに行っているところを咎められたシーンくらいだったし、もう少し何とかしてほしかった。見せ所なるシーンは他にもあったので、演出の仕方が少々不満。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-19 06:47:26)
9.  ロード・オブ・ザ・リング
ガンダルフのキャラクターがよくわからないのは私だけなのか?一見みんなに親しまれる賢人のポジションに見えるが、わりと情緒不安定だったり、子供に向かって「なんという間抜け、次はお前が井戸に落ちろ」とかなかなかの暴言を吐いたりする。ガンダルフだけでなく、全体的にいまいちキャラクターに愛着がわかない。応援したくなるキャラ、かっこいいキャラ、可愛いキャラ、いないんだよなー。あえて言えばサム?あと、無駄に長いかな。長いのが全部ダメってことはもちろんないんだけど、これは少ししんどい。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-05 07:35:02)
10.  グリーンマイル
十数年ぶり、おそらくは3度目の鑑賞だ。一度目は高校生のときで、あのときどこで観たのか、何を感じたか、詳しいことは何も覚えていない。はっきり言えることは、私にとって詳しいことは何も覚えていない程度のものだったということだ。2度目の鑑賞は大学生のときで、テレビの再放送だったと思う。暇つぶしにぼんやりと寝転がって観ていた。なんだか不思議な映画という印象で、良い映画の気もすればたいした映画でもない気がした。しかし35のおっさんになって、ふとしたときにこの映画が目に入り、どうしても気になってもう一度観ることにした。  素晴らしい映画だった。あのとき、2回の鑑賞でその素晴らしさを理解できない若造だった自分を恥じてしまうほどに。もう一度観直して本当に良かった。  それが音楽や小説であろうと素晴らしい作品というものは、仮にそのときその作品の素晴らしさを理解するための経験や感性が充分でなかったとしても、心の片隅に種のようなものをきちんと残してくれるのだろう。そして適切な時や環境が訪れたとき、きちんと種は萌芽して観るべき時というものを知らせてくれるのかもしれない。 だからもしあなたがこの映画に一度は低評価をくだしたとしても、月日が流れてふとこの映画を思い出すことがあれば、躊躇せずに再鑑賞してほしいと思う。  ほとんど個人的なことを書いてしまったが、こっちの方が、私の拙い表現力で論理的に、客観的にアレコレ書くより、よほどグリーンマイルという映画の良さを伝えられるような気がする。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-02-04 21:44:59)
11.  ダンケルク(2017)
2時間弱、休む間もなく延々と続く緊張感に、映画が終わって大きなため息をつく。長く水中にいて、ようやく水面に顔を出したときのような開放感。まさにダンケルクにいた兵士たちが味わったであろう緊張と安堵を、(もちろん比較にならないだろうが)少なからず感じさせてくれる見事な映像表現と展開力はさすがはクリストファーノーランと言うべきだろう。刻々と時を刻む不気味な音楽は最初から最後まで止まることはなく、終わりのない地獄を垣間見るようなそんな気分にさせてくれる。素晴らしい映画であることに疑いの余地はない。 しかし前回のインターステラーで見せてくれた圧倒的な創造性の前に、物足りなさを感じてしまうのも事実だ。クリストファーノーランならもっとすごいものが撮れるという勝手な期待を含めて、今回は8点としたい。
[映画館(字幕)] 8点(2018-01-27 07:02:11)(良:1票)
12.  127時間
例えば、水の入った透明な箱を用意して、その中に虫を一匹入れて蓋をする。虫はカブトムシでもいいしトンボでもいいし、にっくきGでもいいかもしれない。なんとか水からはい出そうともがく虫。しかしつるつるとすべるアクリル製の壁がそれを許さない。やがて力尽きて絶命する。私自身が実際そういうことをしたことがあるわけではないが、そういう意思を持った何かがどうしようもない状況下でも、生きようと必死でもがいている姿を安全なところから眺めて悦に入る残酷さのようなものが人間には誰にでも備わっているのかもしれない。オチがわかっていても、ストーリーに大きな展開がなくとも飽きずにずっと観ていられるのだから不思議だ。 ときどきこういう映画をやけに観たくなるときがある。そして観終わったあとに「ああ、幸せ」なんて安直な感想をもらす。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-27 06:23:54)
13.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
原作を読んだときに頭の中に描いていた情景と映画のシーンが既視感を伴って重なるとき、遠藤周作の描写力とマーティンスコセッシの再現力にただただ圧倒されるばかりであった。かつて小説の中で感じた空気と音、質感までもがほとんどそのままそこにあった。あのときと同じ感情が湧き上がってきた。天国の遠藤周作も思わずニンマリだろう。サンキュースコセッシなんて言ってるかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2017-10-18 08:25:57)
14.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
前作からアクション、演出はさらにパワーアップ。前作が好きな人なら満足できる出来と言えるでしょう。しかし続編と言うのはある意味、前作を超えるというのが債務の一つでもある。そういう意味では想像以上のものとは言えなかったので前作と同じく6点とします。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-15 08:38:45)
15.  ボーン・アイデンティティー
ボーンがかっこいい。アクションがもちろんだが一瞬の判断力、機転の利かせ方がしびれますね。主人公の魅力が全てと言ってもいいような映画です。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-15 08:32:34)
16.  ヘイトフル・エイト
演出の仕方はタランティーノらしく一癖も二癖もあり楽しめるが、ストーリーやオチ自体は映画の紹介で散々煽っているわりにたいしたことないように思います。正直期待はずれですね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-06 17:34:59)
17.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
娯楽映画の見本とも言えるような欠点のない良作。キャストアウェイやライフオブパイのような一人どこかに残されてからのサバイバル展開はいつも不思議と胸が熱くなりますね。そんでもってそこからの救出に至るまでの話の持って行き方がこれまた上手い。失敗を一回挟んでからの逆転劇はど定番なんだけど、わざとらしくなくて、素直に楽しめた。好き嫌いがあまり分かれない、誰でも満足できる映画だと思います。オススメ。
[DVD(字幕)] 8点(2016-05-13 05:15:23)
18.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
わりと期待はずれ。エピソード3が出てから10年もの歳月が過ぎているにも関わらず、まず映像に進化がほとんど見られない。ストーリーもあまりわくわくしない。これなら満を持して続編を作る必要はなかったのではないかと正直思った。
[DVD(字幕)] 6点(2016-05-13 05:06:42)
19.  キャプテン・フィリップス
演出、テンポがとてもよく、登場人物たちの緊張感がひしひしと感じられます。特に海賊が船を襲いにボートでやってくるときのドキドキ感はすごいですね。見せ方がとても上手い監督だと思いました。また、ソマリアの海賊たちの風貌がとてもリアルで、それだけで彼らの置かれている過酷な環境というものが伝わってきます。もし自分があの過酷な場所に生まれていたら、やはり彼らと同じことをするのではないだろうか?とふと考えさせられますね。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-18 00:02:12)
20.  ジュラシック・ワールド
とにかく驚きや斬新さがない。その一言に尽きる。昔に比べて随分とCG技術が発達したなあ、ということだけのこと。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-01 07:03:40)
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